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ぷるぷるぷりずむ

学習障害児を中心とした軽度発達障害を持っている子どもたちのための学習サークルと野球チームをやっています

講演会のお知らせです

2015-05-26 19:55:34 | 講演会・研修会
講演会のご案内です。
ぜひぜひご参加ください。

発達障害という特性ゆえの生きにくさ
~土曜教室の子どもたちから学んだこと~


この春、北大土曜教室が17年の歴史に幕を閉じました。
教室の子どもたちからは、たくさんの事を学ばせてもらいました。今回は土曜教室での子どもたちの関わりを振り返りながら、発達障害を持つ子どもたちのアンバランスさと生きにくさについて語りたいと思います。
発達障害とは何なのか?彼らが自分らしく生きるための援助とは?

講師 小泉 雅彦さん
・ギフティッド・LD発達援助センター
・フリーサイコロジスト
・特殊教育・臨床心理学会副代表

日 時 2015年6月20日(土曜日)13:30~15:30
場 所 ときわ市民ホール 研修室101 旭川市5条通4丁目
資料代 1,000円(お支払いは当日会場にてお願いします)
主 催 旭川LD親の会ぷりずむ 特殊教育・臨床心理学会

連絡先 090-3392-9986(赤塚) 後援 旭川市教育委員会

申込み先:
mail a-prism@mail.goo.ne.jp ※お名前と所属をお書き下さい。
fax 0166-33-1683(児島)

研修会のお知らせ:1月12日

2014-12-09 12:12:19 | 講演会・研修会
研修会のお知らせです

ワーキングメモリーとWISC-Ⅳ解釈の学習会

旭川では数え切れないくらい小泉先生におこしいただき、認知特性を知るための「知能検査」について
講演、事例検討会や演習にて分析・解析の重要性をレクチャーしていただきました。
また、知的に高いながらも発達に凹凸を持つ「ギフティッド」や、高校生対象講演で
「認知処理過程から考える学習の困難さ」をお話していただく等、いつも興味深く
支援に繋がる内容の講演をしていただいています。今回は小泉先生には事例を通して、
そして「ボス」こと室橋先生には演習も交えて「ワーキングメモリー」についてお話ししていただきます。
頭の中の作業台であるワーキングメモリー。その作業台で私たちはどのように認知・記憶・学習していくのか。
その仕組みを知ることで、子どもたちの「学習の困難」の背景を探り、支援の方策を考えていきます。

日 時  2015年1月12日(月曜日・祝日)9:30~16:00(予定)
場 所 旭川市民活動交流センターCocode 1Fホール
          旭川市宮前1条3丁目3番30号 駐車場あります
資料代 1、000円(お支払いは当日会場にてお願いします)
主 催 旭川LD親の会ぷりずむ 特殊教育・臨床心理学会 S.E.N.S北海道支部
連絡先 090-3392-9986(赤塚) ※昼食は持参して下さい。 
※S.E.N.Sポイントを希望される皆さんは下記をご確認の上お申し込み下さい

Time Schedule
第一部
9:30~12:00
「事例検討会」
講師 小泉 雅彦
・ギフティッド・LD発達援助センターCEO
・フリーサイコロジスト
・特殊教育・臨床心理学会副代表

12:00~13:00 昼食休憩

第二部
13:00~15:30
「ワーキングメモリーを
『まな板理論』で読み解く」
 講師 室橋 春光
・北海道大学大学院教育学研究特任教授
・日本LD学会理事
・特殊教育・臨床心理学会代表

申込み先:mail a-prism@mail.goo.ne.jp ※お名前と所属をお書き下さい。
      fax 0166-33-1683(児島)

★S.E.N.Sの会北海道支部会会員の方
S.E.N.Sの会北海道支部会会員の方におかれましては,1日参加されますと
更新ポイント2P(特別支援教育士資格更新規定 第2条 IX-1より)が取得できます。
参加申込みと合わせて, 「S.E.N.S登録番号,LD学会会員番号」を、申し込んでください。
申込み締切 2015年1月6日(火) (事前の申込みがないとポイントは取得できません)
                                 
ポイント申込先 担当者 山川 
        E-mail penpensyoko@yahoo.co.jp
       



研修会のお知らせ(新しい試みだよん)

2014-09-26 11:01:59 | 講演会・研修会
今回新しい試みでこんなことやってみます。
みなさんどしどし参加してください。
自分の頭の中ってどうなっているんだろう・・??
まずは基礎知識から!!


≪旭川LD親の会ぷりずむ研修会≫
私の苦手ってこんなことが原因だったんだ
〜認知処理過程から考える学習の困難さ〜

講 師:小泉 雅彦さん(フリーサイコロジスト・ぷりずむアドバイザー)

  「なんでこんなことができないの」「だれでもできることでしょう」「ちょっと考えればわかる事でしょう」、
きっと小学校から耳にタコができるほど聞いた言葉。ひょっとしたら大人になっても、結婚しても言われ
続けているかも。思春期くらいになると、人は上手く出来ているのに、出来ない自分を振り返って大きな
ため息。ついつい「みんなちがって、みんないい」なんて詩の世界だけなんて思ってしまう。
でもね「みんな違う」のは当たり前。猫型ロボットでさえ個性があるのだから、人間の脳や心は一つとして
同じものはないのさ。

 きっと、苦手な事って原因があって、努力や訓練だけではしんどいこともあるのね。苦手な原因が見える事で、
自分のことを知り、ちょっぴり対処する術が見えてくるかも。
今回は、苦手さの背景にある認知処理過程を考えながら、自分の心と脳はどのようになっているのか、
一緒に考えてみたいと思っています。
 時間のある方はお付き合いください。きっと心理検査の見え方が違ってくるかもね。

日程:2014年10月4日(土曜日)

時間:第1部 大人の部 13:30〜16:00(予定) 
      参加対象:一般市民
    第2部 18歳以下(例外可)の部 17:00〜19:00 軽食付
      参加対象:高校生・大学生・若者・親
      (ぷりずむに在籍しているかどうかは問いません)

場所:ときわ市民ホール101号室(旭川市5条通り4丁目)
    ※駐車場は有料になります

※資料代は第一部と第二部で異なりますのでお問い合わせください。

連絡先/申込先 電話/FAX 0166−33−1683(児島)
           メール a-prism@mail.goo.ne.jp
 090−3392−9986(日中のみ連絡先・赤塚)
 

講演会のご案内

2013-12-10 15:34:35 | 講演会・研修会
ぷりずむ主催講演会のご案内です

旭川LD親の会ぷりずむ主催講演会
知的ギフテッドは隠れディスレクシア
〜学習障害との連続性とその背景〜
講師:小泉雅彦さん
ごぶサタ倶楽部
S.E.N.Sスーパーバイザー(日本LD学会)

今回は、「知的に高いながらも発達に凸凹を持つ」知的ギフテッドのお話です。ギフテッドは、神より二つの贈り物をもらいました。
一つは際立った高い学習能力、もう一つは悲劇的な過度激動(通常よりも刺激を生理的に強く経験する)です。
二つの例外的な特徴をもつという意味で2E(二つのE:Eは英語の例外を意味するexceptionalの頭文字)で「ツーイー」とも呼ばれます。
彼らのWISC−Ⅳのプロフィールからは「峰としての言語理解・知覚推理」、「谷としてワーキングメモリーや処理速度(認知習熟度)」が見られます。
彼らは、文脈を理解しているので読めているように見えながらも実は読めていないという「隠れディスレクシア」という状態を生じさせています。
彼らの持つ認知習熟度の弱さは、読み書き困難を抱える学習障害にも多く見られます。
実は、認知習熟度の弱さはディスレクシアと関連するだけではなく学習を成立する上で大切な役割を果たしています。
この冬は、ギフテッドの事例にふれながら、彼らの「心」のメカニズムを紐解きつつ学習障害の本質に少しでも迫れればと考えています。

日時:2014年1月10日(金曜日)
10時半開始~12時半ごろ終了予定
場所:旭川市障害者福祉センターおぴった 第一会議室
    旭川市宮前通東4155番地30 
会費:250円
申込/連絡先 0166-33-1683(児島)
メール申込 a-prism@mail.goo.ne.jp




コードネームは講演会と登山の合図?

2013-05-21 17:49:38 | 講演会・研修会
コードネームK泉先生より暗号が届きました

次回の講演会のテーマは

【マシュマロ実験にカップヌードルに狩猟民族vs農耕民族】

だそうです??????

さて、どんなお話が飛び出すのでしょうか・・楽しみですね。


その講演会の詳細は・・というと




ADHDの行動特徴とその神経心理学的背景
衝動性の高い子供や注意集中に課題のある子どもの支援を考える


 今回は、 ADHD についてお話をすることになりました。
今まで、旭川の皆さんに伝えてきたのは障害名を明らかにすることより、
子ども一人一人を理解し、個々に則した支援の必要性の大切さです。
 この数年、教育現場では発達障害に関する認知度だけは高まりを見せています。
反面、ADHDのチェックリストなどが使われ、安易にレッテルを貼ってしまう風潮も見られます。
レッテルを貼ることで、子ども理解できたことにはなりません。
支援を考える時に、障害名を知ったとしても、その人なりの学習や行動のメカニズムを知らない
ことには対処ができないわけです。
今回の学習会では、前段では私が研究で取り組んだギャンブリング課題やWISC-Ⅲでのデータを
交えながら、ADHD児の行動特徴とその背景にある神経心理学的基盤について語り、それを踏まえて
後段は日高君と事例(WISC-Ⅳのデータをにらめながら)を交えながら支援についてフロアの皆さん
と一緒に知恵を出し合いたいと考えています。

日時:2013年6月15日(土曜日)
13:00開始 16:30終了予定
13:00 講演   小泉雅彦さん
14:45事例研 小泉雅彦さん 日高茂暢さん  
16:30終了            
場所:旭川市障害者福祉センター
おぴった 第3会議室
(旭川市宮前通東4155番地30)

参加料 250円 定員35名
お申し込み ℡/fax0166-33-1683(児島)
a-prism@mail.goo.ne.jp まで

今回は会場が狭いのであまり多くの方に宣伝していないので
まだ、申し込み可能なようです。
興味がありましたら、ぜひご参加下さい。

【ましゅまろとカップラーメンと私?】どんなことなんでしょうね

講演会次の日は、コードネームK泉先生やコードネームH高さんたちと登山です

ハードスケジュールですががんばりますぅ




お勉強してきました・・日本特殊教育臨床心理学会

2013-04-17 09:48:14 | 講演会・研修会
先日「日本特殊教育臨床心理学会」に行ってきました

参加人数は少なかったけど、とても楽しく勉強させて貰いました

土曜日だったからか、北大の学内には人が少なくて

静かな時間が流れる中、ゆったりとした気持ちで先生方の話に集中する事ができで大満足です

午後からは事例検討会でぷりずむからの事例を使って検討して貰いました。

毎回毎回事例検討会では、目からウロコのお話の連続で

これからどうやって子ども達や親をサポートしていったらいいのか・・

のアイディアを沢山貰って帰ってきました。

事例検討会に参加して思うことは

「見た目」や「思い込み」で色々なことを判断してしまうことが

その後の子ども達、親たちを苦しめてしまうことなんだな・・ということです。

頑張っても頑張っても、事が上手く好転しない時って

「思い込み」に支配されている時なんだな・・と思います。

もしも私が子どもの頃に、もっと「脳の処理」のことがわかっていたら・・・

きっともっと楽だったなあ・・くっすん

私の子ども時代は「なんで私だけ怒られたり、注意されるんだろう」

と不思議に思っていたけど

自分のやっていたことが、今更ながら理解できて

ちょっと赤面です

でも自分の事が理解できるって楽ですね

苦手なところが意識できると

苦手を克服する・・という強大なエネルギーを使わないでも

得意な事に少ないエネルギーと知恵を使って乗り越えていくことが出来るから

本当に気持ちが楽になりますね

よくお母さん方から「うちの子はよく寝るんです」

と相談を受けますが、それだけ苦手なことにエネルギーを使っているんですね

私は小学生の頃、人のいない教室で勉強するのはすごく好きだったけど

人がいるととたんにモチベーションが下がってしまいまい、教室でよくプチパニックを起こしてました。

色々と引きずられやすいタイプの処理過程なのかなあ・・・。

聞き間違いは多いし、空気は読めないし、給食は食べられないものが多すぎたし、周囲も大変だったかも・・・。

ともだちはいらないけど、学校生活を引っ張っていってくれるガイドさんがいないと

やっていけないタイプだったかも・・私・・めんどくさい子だったなあ・・私

だから、先生やみんなから嫌われてたのか・・納得

今ならTTがつくパターンかな・・?

でも、唄ったり踊ったりが好きだし、近くの病院に日参して医療器具を見ていたから

学校生活もなんとか乗り越えれたんだなあ・・きっと・・よかった!!

まっ、色々なことを考えた学会でした

学会が終わって、K泉先生やH高さんや他の参加者の方々と(私以外はおやじ)

さつえきのガート下の居酒屋で懇親会してきました

これまた、楽しいお話を沢山聞いてきました

H高さんのみごとな仕切りにビックリ(゜Д゜)

K泉先生、ボス、H高くん 久々にお会いしたTさん、旭川に昨年までいたYN山さん、

ADHDの神経心理学の講義をして下さったT永さん、そして参加者の皆さん

ありがとうございました!!








行動の原理を学ぼう

2013-03-21 22:27:14 | 講演会・研修会
2月にもうひとつぷりずむ主催の研修会がありました

講師は北翔大学の「和(にぎ)史朗先生」です

和先生にはいつも野球でおせわになってます・・



内容は【応用行動分析】で、行動の原理を学びました。

タイトルはお堅いですが

お話は大変おもしろくて

明日から使える技が満載の内容で

みんな本当に勉強になったと思います

行動を理解するって

案外そんなに難しくないものなんですね・・

let's try 




研修会のご案内

2012-12-05 13:56:00 | 講演会・研修会
ぷりずむ主催研修会のお知らせです。
ムムム・・かなり頭を使いそうな内容です・・。
それとある程度WISC-4の知識が必要そうです・・・。

しかもローマ数字の4がブログではでない・・・

ご希望の方は下記の要領でお申し込みください。
WISCー4のマニュアルをお持ちの方はご持参ください。



旭川LD親の会 ぷりずむ 主催研修会

知能検査という「ものさし」を活用するにはpart2

午前の部「知能とは~情報処理の基本と認知理論を概観する~」
午後の部「WISC-4の検査の意味とプロフィール分析の演習」

 
日程&内容☆
  午前の部  10時30分~12時30分
     「知能とは~情報処理の基本と認知理論を概観する~」
     講      師 小泉 雅彦(ごぶサタ倶楽部,S.E.N.S-SV) 
            
             ・・・・・・・・・・・昼食・・・・・・・・・
  
  午後の部  13時30分~16時00分 
     9つのステップに基づいた解釈(実践編) をグループに分かれ演習形式で行います
     事 例 提 供   橋詰 郁郎(鷹栖養護学校教諭)
     進     行   小泉 雅彦(ごぶサタ倶楽部,S.E.N.S-SV)
     演習アシスタント  日高 茂暢(ごぶサタ倶楽部,北海道大学院教育学院)
     グループリーダー  事前にご依頼させていただいております


 9月の研修会の後,仲間と勉強会や文献を読みながら改めて「知能とは」ということを考えてきました。
新らしい知能検査は, PASS理論、CHC理論などに依拠して作られています。  
今回の研修会では,前段では「知能とは~新たなる知能理論を概観する~」というテーマで,基礎となる
情報処理や認知理論について皆さんと一緒に学びたいと思っています。私にとってはかなり荷が重いので
すが,スルーできない領域です。山頂は,はるか先かもしれませんが,一緒にアタックしましょう。

 午後は9月に引き続き「WISC-4」という「ものさし」を使いながら演習を行います。
 北大の室橋先生は、 『検査を使いこなすには、それぞれの 「ものさし(尺度)」に関する知識と、
子どもの様子を観察しながら結果を解釈 していく経験との融合が必要』と述べています。午前の研修では
検査を使いこなすための基本的な認知理論を学ぶことで、午後での演習が,より深みを増すことと思います。
 今回は、旭川の先生たちにもお手伝いしてもらいながら、有意義な時間を過ごしたいと考えています。

(参加される方は事前学習を兼ねて、ごぶサタ倶楽部ブログをぜひご覧下さい。基礎的な話を載せていきたいと考えています)
  アドレス http://blogs.yahoo.co.jp/gobusataclub2007/7640939.html 
     
(ついでにぷりずむのブログもご覧下さい  アドレス http://blog.goo.ne.jp/a-prism)

日 時 2013年1月11日 金曜日午前10時30分~16時10分

場 所 旭川市障がい者福祉センターおぴった 第1会議室 
旭川市宮前通東4155番地30 駐車場あります    定員 40名

資料代 250円 後援 旭川市教育委員会 連絡先 0166-33-1683(児島)


参加される方は
a-prism@mail.goo.ne.jp

までご連絡をください。
お弁当も500円で予約受け付けております。
ご希望の方は、その旨ご記入ください。