陽だまりのtiara (仮)

縁側でうとうと
2024.3.17restart

いくひとくるひと

2024-04-08 09:23:33 | Weblog

テレビ番組の感想です
昨夜の坂本龍一さんのドキュメント
余命宣告から亡くなるまでの数年間を
肉声やメモ・映像にまとめたものでしたね
ステージ4の癌、宣告された余命期間を
超えて生きた記録ということで
ん~、自分に重なって
見入ってしまったのですが
見終わって残ったものは
どうしようもない焦燥感でした
見る人によって受け取り方は違うでしょう
当然です
でも、何を伝えたい番組だったのかな・・・と
僕は余命宣告を8年ほどオーバーして
生きています
大量に吐血して運ばれたとき
こぶし大の腫瘍があって
治療不能、あと3~6ヶ月
と言われました
さほどショックではなかったんですけどね
疲れてましたし
妻には僕がいなくなっても
2週間もすれば慣れるよと
意味なく伝えたことを覚えています
その後の心筋梗塞はオマケみたいな感じでした
明日がわからない・・・
それは今も同じ
腫瘍は死んだかもしれないとは言われていますが
確認のしようがないわけでね
MRIの画像にでっかいのが写ってますし
転移に対する観察も必要です
覚悟はありますよ
なんなら自然体です

なんとなく重い朝を迎えた朝食後
ラヴィットを見ておりましたら
なんと、なすなかにしの那須さんが電撃復帰
脳梗塞から4ヶ月
頑張りましたね
もともと好きなコンビだったので
とても嬉しいです
少し泣けました
昨夜のドキュメントと
今朝のラヴィット
いってこい!で問題なしとしましょう
那須さんの新生活に乾杯!!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夢ではない | トップ | 風と桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事