ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフスイング体操(R) ボール2個持ちドリル動画

2018年05月29日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
『ゴルフスイング体操(R)』の「ボール2個持ちドリル」の動画を、YouTubeにアップしておきました。

よろしければ、ご覧ください。

ゴルフスイング体操(R) ボール2個持ちドリル


片手でボール2個を、このように持つとき、



自分の握力を振り絞って、
ギューッ!と強く握り過ぎると、
ゴルフのボールは硬いですので、
自分の手が痛いです。(^^;

ですが、
あまりにユルユルに握っていると、
腕を振った瞬間に、ボールが自分の手からスポッ!と抜けて飛んで行ってしまいそうになります。(^^;

そのどちらでもないくらいの「グリッププレッシャー」を、この「ボール2個持ちドリル」で、ご体感いただけたら…と思います。

よく「グリッププレッシャー(グリップを握るときの力加減)」は、
「小鳥をくるむように…」とか
「子供の手を握る程度…」とか
「握手をするくらい…」など、
色々な表現がなされます。

ですが…
私が思うに、
握力90㎏の人と、
20㎏くらいの人とでは、
同じ「小鳥をくるむ程度…」の力加減でも、
その力は、変わるのではないか…と思います。

だから、感覚的な表現よりは、
片手でボールを2個、グリップに通じる形で握って、
『ゴルフスイング体操(R)』ができるくらいの力加減を覚えていただくのが良いのではないか…と思います。

キツク握り過ぎると、肩甲骨が動きにくくなり、体操もしにくくなる。
反対に、ユルユル過ぎると、体操で腕を振った瞬間に、手からボールがすっぽ抜けそうになる…。

そのどちらでもないくらいの「グリッププレッシャー」が適度…です。

また、この「ボール2個持ちドリル」は、
手首や前腕の不必要な動きも、抑制できるのではないか…と思います。

よろしければ、
動画を見ながら、
皆さま、おこなってみてくださいね。(^^)

このドリル、
ゴルフグリップの練習にもなるので、
大学で授業を受けてくれている学生さんたちにも、おこなってみてもらおうかな…。(^-^)


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