goo blog サービス終了のお知らせ 

聖書と共に

エホバの証人、マインドコントロール(1)

今日は「エホバの証人、マインドコント
ロールの実態」(ウイリアム・ウッド著)と
「異なる福音」(井出定治著)から、抜粋し
ご紹介します。

 エホバの証人は、ものみの塔の組織が、
神と同等の権威を持つとしている。
つまり「組織の教えや、取り決めは、神の
言葉である。従って、組織の言うことを
聞かない者は、アダムらと同じ罪を犯した
事になり、それは死刑に値する」と言って
、信者に対する権威を、より強いのもにす
る為に「神」とあるべき聖書の言葉が
「組織」に、すり替えられているのである

エホバの証人が伝えるメッセージは極めて
単純で、この世はハルマゲドンの戦争に
よって滅ぼされる。しかし神の王国政府
(ものみの塔)は生き残り、永遠に、この
地上に生きる、というものである。

この独特なーー聖書を無視したーー姿勢を
土台として生まれた教説ですから、どんな
に華麗に聖句を引用し、解説しても、結局
は、人間の作り出した教説にしか過ぎませ
ん。結局は、聖書のこじつけが多いのです
聖書の都合の悪い所を否定し、自分の
心情を原則原則としているのでは、聖書は
これを、「自分の腹を神とする」と言いま
す。

ものみの塔は人々をマインドコントロール
して、文字通り、組織の奴隷にしようと
している。そこで教育された者は、やがて
自分で考えたり、判断したり、物事を決め
たり出来なくなる。正常な判断力は失われ
、ただ黙々と組織に従って行くだである。

他人の話が聞けなくなる。常識が通じなく
なる。ただ組織から言われた通りの事だけ
を考え、話し、実行するロボットになって
しまう。恐ろしい話だが、最も恐ろしい
のは、本人には、マインドコントコント
ロールされている自覚が全くない、という
事である。

本人は、あくまでも自分の意思で学び、
自分の意思で考えを変え、自分の意思で
伝道者になったと思っている。
組織は様々なテクニックを巧みに用いて
研究生に心理的なプレッシャーを与えなが
ら、伝える情報を限定し、その自由を束縛
し、特殊な環境に置き、徐々に研究生に
対する影響力を増大させていく。

「伝道しなければ滅びる」と恐怖心を植え
付けられる。ハルマゲドンで生き残る為に
野外奉仕をしなければならない。
伝道しないエホバの証人は「死刑に処され
ると」そうである。
統治体から、毎週、野外伝道した時間の
提出を求められる。

キリスト教会は悪魔の手先である、とし
様々な予言を繰り返して、失敗している。

1847年…神の大いなる日(ハルマゲドン)が始ま
     った。
1914年…キリスト教は滅び去る。
1918年…キリスト教会は滅びる。
1941年…数ヶ月経てば、ハルマゲドンに
    突入する。
1941年…ナチス・ドイツは英国を滅ぼす。
1975年…秋には千年王国が始まる。

たびたび修正される終末予言を行い、
人々を恐怖に陥れ、組織を拡大させた。
  *******
私が現役だった頃に、職場にエホバの証人
がいました。職場の人々は、異常な宗教と
思っていました。

私が20代半ばの頃、キリスト教会で掃除を
していました。玄関のベルがなったので
出てみると、なんと中年女性のエホバの
証人でした。「キリスト教は間違っている
。イエスは単なる道具に過ぎない」と言っ
ていました。

ちなみに、イエスは、ものみの塔の組織
から産み出された、とデタラメを言ってる


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る