ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

胸板を厚くするには…

2015年01月25日 | 『ゴルフスイング体操(R)』DVD BOOK
本日は、もうひとつ。
「胸筋(大胸筋)を鍛えるには、どうすれば良いですか?」と質問された私。

即座に『ゴルフスイング体操』DVDブックのExercise03と04を紹介しました。(´∀`)

「大胸筋を鍛えるのに肩甲骨(背中)!?」
なんて、思ったかもしれませんね。^^;

でも、『肩のゼロポジション』の位置で上腕骨を安定させて、肩甲胸郭関節をほぐすようなイメージで、肩甲骨を動かすと、同時に鎖骨も動きます。

大胸筋の付着箇所は、ここ。



一部は鎖骨にも付着しています。



だから、上肢の骨は、肩甲骨と鎖骨を含むのだと考えて…、
このように、イメージして



ゴルフスイング体操のExercise03と04あたりをおこなうと、大胸筋が、よく動くので、『胸筋エクササイズ』になる…と言うことです。(^-^)/

あまり速く動かそうとせずに、腕をしっかりと伸ばして、ゆ~っくりと動かしながら、
ちなみに…と胸筋(大胸筋)に触れてみれば、よく動いているのもお分かりいただけると思います。

ただし、腕を、腕の付け根(肩甲上腕関節)からと思って、このあたりのみを、クルクルとよく動かしているだけでは、
大胸筋は、あまり動きません。



肩甲上腕関節は、壊れやすい関節でもありますので、ご注意を…。

ゴルフスイング体操の『天使の羽根エクササイズ』は、
肩甲骨(背中)を動かすエクササイズのようでも、大胸筋(胸)にも効きますよ。(^-^)v
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