２話も面白かったです！
初回はどんなドラマも気合いを入れて作るから大抵面白いんだけど
そこから失速することもありますよね。
でも今回も面白かったです。安心して楽しめますわ！
１話では謎だらけだった彼らの過去が、すでに色々明らかになってきて
もったいぶってないところが良いなって思いました。
（前回の感想では何もわからないのが良いと書いてて、矛盾するんですけどね）
あまり引っ張りすぎず次回につないでいく展開がうまいな～。
３話では点と点が繋がるってあったから、今からワクワクしてます！
卓巳はやっぱり波多野家の実子じゃなかったんですね。
ネプリーグで平田さんの笑った時の眼元が何となく相葉くんに似ていて、
親子役ぴったり！と思っていたんですけど……。
あの「私的父子検査報告書」は確か最近の相棒でも登場してました。
橘先生の過去は思っていた以上に深刻で重く、その彼女がどうやって今の
橘歩美になったのかも興味深いですし、櫻井さんに必死で心臓マッサージを
している姿は決してマシーンなんかじゃなかったです。
相葉くんが心臓マッサージのシーンが大変だったと言ってましたけど、
多部ちゃんのシーンは鬼気迫る演技で見入ってしまいました。
橘先生以外もそれぞれ抱えてるものが重苦しそうで、何よりその全てを
把握してそうなセンター長が不気味な存在です。
あの６人が集められたのは絶対偶然じゃないと思ってますが、果たして？
今の医療が抱える問題や課題もちょくちょく登場して、そんな部分でも
考えさせられます。
１話で出てきた混合診療が認可されてないことや、２話では１人の名医に
寄りかかった医療の現実とか、いざ病気になった時に初めてわかることも
沢山あるんだなあって思います。
そんなシリアスな部分とカンファレスのコミカル（本来コミカルなものでは
ないだろうけど）な部分のバランスも良いです！
このシーンで一番大変なのは小日向さんでしょうねー。
それ以外でも看護師の時田さんにまくしたてるシーンもあって、小日向さんの
台詞だけでどれくらいのページ数あるんだろう……。
このカンファレンスは掛け合いも見どころですが、それぞれ意外な人柄が
垣間見えるのも面白いですよね。
女好きのチャラ男な高木先生の突っ込みが実は一番真っ当だし、ビジネスライクで
冷たそうな副島先生は案外お茶目だし、あたりが柔らかで温厚そうな卓巳が
しれっとエグい発言をしたり、ギャンブル嬢（笑）で派手な荻原先生は
医者としても母親としても、とてもまともな女性だし。
古牧先生はまだわかってることが少ないけど、橘先生の父親を知ってるみたいですね。
既につながってる部分も見えてきて、３話が待ち遠しくて仕方ないです！
それまで２話をリピっておさらいしなきゃ。
ところで「ひらめき法」のクロスクロールでしたっけ？
あの動きをやってる時の相葉くんの足の長さに釘づけだったんですけど！
もちろん足が長いことも腰の位置が高いことも知ってますが、やっぱり
驚いちゃうんですよね（笑）。
卓巳の衣装は足の長さがハッキリわかって眼福でございます。
ラストで来ていた青いニットはピカルの時の衣装ですね！
あのデカファイルでＮＧを出したシーンは３話かな？
最初に裏側を見ているから色々思い出して楽しめそうです。
私の友達も見ているらしく、私に直接は言ってこなかったけどリアルタイムで
「面白い！」ってつぶやいてましたわ（笑）。
そうしたら別の友達は「２話見逃した～」とコメントしてて、今のところ２名
視聴者を発見です。嬉しいな～。
