鉱物愛好家として面白そうと買って読んだ「竜血の山」が面白かった以来、図書館で岩井圭也さんの本を予約しては借りて読んでいた。
先週、4月に刊行された「生者のポエトリー」を借りて読み終えて世に刊行されている岩井圭也8?作品中7作を読んだ。
「生者のポエトリー」も素晴らしく良い物語だったが、岩井圭也作品に総じて言えることは物語が多種多様でありながら読み手をいっときでも飽きさせることがない、、ということがスゴく素晴らしい。
買って読んだ物語は「竜血の山」だけだが、今後は尊敬を抱かせる稀有な作家さんとして新作を書店に買いに行くことを心待ちとすることになるだろう。本読みにとってそのような作家さんを得られることは人生の宝物でしかない...
ということで、7・29発売の新刊「最後の鑑定人」を意気揚々と街の書店に買いに出かけたのだが....
平積みを探しても、棚を探しても... ない💦 店員さんに聞くとあっさりと「北海道での入荷は2,3日後になります」
札幌での再生活ももう2年になるのに、地下鉄の始発などもまだ東京の感覚が染み深いことに苦笑です
なるべく本は書店で買いたいのですがまた出かけるのもあれなのでAmazonでぽち... 楽しみです
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