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ぷるぷるぷりずむ

学習障害児を中心とした軽度発達障害を持っている子どもたちのための学習サークルと野球チームをやっています

学習サークルのお引っ越し(大人事務局長記)

2015-05-20 09:32:57 | 学習
学習サークルが我が家にお引っ越ししてから3回終わりました。
今までは家の道順を覚えてもらったりするのに時間がかかったので
学習を少しだけした後は、ゲームでヒートアップしてきましたが、
バリィさんがきてくれたり、登山やキャンプの日程が決まったり
してきて、少しペースができてきたサークルです

これからもみなさんに手伝ってもらって、いろいろなことに
チャレンジしたいと思います。

今はキャンプの準備で広報部長奮闘中!!
キャンプで食べるものなんかを栽培してみたいとの声も・・・!
(わたしはしいたけを密かに狙っている。細かな世話がいらないらしい。あと枝豆・・!!)
お天気が良くなったらキャンプのための炭興し練習や
ダッチオーブンのお試しなんかもしたいと思ってます。

BBQレシピやダッチオーブン料理のレシピも募集しなきゃ。

とりあえず、6月20日は講演会、そして翌21日は富良野岳登山

これは昔昔のキャンプの様子。懐かしいねえ。






カナダの研修の旅

2013-12-19 11:47:23 | 学習
ぷりずむは海外にも拠点を作ります・・・なーーんちゃって

現在高校2年生のAさんがカナダへ研修に行ってきたのでその写真を載せます。

カナダの大自然に触れて、将来の夢も見えてきたとのこと

その大自然をちょっとだけお・す・そ・わ・け・・・おすそわけ
































今度報告を書いてもらいますね
そのときにまた沢山写真を載せます

かっこいいK泉先生

2013-03-21 19:20:15 | 学習
今日はすごい雪です

春の雪・・・すごいです


K泉先生に初めてお会いしたのは

旭川の某大学での研究会でした

K泉先生は【軽度発達障害】のこどもたちの

学習支援を行っていた【土曜教室】についての発表をしていました

ぷりずむをはじめる前でしたから、もう7~8年前になるかと思います

15分ほどの発表でしたが、K泉先生の発表は大変興味深くて

すぐに、担当の教授にお願いして、北大「土曜教室」を見学させて貰いました

あれから、何年経ったでしょう

気がつけば

K泉先生の旭川での研修会も9回~10回になっていました

たいして宣伝もしていないのに

常時40人は集まる旭川でのK泉先生を講師にお迎えしての研修会

毎回目からウロコのお話が満載でしたが

2013年1月と2012年9月の研修は

WISC-Ⅳのベースとなっているpass理論とCHC理論についてのお話でした

そして午後から、実際の事例を使ってプロフィール分析の演習をおこないました




3月にもK泉先生に来て貰って事例検討会をやりました

K泉先生はかっこよく、まるで【Dr.ハウス】のように

データー分析をやってくれました



学校でうまくいかない子ども達が、どうして困っているのか

頭の中で、どのように情報処理されているのか・・

親が先生が周囲が、そして本人が

少しでも理解できれば、二次障害、三次障害が防げるのでは

と思った研修会と事例検討会・・・



なによりも

事例検討で出てきたデーターの分析レポートを、

お母さん方に説明のためお話しすると

すごい納得していただけるところが

この検査のすごいところだなあ・・と実感

難しい用語も、理解しようと一生懸命レポートを読んでくれます

まさしく、基礎研究と臨床の融合【室橋カップリング】の臨床実験は始まったのかもしれません((誇大妄想))

本当にK泉先生に感謝です

ということで

感謝の気持ちは次回のブログにて・・公開









しごときっちり

2013-02-27 15:25:47 | 学習
学習サークルに来ている子達は、それぞれの課題に向かって頑張っています

来年、高校受験を控えているMちゃんは

算数・数学が苦手なので、教材をお母さんと一緒に工夫しながら作ってます

数の理解や足し算引き算の理解のために、Mちゃんが作った教材・・それは



キティちゃんお重にはいった

にこちゃんの

10の束用大きいマグネットと

1個用の小さいマグネット


そして、マスキングテープでかわいいマスが作られている

お母さん力作のホワイトボード

写真ではちょっと見づらいかな・・


これで毎週、数と格闘しています

お母さんとの共作の手作り教材

ものすごく活躍しています!!

ベリーグッド




読書の季節??・・決意表明

2013-02-27 13:18:34 | 学習
この頃毎日読書に励んでいます・・

2ページ読むごとに20秒くらい目を休めないと、目がしょぼしょぼしてたいへんだけど

頑張って読んでます・・

その本は

1月11日にK泉先生が研修会で紹介していた

「学習の問題への認知的アプローチ~PASS理論による学習メカニズムの理解」
(J.R.カービィ N.H.ウィリアムス 著  田中道治 前川久男 前田豊 編訳  北大路書店) 

というタイトルです

勢いで買ってみたものの、「ぞんあま」から届いて本を見たときには

「ほんとこれ読めるのか・・?」とびびりましたが

とりあえず、読んでみると・・案外読めちゃうかも・・

という感じで、のんびり読み進めています。


私は本の読み方が他の人と若干違っていて、

まず最終章を読んでしまうのです・・

そしたら、最終章にシェークスピアのマクベスを引用した言葉が載っていました。

「退出の順番は気にしないで、さあ、お行きなさい」・・・と

1兆ものニューロンと呼ばれる細胞で出来ている脳の事なんて・・

コンピューターよりも複雑で可変な脳の事なんて・・

すぐに理解できるわけないだろう・・

ということで、順番とか理解度とかは「春の風まかせ・・」

ってなことで、気にせず頑張って読んでみます。

そして「子どもが課題をうまく行えない」とはどのようなことなのか、理解することにつとめます【たぶん】

興味深い部分が出てきたら、ブログで報告したいと思います

理解できないところが出てきたら、こっそりK泉先生とH高くんにメールしたいと思います【決意表明】


クリスマス会

2013-02-06 09:22:41 | 学習
いまさらになりましたが・・・

クリスマス会のご報告です

22日に行われたクリスマス会

毎年恒例の・・・・

じゃぁ



でかぷりんとケーキ

おいしかったですよ~

そして



焼きそばとスパゲッティミートソースの炭水化物攻撃だあ

すごいでしょてへっ ぺろ

食事の後は

みんなで毎度おなじみビンゴしました







食事の時もビンゴの時も基本的スタンスは「ロンリー」な方々・・

静かに語り合ったり、ゲームしたりする姿がほほえましいです

おしゃべりしているのはお母さん方・・・・

それでも大声でしゃべる人もなく・・

雰囲気はおしゃれで静かなカフェのよう・・



それにしても


団体のロンリーウルフ・・・

案外、シュールかも

(細菌にとって)恐怖のプラズマクラスター

2013-01-10 10:57:01 | 学習
先日北海道大学で行われた

細菌培養した我が家の菌をグラム染色するという

高校生向け実験教室に娘と一緒に参加してきました

【きらめきときめきサイエンスプログラム】というイベントです。

我が家のキッチンとお風呂で採取した菌をあらかじめ送っておいて

培養されててんこ盛りになった菌を簡単に染色して顕微鏡で見ました



あんまり他人にはそう見えないかも知れないけど

娘ちゃん、最初からテンションMAXで

グラム染色を繰り返していました

あまり楽しそうに見えないのか・・

担当の教授が何回も

「疲れたでしょ?」「休みながらゆっくりやってね」と気遣ってくれるのですが・・

実はものすごく楽しんでいるんですよ・・フフフ

同じ班にいた同じ高校一年生の男の子も

最初は興味なさげにしていたものの、やっていくうちにテンションMAXになって

なんだかうちの班だけ、微妙にもりあがっていました

で、我が家の細菌ちゃんはというと・・

どうやら、細菌がいる場所に栄養源がなくなると、逃げ込むシェルターのようなものがあって

それを【芽胞】というらしいのですが、珍しくそれがいっぱいあるそうです・・

そういえば、洗濯機を買い換えた時にSHARPのプラズマクラスター付きのにしたのですが・・

そのプラズマクラスターのおかげで、芽胞ちゃんに逃げ込む菌が多いのかな・・・?

本当はグラム染色をして色が付いた写真もあってお見せしたいのですが・・

中々うまくいきません残念

でも、やっぱ理科の実験楽しいな・・


恐怖な年賀状

2013-01-09 11:37:25 | 学習
皆さんのところには年賀状何枚届きましたか?

我が家には毎年【恐怖な年賀状】が届きます

それは・・・

我が娘に届く同級生男子からの直訴状

それには・・・

「今年はなぐらないでね
「今年はけとばさないでね
「今年はいじめないでね

以上は小学生の頃

「今年こそ背中から蹴飛ばさないでね
「おちつけ

以上は中学生の頃

そのような文言が書いてあった・・・

そして高校生になった今
あの幼かった衝動が収まったのかとおもったら・・・

とある方の年賀状に同様の内容が書き込まれていた・・・



「この衝動性を押さえるにはどうしたらいいのか・・」

ご本人ねこと一緒に丸まって考えています

ぷりずむには、この衝動性と闘っている子が沢山います

今年のテーマは【制御】かな・・・



しつこくシャーロックの話題

2012-12-07 11:58:51 | 学習
またまたK泉さんからコメをいただいて
ごぶサタ倶楽部のブログを見てみた・・。

その中で H高くんがWISC-Ⅳの下位検査の「単語」と「知識」は知識ベース、
「類似」「理解」「語の推理」は推理ベースとわけていた・・と書かれていた。

さらに「知識ベース」より「推理ベース」の方が高次な処理で

自閉症は「知識ベース」から「推理ベース」に移項する時に大きな壁が出来る

と書いてある・・。

となると、アスペ設定のうちの娘ちゃんの事は何となく理解できるが


同じ「アスペルガー症候群」設定になっている模様(はっきりはわからない)のテレビ版現代のシャーロック・ホームズでは

「アスペルガー設定」に無理が生じているのではないか・・・と思い始めてきた。


話は変わるがシャーロック/ホームズの人物設定や相関図的な物は、他のドラマでも多用されている。

その代表格が「Dr.ハウス」

Dr.ハウスはほとんどホームズをベースにして物語が進められている。

名前だって

「ホームズ」⇒「ハウス」
「ワトソン」⇒「ウィルソン」・・・・ねっ


それにしても、ホームズとワトソンのコンビスタイルは

数々の推理ドラマのベーシックになっているような気がする

たとえば「相棒」の右京さん亀山くんとか・・・



「シャーロック」と共に「Dr.ハウス」もお正月のお暇なときに是非ご覧ください



あと、ごぶサタ倶楽部のブログにもK泉先生が「単語」と「類似」について懇切丁寧に

説明していただいているので、みなさん是非ご覧ください。



それと・・ボスの視覚的空間スケッチパットの話も気になるなあ・・・

だれか旭川の皆さん、興味ある方は私と一緒に勉強しませんか?一人じゃ無理かも・・・。

もっと脳の機能的なこと知りたいなあ・・私の場合興味本位だけど・・

旭川でも勉強会のようなものがあればいいのかな


ホームズの推理

2012-12-07 09:00:31 | 学習

K泉先生にお題をいただいてから色々と考えました

まあ、ひとりであれやこれや考えても当然結論が出ないので

少し妄想をして遊ぼうと(本でも読めよという話だが・・笑)

代表と「ホームズは誰だ」という言葉遊びをしました

以前の研修会でK泉先生が「子どもの心を探る探偵になれ」という様なことをお話しされていたので

「まずは形から入るタイプ」の二人は、探偵ならシャーロック・ホームズだろうということで

どちらがホームズで、どちらがワトソンか・・・

という議論を闘わせたのでした・・(無駄な争い??)。

結論は私の血液型がAB型という理由だけで、強引にシャーロックを勝ち取り
(シャーロックはAB型となっている)

代表はじょん・わとそんくんになることになりました

そこが決着がついた時点で、妄想は飛躍し(妄想なので)

マイクロフト(シャーロックの兄)は誰だ・・、アイリーン・アドラーは誰なんだ

じゃモリアーティは誰なんだ・・ということになり、そこで旭川のシャーロックは気がついた

「モリアーティと一緒に滝に落ちなきゃいけないのか・・・(生き返るらしいが)」と

私と同じくらいの知能をもち(それは沢山いそう)

一緒に滝壺に落ちて一人だけ死んでくれる人・・・・そんな人はいないな・・・


そういえば、コンサルタント探偵のシャーロックが事件を引き受けてから

彼の脳はどのような処理をして結論を見つけたしているのだろう・・・?

気になる。

とりあえず、かれの推理パターンは観察という名の視覚情報が基本ベースで

聴覚的情報は最小限、それも必要な情報が得られないと高速でその情報を頭から消し去る

聴覚情報はワトソン頼み(その点で私も聴覚情報は代表頼み)

ある程度情報がそろうと実験に入り、そのあとワトソン君に話をしながら思考整理をし

仮説を再検証し、観察して得たアイテムを時系列に並べたりして、仮説を証明していく

彼はアブダクションという手法を使うらしい。

長期記憶を保持させるためか?日頃から化学の実験は怠らず、知識を積み重ねて、いざというときにヒントと共に

引き出せるような鍛錬をしている。ただし実験は思いつきの物も多く、時折失敗するらしい。興味の幅は狭く世の中のことは

ノーサンキュー(その点もワトソン頼み)

日本生まれの「バリツ」という武術を体得しているのでモリアーティと一緒に滝壺に落ちても生き返ってくる。

私がシャーロックホームズを読んだのは小学生の頃。それ以降は読んでいない。

やっぱり展開がゆっくりしているし、新しい科学情報もないのでちょっとイライラするからだ。

その点、イギリスBBC制作のドラマ【シャーロック】はおもしろい。

いつのまにかシャーロックが現代人になっていて、スマホを使い、彼の(勝手に使っている)実験室は最先端仕様になっている。

たばこ好きのホームズなのにいつのまにかニコチンパッチなど貼っている(らしい)。

展開はスピーディで、わくわくする。そういえば、ドラマの中で彼が頭の中で思い浮かんだWordや数字が映像化されるというのが

あるが、それが現実になったらおもしろいな。

お正月にNHKでシーズン2の再放送があるので、ぜひご覧下さい。

ここまで書いてシャーロキアンの方々がもしこのブログを読んでいたら、おこられるかも・・・と思い始めた。

怒られるという仮説をたてて、まずは謝っておこう。ごめんなさい