11月11日、かわごえ国際交流フェスタ2007にアジア砒素ネットワークのブースをだしました。アジア砒素ネットワークと土呂久を紹介したパネルと、バングラデシュでの活動を紹介した写真、そして芥川仁さん撮影のバングラデシュの風景画を展示しました。机の上には、手工芸品と会報などの資料を並べました。
当日は、クレアモールという小さな公園に、アジアを紡ぐ会、インターナショナルフェローシップの会、川越市外国籍市民会議、キューバに自転車を送る会、草の根援助運動等のブースが並びました。ステージでは団体の活動紹介や民族音楽や舞踊の発表もあり、小さいながら充実したお祭りでした。
アジア砒素ネットワークのブースにも多くの方が立ち寄ってくれました。国際関係学を学んでいる学生さん、環境問題に関心のある方、援助関係の仕事をしている方が多いようでした。もっと一般の人にも立ち寄ってもらえるようなブースにするにはどうするか。考えてみたほうがいいかもしれません。
キューバに自転車を送る会は、ラム酒をレモンで割ったお酒を販売していました。客の好みを聞きつつ、キューバの文化を紹介しつつ、なぜ自転車かを語りつつ、お酒を作ってくれました。1杯200円ですが、アジア砒素ネットワーク関係者だけで10杯近く飲んだのではないかしら。。。(運転手さんは除く)。私も、寒かったのでお湯割でいただきましたが、おいしかった。ポット、お酒、レモン、砂糖、ミントを用意するだけだけどこんなにお客さんと交流できて、活動資金もつくれて、これはいいな、と思いました。来年はアジア砒素ネットワークも何かおいしくて、あったまるものを販売しようかしら。