ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「?」を感じた理由を考えてみると…

2016年01月15日 | ゴルフ理論…私の見解
先日、2つのスイングの映像のことを書き、





そして、この2つのスイングは、



こちらの
beforeと、
afterです…ってことを書きました。

そして、「縦振り」「横振り」って一体何!?ってブログも書きました。




それで、この後、身長の高い人は「縦振り」で、
身長の低い人は「横振り」になりやすいという意味を考えようとしながら素振りをしていると、
「あぁぁ~~!!( ̄・ω・ ̄)ワカッタ」
このbeforeなら、その理屈に当てはまるかも!!と思いました。




「なるほど…」


beforeもafterも、どちらでもボールを打つことはできます。

だけど、あくまでも私のイメージですが、
beforeだと、この黄色のあたりの筋肉中心の動きになる。



だから、むしろ腕は自由に動ける感じとなり、
どんな動きもしやすい、
逆に言うと、
どんな動きにもなりやすい…と思えました。

インサイドアウトとか、
アウトサイドインとか、
アッパーだとか、
ダウンブローだとか、
まぁ、縦振りだとか、
横振りだとか…。
脚は、ある程度、その場に固定されているのに、
上半身は、色んな動きが出来てしまう。

でも、これって、
結局、上半身主動…。

そして、下半身や体幹との動きの繋がりは!?
斜線を引いたあたりの動きが不明瞭だよね…って思えるのでした。



結果、動きは不安定になる…。

全身に付着している筋肉を見れば、
人間の筋肉の中で一番面積が広いとされる広背筋や(ブルーで示した筋肉)、
一番体積が大きいとされる大臀筋(グリーンで示した筋肉)は、ゴルフスイングの際にも使いたい筋肉です。



そうすると、ゴルフスイングの動きはafterとなるため、



この動きからは、「横振り」も「縦振り」も生まれない…。

クラブのシャフトの長さが変われば、
フラットなプレーン、
アップライトなプレーンに、
勝手になるだけ…。

だから…、
「横振り」と「縦振り」の表現には「?」を感じてしまったのでしょうね…と思いました。
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