＃４『親子…最後の１日』
今回クローズアップされた友哉先生。
私はヒナちゃん演じる友哉先生がオリジナルキャストと知った時に
（この時はまだ原作を読んでなかったので）、ドラマを作っていく上で
メインキャストが少ないからという事と、ストーリーに、より現実味を
加える事が目的なのかな、とそれ以上深くは考えてませんでした。
見終わって思ったのは、正宗と友哉は凄く良く似ている二人
だったんだという事。
大切なものを失って、それを失って初めてずっと目を逸らしていた事と
もっと早く勇気を出して行動していれば良かったと後悔してる二人。
いつも正宗を叱ってばかりの立場だったのに、その正宗に今回は
気付かされたし、勇気をもらったんですよね。
友哉先生が男性で同年代の設定なのは、この話のためだったと
納得でした。
マイガールは正宗の成長物語でもあるので、コハルと２人がメインでは
あるけれど、正宗母と祖父、友哉と息子と元妻、来週は林マネの家庭が
登場するようで、色んな親子や家族を見て正宗も父親として気付いたり、
考える事が増えていくんでしょうね。
原作を読んだ後に用も無いのに実家に電話したと相葉くんが言ってて
この作品にはそんなパワーがあるとも言ってました。
映像や色彩が綺麗でファンタジー的な要素が濃い印象ですが、見た後に
自分達夫婦や家族について、ついつい考えてしまう。
正宗と陽子とコハルの関係は、ちょっとフィクション的な感じが強いけど
（これは原作どおりだから変えようもありませんが）
友哉と元妻と息子は、割と現実によくありそうな話だし、片桐さん母子も
珍しくないシングルマザーだから、見ていて共感する部分が多いと思います。
…それは、自分の年齢もあるのかなあ。
自転車の乗り方を教えるシーンは、自分が父親と名乗れない友哉が
自業自得ではあるんだけど切な過ぎて、「もっと早く会いに行ってれば
３人で暮らせたかもしれないのに～」なんて思ってしまった。
若くして父親になる自信が無くて逃げてしまった友哉に比べて
父親になる自信や実感が全くないままコハルを引き取った正宗は
結構肝が据わってるのか、大胆なのか潔いのか世間知らずなのか？
色々評価が分かれそうなのが、この話の面白いところだなあとも
思います。
正宗はコハルの中に亡くなった陽子の面影を見てると思うんですが
本人はあまり自覚無さそうですよね。仮にコハルが男の子だったら
いきなり現れた子供を引き取ろうと果たして思ったのかな？なんて
変なことまで考えてしまった。
ドラマが終わってもいないのに、成長した○年後のコハルと
正宗の話が見たいな～って切実に思います（笑）。
今回冒頭で、初めてコハルの膨れっ面を見てちょっとずつ
親子っぽくなってきたなーと思いました。
神社でラムネを飲んでるシーンは、コハルが正宗の膝の上に
座っていてすっごく可愛いかったんですが、友哉とゆうすけの
二人が並んで座ってるのを見ても、より「親子」として近くなった
部分を感じたシーンでした。
でもコハルの自転車練習を見て思ったのは、いきなり補助輪なしで
やるなんて結構大胆だな…って。しかも新品のお高そうな自転車。
これも正宗のちょっと空回ってる部分を演出したかったからなのかなー。
あと全然関係ないところでは、木村さんこと日村さんと、はとこの
タカちゃんこと山崎さんの衣装の色合いが毎回凄いってこと（笑）。
毎回毎回凄い色彩ですよねー。あれはシンプルな正宗くんとの
対比になってるんでしょうか？
大変申し訳ないことに、あの二人とそれぞれ並ぶと顔の大きさ、
スタイル、足の長さ含めたトータルバランスが明らかに違うから
ついつい比べて「うわ～～～」となってしまうんです（笑）。
正宗くんは相変らずＶネックの鎖骨大サービスで、気付いたら
そこばっかり見てる自分がいたり（笑）、この衣装可愛いーと
ビジュアル面でも楽しめるのが、いいところですよね。
次回は林マネージャーのナゾ（？）がわかりそうで、予告の
段階からすごく楽しみにしています。奥さんが鈴木砂羽ちゃんで
ビックリしました！
どうしても「相棒」の美和子のイメージが強いんですが…。
今回クローズアップされた友哉先生。
私はヒナちゃん演じる友哉先生がオリジナルキャストと知った時に
（この時はまだ原作を読んでなかったので）、ドラマを作っていく上で
メインキャストが少ないからという事と、ストーリーに、より現実味を
加える事が目的なのかな、とそれ以上深くは考えてませんでした。
見終わって思ったのは、正宗と友哉は凄く良く似ている二人
だったんだという事。
大切なものを失って、それを失って初めてずっと目を逸らしていた事と
もっと早く勇気を出して行動していれば良かったと後悔してる二人。
いつも正宗を叱ってばかりの立場だったのに、その正宗に今回は
気付かされたし、勇気をもらったんですよね。
友哉先生が男性で同年代の設定なのは、この話のためだったと
納得でした。
マイガールは正宗の成長物語でもあるので、コハルと２人がメインでは
あるけれど、正宗母と祖父、友哉と息子と元妻、来週は林マネの家庭が
登場するようで、色んな親子や家族を見て正宗も父親として気付いたり、
考える事が増えていくんでしょうね。
原作を読んだ後に用も無いのに実家に電話したと相葉くんが言ってて
この作品にはそんなパワーがあるとも言ってました。
映像や色彩が綺麗でファンタジー的な要素が濃い印象ですが、見た後に
自分達夫婦や家族について、ついつい考えてしまう。
正宗と陽子とコハルの関係は、ちょっとフィクション的な感じが強いけど
（これは原作どおりだから変えようもありませんが）
友哉と元妻と息子は、割と現実によくありそうな話だし、片桐さん母子も
珍しくないシングルマザーだから、見ていて共感する部分が多いと思います。
…それは、自分の年齢もあるのかなあ。
自転車の乗り方を教えるシーンは、自分が父親と名乗れない友哉が
自業自得ではあるんだけど切な過ぎて、「もっと早く会いに行ってれば
３人で暮らせたかもしれないのに～」なんて思ってしまった。
若くして父親になる自信が無くて逃げてしまった友哉に比べて
父親になる自信や実感が全くないままコハルを引き取った正宗は
結構肝が据わってるのか、大胆なのか潔いのか世間知らずなのか？
色々評価が分かれそうなのが、この話の面白いところだなあとも
思います。
正宗はコハルの中に亡くなった陽子の面影を見てると思うんですが
本人はあまり自覚無さそうですよね。仮にコハルが男の子だったら
いきなり現れた子供を引き取ろうと果たして思ったのかな？なんて
変なことまで考えてしまった。
ドラマが終わってもいないのに、成長した○年後のコハルと
正宗の話が見たいな～って切実に思います（笑）。
今回冒頭で、初めてコハルの膨れっ面を見てちょっとずつ
親子っぽくなってきたなーと思いました。
神社でラムネを飲んでるシーンは、コハルが正宗の膝の上に
座っていてすっごく可愛いかったんですが、友哉とゆうすけの
二人が並んで座ってるのを見ても、より「親子」として近くなった
部分を感じたシーンでした。
でもコハルの自転車練習を見て思ったのは、いきなり補助輪なしで
やるなんて結構大胆だな…って。しかも新品のお高そうな自転車。
これも正宗のちょっと空回ってる部分を演出したかったからなのかなー。
あと全然関係ないところでは、木村さんこと日村さんと、はとこの
タカちゃんこと山崎さんの衣装の色合いが毎回凄いってこと（笑）。
毎回毎回凄い色彩ですよねー。あれはシンプルな正宗くんとの
対比になってるんでしょうか？
大変申し訳ないことに、あの二人とそれぞれ並ぶと顔の大きさ、
スタイル、足の長さ含めたトータルバランスが明らかに違うから
ついつい比べて「うわ～～～」となってしまうんです（笑）。
正宗くんは相変らずＶネックの鎖骨大サービスで、気付いたら
そこばっかり見てる自分がいたり（笑）、この衣装可愛いーと
ビジュアル面でも楽しめるのが、いいところですよね。
次回は林マネージャーのナゾ（？）がわかりそうで、予告の
段階からすごく楽しみにしています。奥さんが鈴木砂羽ちゃんで
ビックリしました！
どうしても「相棒」の美和子のイメージが強いんですが…。
