１５歳の優勝者

本日の『ゴルフの空』には、このことを書かずして、何を書く？
歴史的な快挙。
これまでの記録を塗り替える快挙。
１５歳８ヶ月の高校１年生が、何と、男子のツアー（マンシィングウェアオープン）で優勝！！…してしまいましたね。

女子のツアーも、当時高校生だった宮里藍さんが、アマチュアにして優勝した頃からグ～～ンと、人気度・注目度が上がったように、男子ツアーも、この石川遼くんの優勝が、人気回復のカンフル剤となりうるか？？
今回のツアーには、主催者推薦で、出場していたみたいだが、今後のトーナメントには…？
女子の場合は、ツアーで優勝すれば、プロテストの実技試験が免除される。プロになれる。（ただし、プロテスト受験も、ツアーへの出場資格を取得するクオリファイングトーナメントへの出場も、満１８歳以上であることが条件だが…）
果たして、１５歳の石川くんの場合は…？

今年の男子ツアーのスローガンは、『男じゃないか』。
一昔前の歌謡曲の題名のようだ…とは思ったものの、深堀圭一郎選手会長をはじめ、選手の多くが、人気回復を目標に頑張ってる！！って感じ。

そこに、彗星のごとく現れた、石川遼くん、、、まだ、１５歳の高校生だけど…。
中学生の頃は、短距離走の選手だったらしく、その潜在的能力の瞬発力のおかげなのか、ドライバーの飛距離は、３００ヤードくらい出るらしい。
優勝してしまうくらいの実力（度胸？）も有る。
人気が出そうな感じのする、笑顔が爽やかであどけない少年。
男子ツアーにとっては、ノドから手が出るほど、欲しい人材かも？？

本人は、「まだ高校１年生なので、勉強もしないといけない。文武両道を目指している」みたいなことを、インタビューの時に言っていたが…。
「これから、どうなるの？どうするの？」ってことまで、気になってしまうくらい、”若手”の、ビッグニュースでした…。