A-story

私が生きた証

③お祭り

2021-02-09 11:45:00 | 私の話
小学3年ぐらいの時に、大好きだった従姉妹のお姉ちゃんと、いきなり会えなくなって毎日の様に泣いてたなぁ。
今となってはMちゃんが何歳かも知らないし、誕生日も知らない。
多分3個か4個上かな。
本当に、その時から今も会えてない。
二十歳までには絶対見つけてみせるって思ってた。
だから二十歳が近付くのが嫌だった。
ずっと子供で居たいとか思ってた。
だって、ちっとも会えないんだもん。

Mちゃんとの思い出。
プールにも行ったし、花火もした、お泊まりして、ゲームして、ぬいぐるみで遊んだ!
一輪車、ローラースケート!
公園行った!
その頃住んでた私のマンションの屋上でも良く遊んでたなぁ!
茨城の海にも行った!
茨城はお父さん親戚が住んでた!
お父さんは九州出身!
九州に居た親戚が茨城に住んでたから茨城は良く遊びに行ってた!

お母さんに「何でもう、Mちゃんは来ないの?」って聞いた時に一言、「お父さんが‥弟と喧嘩した」って言われて、小さいながらに全てを悟って、本当にもう二度と会えないかもしれないと悲しかった。
友達といるより正直その頃はMちゃんと居た方が楽しかったから!
学校から帰って来るとMちゃんが来てると凄く嬉しかったのを今でも覚えてる!
嫌な事があっても、Mちゃんの顔見ると元気がでた!

Mちゃんに会えなくなったのは一緒にお祭り行ったのが最後だったのかな。
最高に楽しかったのに、悲しい日にもなった。
Mちゃんは、もう会えなくなるの分かってたのかもしれない。
いつも私達は、「またね😊✋」でバイバイしてた。
その日、私が何度も、またねって言ってもMちゃんは答えてくれなかった。
それでも別にお祭り嫌いにはならなかったけど複雑は複雑だったかな。

感情はボロボロだよ!
楽しかったのに、もう二度と会えないって何?

この頃から青空見るのが好きになったのかな。
生きてるMちゃんの街まで空は繋がってるって思ってたから!



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