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ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

骨盤+腰椎+股関節

2013年04月28日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
さて、本日のブログは、昨日の答えです…(^_^)/

右側後ろ、左側前



右側前、左側後ろ



で、アドレス時は、“両側前”。



ですね。

スイング時に、片方上…などになったりすると、





バックスイングでの“伸び上がり”や、いわゆる“スエー”に繋がります。

“両側後ろ”も、身体の“起き上がり”になって、地面に在るボールを上手くヒッティングすることはできなくなります。



ですから、人間の身体は、色んな動きができるようになっているんだけれども、スイング時は、そのうちの、どの動きを使うのか?…の意識付けを、先にしっかり行なっておけば、いらない動きが出にくくなるのではないか?…と思うのが、レッスンを行なっていての“気づき”。

「こう動けば良い」と言う事だけでなく、「この動きはいらない」を認識しておく。

そうすると、「こう動けば良い」が、しやすくなる。
…と言うか、「しやすくなりそうだな…」と、レッスンを受講下さっている方々の動きを見ていて思っています…。

それと、もうひとつは、ゴルフスイングの場合、上体を前傾させて腕をダラリと下に下げて、アドレスしますが、
この時、大腿骨の付け根の、骨が丸くなっているところで、上体を前に傾けて前傾するか…、



骨盤全体を、前に傾けて前傾するか



…で、前傾している感覚が少し変わる…と思いませんか?

どちらの方が、安定した前傾姿勢になるか…両方、行なって比べてみて下さい。

骨盤自体を前傾させる方が、安定する気がしませんか?

…だから、ゴルフスイングの場合、よく股関節のことが言われるけれど、骨盤を主とする「骨盤+腰椎+股関節」の3点セットの腰の動きが大事です。

本日のブログに書いたことは、以前のブログに書いた、『骨盤の回転法』にも通じますので、「どんなことを書いていたかなぁ~」と思って下さる方は、読み直してみて下さいね…(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ


*『骨盤の回転法』は、2月16日~3月1日のブログに書いています。
『カテゴリー』→『スイング体操について』から、ご覧下さいませ…m(__)m


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