今回の患者さん親子の話がどう繋がっていくのかと思っていたら。
次回の話は移植についてなんですね。
予告を見る限り、実子の長男がドナーになるのを拒んでるんだとか。
実の親子だからドナーになるのは当たり前とは思いませんが、そこまで
頑なに拒むにはよっぽどの理由がありそうです。
父と折り合いが悪い理由は、話しても理解してもらえませんからとも
言ってました。
何だろう?お母さんが亡くなってるみたいなので、母の死に目とか危篤とか
そういう時に父が仕事を優先させたから?(←ベタすぎる理由だな……)
公式HPの予告に医者からドナーになるよう勧めることはできないとも
あったので、卓巳達がこれからどう奮闘していくのか気になります。
卓巳の脇腹の手術痕が移植の痕じゃないかと言ってる人を見かけた
ことがあって、どうなんだろうと思っていましたが、最終章のテーマが
移植となると、その説が濃厚になってきましたよね。
そうなると相手は斉藤健さんになるのか?
でも幼児同士で移植が出来るんでしたっけ?その辺については全然詳しく
ないのでよくわかりませんが……。
俺が生まれてきた理由を教えて欲しいと言ってる卓巳が悲しい。
他の先生達の抱えてるものは、誰かしらが知っている状態なのに、卓巳の苦悩は
誰も知らないんですよね。
開業医の二代目で、特に悩みもなく飄々としている様に見えてるんだろうな。
でも今回橘先生が卓巳の表情の変化に気づいていたのは、彼女自身の変化の
表れかもしれません。以前なら全く関心すら示さなかっただろうから。
でも私は卓巳と橘先生の二人のシーンがとても好きですね。
この微妙な距離感が何ともいえません。
あとはまだ全部ではないけれど、斉藤夫妻を中心にした橘先生、古牧先生、
センター長の関係や、副島先生の野望(?)がどんどん判明していくんでしょうね。
そして卓巳の出生についても。
そうそう!今回何の前触れもなく、卓巳のボルダリングシーンが登場して
わわわ!!ってなってしまいました(笑)。
山岳部だったからボルダリングが趣味なのも納得!
あんなに短いシーンだけど強烈なインパクトだったなあ。あ~カッコよかった!
手足の長さが堪能出来たし、白衣や術着以外の格好が新鮮でした。
久しぶりにスイーツ的発想(@副島先生)も見られて、カンファレンスに
卓巳のおやつは欠かせませんね!
高木先生のお茶目っぷりも拝めて、やっぱりカンファレンスシーンは大好き。
明日の10話もかなり話が動きそう。もうすぐクランクアップを迎えるとも
あったからいよいよ終わりが近づいてきたなあとしみじみしてしまいます。