周期23日目(高温期9日目) 体温?
私は、次回から、体外受精へステップアップします。
そのため、5月の初め頃、体外受精の説明会に行ってきました。
私が一番悩むのは、『採卵法』です。
私の通院する病院では、5種類の採卵法がありました。
簡単に説明すると、下記のように分かれます。
①ショート法 ・ロング法 ・GnRHアンタゴニスト法
連日、排卵誘発剤 (内服・注射) を投与し、多くの卵胞を育てる方法。
利点:採卵数が多い → 余剰胚を凍結し、次の移植に使える。
欠点:OHSS (卵胞過剰刺激症候群) の危険性がある。
1回採卵すると、2~3周期卵巣を休ませる必要がある。
②自然採卵法 ・低刺激周期採卵法
排卵誘発剤を使用しない、または、数日使用し、卵胞を育てる方法。
利点:身体への負担が少なく、毎週期繰り返し行える。
①と比較し、良好卵ができるケースが多い。
欠点:採卵数が少ない。
自然排卵が起こってしまい、採卵出来ない場合がある。
年齢、卵巣機能、経過により、主治医と相談の上、採卵法を選択しますが、
私の病院では、ショート法、ロング法が、第一選択となることが多いらしいです。
でも、ネットを検索してみると、卵巣刺激や、排卵後に使用する注射は、
未成熟卵を多く作ってしまい、妊娠を遠ざけているという指摘もあります。
私は、3年ほど前に、2回の採卵、5回体外受精をしました。
その時は、ショート法で1回 (10個採卵)、
低刺激周期採卵法で1回 (6個採卵)、採卵しました。
通常、低刺激周期採卵法の方が、良好卵が採卵できるケースが多いのですが、
私の場合、ショート法で採卵した方が、グレードは良かったです。
その時々で、卵巣の状態が変わるのね、きっと。
でも、胚盤胞まで育てた事はないので、初期胚のグレードだけでは、
比較できないかもしれません。
何度かやってみないと、自分に合った採卵法って、分からないかもしれませんね。
いろいろ考えた結果、次回は、ショート法で採卵すると思います。
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