前回更新から間が空いてしまいました。
3月に入って早々にインフルエンザになってしまい、やっと普通の
生活が送れるようになりました(汗)。
4日も熱で寝込んだのは久々で、ブログはもちろん身の回りの事も
全部放置しっぱなし、仕事も一週間休む始末です。
3月にインフルエンザになる人なんているんですかね……?
2週分のラスホ感想がたまってしまったため、横着して両方まとめて
しまいます。
7話に流れた予告で多恵さんが脳死状態になることはわかっていて、
そこからどうやって杏子ちゃんに希望を持たせることができるんだろうと
思っていました。
古牧先生が杏子ちゃんに伝えた、多恵さんのエンディングノートの事と
臓器提供意志表示カードの事。
死ぬ覚悟をしながらも、絶対に生きるという強い覚悟を持っていた
強い女性だったという事。
生と死は真逆の位置にありそうで、絶対にこの二つは切っても切れない
関係なんだなと改めて思いました。
誰もが必ず死を迎えるけど、荻原先生が言う様に老いと死については
話すのを避けたがるというのはその通りなんでしょう。
でも、最近エンディングノートを作る人が増えてると聞いたことがあって
私と同世代の主婦も例外じゃないみたいです。
多恵さん自身のラストホープは叶わなかったけど、若い杏子ちゃんに
しっかりと多恵さんの想いが伝わったことに救われました。
そしてもう一人、後輩の万奈美さん。
彼女に次の一歩を踏み出す勇気を与えてくれたのも、亡くなった多恵さん
だったんですよね。
高木先生も言ってましたが、多恵さんは本当に素敵な女性だったなあ。
先生達の謎の部分はうっすらとわかってきたこともありますが、未だに
よくわからない事も多くて、あと3回でちゃんと綺麗に終わることが
できるのか、勝手に不安になってますよ(笑)。
古牧先生はやっぱり「さとし」のクローンを作ろうとしてますよね……。
かなり最初の方から誰もが薄々思ってはいたけど、古牧先生の読んでいた
資料に『Human Clone Business』とハッキリ書いてあって
うわーやっぱり!!って思ってしまいました。
笑顔でベビー服を選んでる様子にはちょっと怖いものを感じたし。
しかも副島先生がどうやら古牧先生の研究に絡んでる様子。
卓巳もとうとう(?)父親に自分が誰の子供なのかという疑問をぶつけて
いましたが、あの答えに納得してないんだそうですね。
私がずっと気になってるのは、卓巳がいつ自分の出生に疑問を持ったのかと
いうこと。
あのフラッシュバッグに登場する斉藤夫妻と術着の男性(多分センター長)の
情報だけでは特に疑問を持つことが無いと思うんですよね。
何かきっかけがあったから、わざわざ遺伝子の調査をしたんだろうし。
そうそう、8話の最後に登場した中学生の卓巳が遠目ではほぼ相葉くんで
ビックリしてしまいました。
さすがに本人な訳ないから(笑)、どこかからさがしてきたんでしょうけど
それにしても良く似ていましたよね~。
回想シーンで演じられるのはギリギリ大学生までが限界だろうから、それを
思うと多部ちゃんが高校生を違和感無く演じてるのがすごい(笑)。
あと、今日の朝日新聞の土曜版「be」に企業再生弁護士の方の記事が
載っているんですが、『経営難で追い込まれた中小企業家にとっての
最後の砦、ラストホープとも呼ばれる』と書いてあるんですよね。
この記事書いた人、ひょっとしてラスホを見ている可能性高い(笑)?