近代建築撮影日記

日本全国の近代建築を
大判カメラ、一眼レフ、デジカメなどで
撮影した写真で紹介していきます

野田の近代建築2013(EBONY SW45で撮影)

2013-08-24 23:24:49 | 関東(東京以外)

さて、前回の水海道のほかに
試写で良く行く町があります。
それは、野田。
キッコーマン関係の良建築がありますね。
拙ブログに登場した野田の建築を再チェックしてみましたが、
細々した所まで紹介しきれていないようです。
しかし、細かいところは後に譲って、
今回はエボニーで撮影した画像をご紹介しましょう。


※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます 


興風会館
(大森茂/S4/RC4/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x6判・1/15秒・f16 1/2・ライズアオリ・2013/5/12撮影)

同上

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x4.5判・1/15秒・f22・ライズアオリ・2013/5/12撮影)

47mmレンズは撮影フォーマットを小さくすることが出来て
フイルムを節約出来ます。
しかし、せっかくの大判カメラで
6x4.5判の撮影をするのは勿体ない気もします・・


旧野田商誘銀行
(不詳/T15/RC/文化財指定なし)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x6判・1/30秒・f22 1/2・ライズアオリ・2013/5/12撮影)
商誘って聞いたことがない言葉だと思ったら、
醤油と語呂を合わせた造語らしいですね。
意味は良く分かりますが。

表題写真も旧野田商誘銀行です。
(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x7判・1/30秒・f22 1/2・ライズアオリ・2013/5/12撮影)


御用醤油醸造所
(佐藤良吉/S14/木/文化財指定なし)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x9判・1/60秒・f16 2/3・アオリなし・2013/4/29撮影)
元々江戸川の川っぺりにあったのですが、
キッコーマン野田第一工場敷地に
H23に移築されました。


キッコーマン野田第一工場事務所
(野田醤油営繕課/T14/木2/文化財指定なし)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x9判・1/60秒・f16 1/3・アオリなし・2013/4/29撮影)


旧野田尋常高等小学校校舎
(不詳/S3/RC3/文化財指定なし)

 
(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x7判・1/60秒・f22・ライズアオリ・2013/4/29撮影) 
校舎が北・西にL字で配されていますが
西側がS3竣工の「三年館」、北側がS7竣工の「七年館」になります。
写真は「三年館」を南から撮影。 


水海道の近代建築 2013(EBONY SW45で撮影)

2013-08-21 21:36:44 | 関東(東京以外)

さて、新しく購入したレンズの試写などで水海道の写真が溜まっているので、ご紹介しておきましょう。

新たに購入したレンズは
LF Topcor 90mm F5.6
SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL
です。

※クリックすると大きい画像でご覧いただけます。


旧報徳銀行水海道支店
(不詳/T10頃/煉瓦/市指定文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x9判・1/8秒・f16 1/2・ライズアオリ・2013/2/3撮影)

同上

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x7判・1/8秒・f22・ライズアオリ・2013/4/29撮影)

上の58mmレンズと比べて、47mmレンズは遠近感が誇張されていて格好良く表現されています。


旧水海道町役場
(上高金四郎(大工棟梁)/T2/木/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・Nikkor W 180mm F5.6・4x5判・1/60秒・f22・ライズアオリ・2013/2/3撮影)
※表題写真はこの画像です。

4x5判で180mmレンズは35mm換算55mm程度のレンズになります。
自然な描写ですが、遠近感の誇張された格好良い描写にはなりません。

同上

(撮影データ;EBONY SW45・LF Topcor 90mm F5.6・6x9判・1/60秒・f22・ライズアオリ・2013/2/3撮影)

6x9判で90mmレンズは35mm換算40mm程度のレンズになります。

同上

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x7判・1/15秒・f22・ライズアオリ・2013/4/29撮影)

6x7判で47mmレンズは35mm換算25mm程度のレンズになります。 

180→90→47mmと焦点距離の変化に伴って
それぞれのレンズの表現の違いが良く分かります。


旧水海道小学校雨天体操場兼講堂
(鈴木巌/S7/木/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x9判・1/60秒・f16 2/3・ライズアオリ・2013/2/3撮影)

同上

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・6x7判・1/60秒・f16 2/3・ライズアオリ・2013/4/29撮影)

47mmは寄って撮影が出来るので便利です。
しかし、解像度が低い気がするのは
画角が広い分フォーマットが小さくなった為でしょう。


五木宗レンガ蔵
(不詳/M15/煉瓦/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・Nikkor W 150mm F5.6・6x9判・1/60秒・f16 2/3・ライズアオリ・2013/4/29撮影)

6x9判で150mmレンズは35mm換算65mm程度のレンズになります。
遠近感が誇張されず、自然な描写になります。 


【新入手のレンズについて】

・LF Topcor 90mm F5.6

かつて、国産レンズの中で最も優れた描写力を誇ったTopcorレンズ。
私の所有するTopcon 35L(4.4cm F2)
細かい解像度があり、立体感も表現できるレンズです。
今は無き銘柄ですが、メーカーとしてのTopconは健在で
測量機器などを生産しています。
このLF Topcorはレンズの外見から見て、
Topconが供給した最後の写真レンズかもしれません。

・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL

レンズ表面にやや擦れがあり、外観にも傷があったので格安で入手できました。
LXなのでシノゴ対応のイメージサークルがあります。
周辺光量落ちが激しいため、シノゴや6x12で撮影する場合は
センターNDフィルターが必要です。


川口の近代建築(その2)

2013-03-03 16:49:27 | 関東(東京以外)

前回に引き続き川口です。


※クリックすると大きい画像でご覧いただけます。


 

本町二丁目會館
(不詳/S15/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
この物件は、竣工時から本町二丁目會館だったのか、
元は別の用途だったのか、ネットで検索しても素性が分かりませんでした。
町内会の集会所にしては立派ですよね。 

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)



凱旋橋
(不詳/M39.1/石/市指定文化財)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
日露戦争の従軍兵士および戦死者を讃えるため築かれました。
現状、欄干しか有りませんが竣工時はアーチ橋でした。


 

桃壽胃腸薬(左)
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
正面から見ると何てことないのですが・・

同上 右側面

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
側面には文様が施されています。
正面は、道路拡張のため切り取られたと思われます。



(右から)旧江嶋屋履物店・旧福田屋足袋店・東文堂・美濃屋畜産
(不詳/江嶋屋はS11、他もS11と思われる/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)

同上

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
東文堂・美濃屋畜産は取壊し。

表題写真は江島屋履物店・福田屋足袋店です。
(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)



旧江嶋屋履物店
(不詳/S11/木/文化財指定なし)


(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
上述の物件より江嶋屋です。
銅張りの文様が凝っています。

同上

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
手摺は交換され看板は無くなりましたが、大切に住まわれているようです。



看板建築(名称不明)
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)



中西日進堂薬局
(不詳/T頃/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)



亀の湯
(不詳/T/木/現存せず

(カメラ;PENTAX SPF・2005/6/5撮影)
総覧の補遺によると建築年はTとなっていますが、S6との資料もあります。 
建築の様子から見て、S6の方が正しいように思います。 



名古屋本店
(不詳/S初/木/文化財指定なし)

(カメラ;PENTAX SPF・2005/6/5撮影)
今回の訪問で、前を歩いている筈ですが、気付きませんでした。
おそらく、現存していないのでしょう。
建築学生さんからの情報で現存が確認できました。



旧川口郵便局
(不詳/M5/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
物件名は『建築雑誌』に掲載された『日本近代建築総覧(新版)』補遺 による。
外観からは、にわかに信じ難いですね。



田島屋酒店
(不詳/T12/木・石/現存せず

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
同じ場所の2010年10月の画像はコチラ。 



日の出湯
(不詳/T~S初/木/現存せず

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
川口保健所所管内川口支所調べによると昭和44年の川口市本町1丁目の銭湯は
日の出湯・鶴の湯・亀の湯・御蔵湯・大黒湯の5軒ですが、1軒も現存していません。
右端に写っているのは下に紹介する浜田接骨院。 


 

浜田接骨院
(不詳/M40/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)



N邸(A)
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)


(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
下に紹介するN邸(B)の南隣で本陣跡です。



川口宿本陣門
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)


(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
N邸(A)の門です。


 

N邸(B) 正門と倉庫2棟
(M30年代・M44/煉瓦/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
左の煉瓦倉庫がM30年代。
門と塀も同時期ではないかと思われます。
奥の倉庫は土蔵に見えるが煉瓦造漆喰塗でM44。

同上 左の煉瓦倉庫

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
N邸(B)の煉瓦部分はかつて発電所だったと云います。



N邸(B) 洋館
(由井千陽/T11.12/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
このN邸(B)が一族の本宅でしょうね。

同上 左のステンドグラス

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)

同上 右のステンドグラス

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)



N邸(C)
(不詳/S11/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)



名称不明
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
空き家のようで、かなり荒れています。
N邸(B)の隣です。

同上

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
1997年当時はまだお住まいのようで、荒れていません。



星野鋳工所
(不詳/M末~S初/木・SRC/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
覆堂のような屋根の下に昭和初期的な建築が納まっています。
どの建物が明治なのか、SRCなのかはよく分かりません。



H邸
(不詳/S16/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)



柴崎新六商店
(不詳/T15/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)



川口はこの15年ほどで急速に高層マンションが建ち、古い建築が激減したと思われます。
それでも、まだまだ数多くの近代建築が残っているので、今のうちに訪問しておくべきでしょう。 


川口の近代建築(その1)

2013-03-03 12:19:15 | 関東(東京以外)

BS朝日「百年名家~築100年の家を訪ねる旅~」で紹介された川口に行ってきました。

定点観察のため、1997年に訪問したときのネガを引っ張り出してみると退色が進んでいました。ネガのデジタル化を急いだほうが良いかもしれません。
 


※クリックすると大きい画像でご覧いただけます。



旧田中家住宅洋館
(桜井忍夫/T12/木造煉瓦/登録文化財)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
田中家は麦味噌醸造、材木商で財を成しました。

同上 (左は文庫蔵)

(カメラ;PENTAX SPF・2005/6/5撮影)
文庫蔵も登録文化財です。
明治初期の建築で土蔵造。

同上 裏手(右はS9増築の和館)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
和館も登録文化財です。

同上 1階内部

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)

同上 1階内部

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)

同上 階段

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
松ぼっくりをデザインしているのでしょうか?

同上 3階内部

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)

同上 3階内部

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)

表題写真も旧田中家住宅洋館です。
(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)



旧田中家住宅茶室
(不詳/S48/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
敷地内にあった味噌蔵を取壊して、庭園と茶室を造ったそうです。
茶室は、味噌蔵の部材を一部再利用して建てられました。



岩田商店
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
車の多く走る国道122号線に面しています。
おそらく、昭和初期でしょう。



川口堂書店・山田洋服店(中央の2軒)
(不詳/S5/木/現存せず

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
左の赤い看板の中華料理店は旧寿会館でS5頃。
右の3階建、次に紹介するやなぎ屋も相当古そうに見えます。



やなぎ屋
(不詳/不詳/木3?/現存せず

(カメラ;PENTAX SPF・2005/6/5撮影)
3階軒周りに雷紋文様がついています。
昭和戦前でしょう。 



澤田金物店
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
数年前に廃業したそうで、現存しているかどうか怪しいです。



KAWAGUCHI DAIKYAST
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)

同上 オーダー上部

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
この様子だと、昭和初期ですね。



さいわい湯
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)



鈴の湯
(不詳/不詳/木/現存せず

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
ネットで検索しても該当物件が見つからないので、
おそらく現存していないでしょう。
情報が見つかりました。
同じ場所の2010年10月の画像はコチラ



W邸
(不詳/T末~S初/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
手前の蔵がS初、奥の母屋がT末。

同上母屋部分

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)



BARBERオバタ ほか
(不詳/S初/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
看板建築長屋。

同上

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
切取り壊されての現状。



たたらせんべい ほか
(不詳/S初/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
手前、アールデコ調で素晴らしい。

同上

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
切取り壊されて、たたらせんべいが残されました。
BARBERオバタ ほか~たたらせんべい ほか
まではひと続きの長屋でしたが、無残に切り取られました。



倉田米穀店
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
川口神社の近くにありました。
現存しているかどうか分かりません。



煉瓦塀
(不詳/不詳/煉瓦/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
明治か大正と思われる煉瓦塀です。
素性は分かりません。
金山町公園から見えます。



旧鋳物問屋鍋平別邸
(不詳/M45頃・S2頃・S14/木造煉瓦/登録文化財)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/23撮影)
手前の和洋折衷の離れがS14。
奥に見える2階建ての和館が主屋でM45頃。
更に右奥の茶色い部分が主屋増築部分。

同上

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)
茶色い主屋増築部分と右にチラリと写っている土蔵がS2頃。
土蔵の外壁は石造に見えますが、モルタル塗りに目地を切った造りです。

同上 離れステンドグラス

(カメラ;Nikon F70D・2013/2/23撮影)


『川口の近代建築(その2)』につづく。


栃木の近代建築 2013

2013-02-10 20:49:24 | 関東(東京以外)

2013/2/3、栃木市の大神神社骨董市に行ったついでに、栃木再訪。
何度も行っていながら、毎回新発見がある、奥の深い街です。

重複が多くありますが、過去の記事
栃木の近代建築と町並み(OLYMPUS OM-1Nで撮影)
栃木の近代建築(EBONY SW45で撮影)
栃木の近代建築 
栃木の近代建築(リベンジ編)

もあわせてご覧ください。

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。


大場医院
(不詳/不詳/木2/文化財指定なし)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x9判・1/30秒・f16 2/3・ライズアオリ・2013/2/3撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)

同上


(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)
左側の奥です。入院病棟でしょうか?

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)
更にその奥、院長宅でしょうか。

表題写真も大場医院です
(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x9判・1/30秒・f16 2/3・ライズアオリ・2013/2/3撮影)


名称不明1
(不詳/不詳/木2/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)
塀にアーチのくぐり戸。 大場医院もそうでした。


名称不明2
(不詳/不詳/土蔵/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)
こちらもアーチのくぐり戸。


土屋医院
(不詳/不詳/木2/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)
新発見の物件です。
右奥の茶色っぽい屋根は、次に紹介する物件の左側面。


旧安田商店栃木支店
(不詳/M9/石/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)


栃木病院
(不詳/T2/木2/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・Nikkor W 180mm F5.6・6x6判・1/8秒・f16 2/3・ライズアオリ・2013/2/3撮影)
中央部真正面から。


旧栃木町役場 
(堀井寅吉/T10/木2/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x7判・1/15秒・f16 1/2・ライズアオリ・2013/2/3撮影)


栃木市消防団第7分団 跡

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)
以前紹介しましたが、喪失。


常盤橋
(不詳/不詳/RC/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)
昭和初期でしょう。巴波川に架かる橋。


旧安達呉服店
(熊倉充義/T11/木2/文化財指定なし)

(撮影データ;EBONY SW45・LF Topcor 90mm F5.6・6x4.5判・1/60秒・f16 1/3・ライズアオリ・2013/2/3撮影)


山本有三ふるさと記念館(中央)
(不詳/江戸末期/土蔵造/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)


東武鉄道 新栃木駅 
(横川定吉/S12/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)


東武鉄道 新栃木駅 変電所
(不詳/不詳/RC/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影)
新栃木駅はS4開業というから、そのときのものか?


東武鉄道 野州大塚駅
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/2/3撮影) 
この駅は、S6開業というので、そのころの竣工か? 


水戸の近代建築 2013(震災後)

2013-02-01 22:48:43 | 関東(東京以外)

2013/1/27、久しぶりに水戸へ行きました。
格安で入手したLF Topcor 90mm F5.6の試写も兼ねています。
今どき、大判レンズは格安のつもりでもそれが相場なのかもしれませんが・・

前回、水戸に行ったのは震災直前の2011/2/19。
そのときの記事は
『水戸の近代建築(その1)』
『水戸の近代建築(その2)』
2009/2/1撮影分の記事
『水戸の近代建築(EBONY SV 45で撮影)』

震災で水戸基督友会会堂が無くなり、
旧茨城県庁舎の4階増築部分が撤去されました。

※クリックすると大きい画像でご覧いただけます。


旧茨城県庁舎
置塩章/S5/SRC3/文化財指定なし)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x12判・1/2秒・f22 1/3・ライズアオリ・センターNDフィルター使用・2013/1/27撮影)
震災被害を受けて、耐震補強・創建時の姿に復元。
耐震強度に問題があった、塔屋は造り直されました。

同上

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x7判・1/15秒・f22・アオリなし・2013/1/27撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)
『水戸の近代建築(その1)』の写真と比べてみてください。
創建時の姿の方がスタイル抜群ですね。

【2013/2/9写真追加】
シノゴの写真が上がってきたのでUPします

同上

(撮影データ;EBONY SW45・LF Topcor 90mm F5.6・4x5判・1/30秒・f22 1/3・ライズアオリ・2013/1/27撮影)

表題写真も旧茨城県庁舎です。
(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x12判・1/2秒・f22 1/3・ライズアオリ・センターNDフィルター使用・2013/1/27撮影)


水戸市水道低区配水塔
(後藤鶴松/S7/RC/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・LF Topcor 90mm F5.6・6x9判・1/30秒・f22 2/3・ライズアオリ・2013/1/27撮影)
流石Topcor、シャープな描写です。
と言いたいところですが、
NikkorやFujinonと比べても違いが判らない・・
どれも素晴らしい描写です。
大判レンズはどれも贅沢な設計なんですね。

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)

同上 龍の蛇口

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)
ライオンじゃなくて龍というのが良いじゃないですか。


旧水海道小学校本館
(羽田甚蔵/M14・S48移築/木2/県指定有形文化財)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)

同上・内部

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)


旧茨城県立商業学校本館
(駒杵勤治/M37/木/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・LF Topcor 90mm F5.6・6x9判・1/15秒・f22 1/2・ライズアオリ・2013/1/27撮影)
前回訪問時(2011/2/1)には補修中でした。
綺麗に化粧直しされています。

同上
 
(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x7判・1/15秒・f22 1/2・ライズアオリ・2013/1/27撮影)


水府橋
(不詳/S7.5/ワーレン型曲弦トラス3連橋/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)
隣で新橋の建設が進んでいます。
完成すれば撤去されるのでしょうか・・

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)
戦前の橋のトラスは美しい。

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)
親柱はアール・デコ調。

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/27撮影)


水海道の近代建築と町家 2013(震災後)

2013-01-13 16:08:50 | 関東(東京以外)

さて、又々格安ジャンクカメラを入手したので水海道で試写です。

カメラは、minolta AL(表題写真)
(カメラ;RICOH GR Digital II・2013/1/13撮影)。

1961年発売のレンジファインダーカメラ。
レンズはROKKOR PF 1:2 f=45mm。
いかにも、良く写りそうなスペックのレンズです。
レンズシャッターに当時最速の1/1000秒を搭載、
正確ではありませんが、セレン露出計も作動しました。

モルトを張り替えて撮影しようとしたら、
距離計の二重像が出鱈目です。
インターネットで調べながら
距離計を調整してようやく試写開始です。
 
今回の記事写真全て
(カメラ;minolta AL・2013/1/13撮影)

今回もお決まりの水海道試写ですが
震災後、惜しくも取壊された建築もありますので、
そのあたりを踏まえて撮影しました。 
前回の記事は以下になります。
『水海道の近代建築と町家』
『水海道の裏路地にある近代建築』

※クリックすると大きい画像でご覧いただけます。

【新発見の物件】


J堂K医院 門柱
(不詳/不詳/石/文化財指定なし)

門柱は古いが、建替っているなと思っていると・・・


J堂K医院
(不詳/不詳/木1/文化財指定なし)

戦前と思しき下見板の建築を発見。


【喪失した物件】


竹村酒造店 跡
(不詳/不詳/木/-)

震災後しばらくはあったのですが、逝ってしまいました。
『水海道の近代建築と町家』で紹介しています。


旧賀多平 跡
(不詳/不詳/木/-)

『水海道の近代建築と町家』
で名称不明3として紹介していた物件です。


【無事だった物件】
※以前紹介済みで無事だった物件ですが、
試写のフィルムを使い切ったところで終了したため、
全物件を廻りきれていません。


高田歯科医院
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)



旧岩見石版印刷所
(不詳/S5/木/文化財指定なし)

塗装し直されています。


旧南茨会館
(不詳/不詳/木2/文化財指定なし)



名称不明6
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

『水海道の近代建築と町家』
で名称不明6として紹介していた物件です。
2006年に撮影したきり、場所を失念していましたが、
めでたく現存確認できました。


旧報徳銀行水海道支店
(不詳/T10頃/煉瓦/市指定文化財)


同上 説明看板

距離計テスト用に近接撮影しました。
ピントはぴったりではありませんが、
少し絞れば大丈夫な程度です。
自分で調節したので仕方がない。
ジャンク品は完璧でなくても、
工夫しながらどうにか使えるように
カスタマイズするのが楽しい。

もちろん素人なので、
壊しても惜しくない価格のカメラしかバラしませんが。


五木宗レンガ蔵
(不詳/M15/煉瓦/登録文化財)


同上



長田屋陶器店
(不詳/M16/煉瓦/文化財指定なし)



矢口金物店
(不詳/不詳/土蔵造/文化財指定なし)



北川質店
(不詳/不詳/土蔵造/文化財指定なし)


水海道は先の震災で震度6弱。
亡くなった方も居られたようです。
町並みに歯抜けが多くなり
駐車場がやたらと増えたように思います。

試写の方の感想は、予想通り良く写るレンズでした。


那須烏山市の近代建築など

2012-02-20 21:30:30 | 関東(東京以外)


↑  minolta AUTOCORD IIIで撮影した写真が仕上がったので、フォトチャンネルを作成しました。

去る2/18(土)、烏山線に乗って12年ぶりの烏山訪問。

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。


旧国鉄烏山駅舎
(不詳/T12/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影)
竣工時には屋根に三角のドーマー窓があったそうです。


烏山通運 石造り倉庫
(不詳/S14~15/石/文化財指定なし) 

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 

同上 入り口アーチ部分

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 
この他に2棟ほど大谷石の倉庫があります。


S家住宅
(不詳/T12/木/文化財指定なし) 

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 


旧烏山病院
(不詳/T12/木骨モルタル/文化財指定なし)  

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影)
現在、烏山和紙会館として利用されています。

同上 裏手

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 
裏にもドーマー窓があります。
それにしても大正12年築の建築が多いですね。
鉄道開通に合わせて建てたのでしょう。

表題写真も旧烏山病院です
(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 


生井服装研究所
(不詳/M22/木/文化財指定なし)  

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 


旧烏山実践女学校講堂
(吉田友吉(吉田組)/S14/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影)
ヴェネチアンウィンドウと組み合わせた3本のピラスターの飾り柱があります。
吉田組は地元の建設会社。


旧辻薬局
(不詳/T頃/木/文化財指定なし)   

(カメラ;Nikon FA・2000/2/13撮影) 

同上 看板部分

(カメラ;Nikon FA・2000/2/13撮影)
現在、古い薬看板は撤去されているようです。
 

おたま
(不詳/不詳/木/現存せず)    

(カメラ;Nikon FA・2000/2/13撮影) 
道路拡張で無くなったようです。
 

紙屋
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)    

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 
紙屋の樺山錦とは、大正天皇即位献納菓子の落雁です。
喜連川に本店があります。


新庄
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)    

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 
上に簡単な装飾がありますが、
こんな意匠でも戦前ではないかろうかと思うのですが
どうでしょうか?


KANEJYU
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)    

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 


萬さろん
(不詳/M初頃/土蔵/文化財指定なし)     

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 
元は呉服屋か何かだったのでしょうか。
現在は烏山焼の作品を展示するギャラリーとして利用されています。


島崎酒造
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)     

(カメラ;Nikon FA・2000/2/13撮影) 
東力士の蔵元。
第二次世界大戦末期に計画された戦車製造の地下工場跡地を
低温貯蔵庫として利用した洞窟酒蔵が有名。


旧料亭?
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)     

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 


旧医院?
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)     

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影)
 

蛇姫橋
(不詳/不詳/RC?/文化財指定なし)     

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 
太平寺と竜門の滝へ通じる橋。
欄干は新しいので渡っても古いとは気付きませんでしたが
遠くから橋脚を見るとナカナカのものです。


竜門の滝

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 
冬なので水量がが少ないです。
もっと寒い日には氷柱が出来ていたとの旨、
蛇姫橋たもとにある焼きそば屋のおかみさんが教えてくれました。


旧国鉄大金駅
(不詳/T12/木/文化財指定なし)     

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 
帰路、列車内から撮影。

同上 タブレットを持つ駅員

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影)
ちょうど、タブレット交換をしていました。


旧国鉄大金駅 ランプ小屋?
(不詳/T12?/石/文化財指定なし)      

(カメラ;RICOH GR Digital II・2012/2/18撮影) 
ランプ小屋といえば煉瓦と相場が決まっていますが、
大谷石の産地であること、
大正12年という比較的新しい開通時期から
煉瓦が採用されなかったと思われます。 

 


伊勢原市の近代建築

2012-01-29 13:57:28 | 関東(東京以外)

伊勢原に行ったときに見つけた物件です。

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。



日本基督教団 伊勢原教会
(不詳/T14/木/文化財指定なし)

(カメラ;au携帯電話W63CA・2010/9/5撮影)

同上

(カメラ;au携帯電話W63CA・2010/9/5撮影)
一見新しく見えますが、古い建物のサインが所々に残っていますね。
教会HPによるとT14築、S61に改修とあります。

表題写真も日本基督教団 伊勢原教会です。
(カメラ;au携帯電話W63CA・2010/9/5撮影) 

 


千葉市の近代建築(中央区以外)

2012-01-29 13:10:18 | 関東(東京以外)

千葉市の2回目、中央区以外です。

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。


【若葉区】

旧千葉監獄正門
山下啓次郎/M40/煉瓦/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)


旧千葉監獄 正門・本館
(山下啓次郎/M40/煉瓦/文化財指定なし) 

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
本館は年に一度の矯正展の際に一般公開されるそうなので、
次回はその折に見学したいと思います。

【美浜区】

旧日本勧業銀行本店
(妻木頼黄・武田五一/M32/木2/登録文化財)
(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x9判・1/8秒・f22・ライズアオリ・2010/10/2撮影)
東京で銀行として使われた期間より、余生の方がよほど長い。
遊園地の施設、千葉市役所庁舎を経て千葉トヨペットの本社となる。
数奇な運命を生き延びてきた建築です。 

同上  

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

同上

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

同上

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

同上・裏面

(撮影データ;EBONY SW45・WIDEANGLE CONGO 120mm F6.3・6x9判・1/30秒・f22 1/2・ライズアオリ・2010/10/2撮影)


【稲毛区】

神谷伝兵衛稲毛別荘
(不詳/T7/RC2/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x9判・1/30秒・f22・ライズ+シフトアオリ・2010/10/2撮影)
神谷伝兵衛は、浅草・神谷バー、牛久・シャトーカミヤの創設者です。

表題写真も 旧神谷伝兵衛稲毛別荘 です。
(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x9判・1/30秒・f22・ライズアオリ・2010/10/2撮影) 

旧気球聯隊第2格納庫(川光倉庫)
(不詳/不詳/鉄骨/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)


旧鉄道聯隊材料廠煉瓦建築
(不詳/M41/煉瓦/千葉県指定有形文化財)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

同上

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

旧鉄道聯隊の建築? 

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
上記の旧鉄道聯隊材料廠煉瓦建築と同じ敷地にありました。
 

【緑区】

旧椎名村役場
(不詳/S7/木2/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
区役所の出先施設として、現役の市民センターです。


【花見川区】

旧検見川無線送信所
(逓信省営繕課(吉田鉄郎)/T15/RC/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影) 
有名廃墟物件ですね。

緑がやかましいので、冬場の写真も掲載しときましょう。

同上

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

同上・右側面

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

正方形フォーマットの二眼レフでも撮影しました。
久々に白黒撮影です。

同上

(カメラ;minolta AUTOCORD III・2011/8/7撮影)

同上

(カメラ;minolta AUTOCORD III・2011/8/7撮影)  

同上

(カメラ;minolta AUTOCORD III・2011/8/7撮影) 


千葉市の近代建築(中央区)

2012-01-21 13:08:53 | 関東(東京以外)

今回は千葉市の1回目、中央区です。

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

旧川崎銀行千葉支店
(矢部又吉/S2・H6/RC/市指定有形文化財)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
鞘堂方式で部分保存されているため、新しいビルに隠れて殆ど見えません。

同上

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
正面から見てもこの程度しか見えません。

同上

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)


日本基督教団千葉教会
(リヒャルト・ゼール/M28/木/県指定有形文化財)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
撮影時、補修工事中です。
2008年に補修完了し、創建時に近い姿になったそうです。


松屋陶器
(不詳/不詳/RC/文化財指定なし) 

(カメラ;Nikon FA・1996/11/16撮影)
戦前かどうか怪しいです。


根本商店
(不詳/不詳/RC?/文化財指定なし)  

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
こちらも戦前かどうか怪しいです。 


物件名不明
(不詳/不詳/木?/文化財指定なし)   

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)


煉瓦倉庫 その1
(不詳/不詳/煉瓦/文化財指定なし)   

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)


煉瓦倉庫 その2
(不詳/不詳/煉瓦?/文化財指定なし)   

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
煉瓦ではなく、RCか何かでタイル張りかもしれません。


和田商店
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)   

(カメラ;Nikon FA・1996/11/16撮影) 
出桁造。


旧都川給水塔
(不詳/S12/RC/登録文化財・土木学会選奨土木遺産
(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
12角形のなんとなくアールデコっぽい給水塔です。


旧千葉医科大学本館
(柴垣鼎太郎/S11/RC/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

同上・玄関部

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

同上・側面

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
かなり装飾を排し、モダニズム建築への傾倒を感じる物件です。

表題写真も 旧千葉医科大学本館 です。
(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影) 


旧千葉大学医学部神経科精神科病棟
(文部省/S2/RC/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

同上

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)
コリント式オーダーをアールデコ風にデザインしたのでしょうか?


旧千葉県立千葉中学校正門
(不詳/S6/石/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)


旧千葉県立千葉中学校時代の守衛小屋?
(不詳/不詳/RC?/文化財指定なし) 

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

旧千葉県立千葉中学校 講堂
(不詳/S2/RC2/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

旧千葉県立千葉中学校時代の建築? 
(不詳/不詳/木/文化財指定なし) 

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)


旧生浜町役場
(不詳/S7/木2/市指定有形文化財)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/2/12撮影)

次回は、千葉市、中央区以外です。


かすみがうら市の近代建築など

2011-12-21 22:40:00 | 関東(東京以外)

かすみがうら市は旧霞ヶ浦町と千代田町が合併して2005年に発足しました。

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。


旧下大津尋常高等小学校奉安殿
(不詳/S10頃/RC?/文化財指定なし)

(撮影データ;EBONY SW45・WIDEANGLE CONGO 120mm F6.3・4x5判・1秒・f16・ライズアオリ・2011/12/10撮影)
S10頃、下大津尋常高等小学校に設置。S21、下大津役場に移築され貴重品庫として使用。さらにその後、JA土浦下大津支店の敷地脇に移築。
西洋風でドーム付きです。
奉安殿は現存数が少ないのですが、神社風の物もあり、採集してみると面白いかも知れません。

なお『真壁の近代建築と町並み』で旧真壁小学校奉安殿を紹介しています。 

表題写真も旧下大津尋常高等小学校奉安殿です。
(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/12/10撮影)


旧稲吉宿本陣 坂本家
(不詳/江戸時代/木/市指定有形文化財)

(カメラ;au携帯電話W63CA・2011/2/19撮影)
水戸街道で本陣が残っているのは、前述の取手、中貫、稲吉だけです。


旧旅籠皆川屋 木村家住宅
(不詳/江戸時代/木/県指定文化財) 

(カメラ;au携帯電話W63CA・2011/2/19撮影)
水戸街道に残る唯一の旅籠らしいです。


旧郵便局
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)  

(カメラ;au携帯電話W63CA・2011/2/19撮影)
旧千代田町上土田にあります。
旧新治郵便局、もしくは旧土田郵便局でしょうか?

同上

(カメラ;PENTAX SPF・2006/9/24撮影) 
おしゃれな感じの〒マークがあります。

熊谷市の近代建築

2011-11-03 22:24:23 | 関東(東京以外)

さて、久々の投稿です。

今回は熊谷市の近代建築です。
市街地には何度か行ったことがあったのですが、
妻沼地区の旧病院の建築をこの9月にはじめて見に行きました。

※クリックすると大きい画像でご覧いただけます。

日本聖公会熊谷聖パウロ教会
(ウィリアム・ウイルソン/T8/煉瓦/登録文化財)

(撮影データ;EBONY SW45・WIDEANGLE CONGO 120mm F6.3・4x5判・1/8秒・f22・ライズアオリ・2010/2/28撮影)
以前紹介した日本聖公会川越基督教会と同じウィルソンの設計です。
こっちの方が数年古いんですね。外観も内部もそっくりです。

同上

(カメラ;RICOH GR1・2000/6/10撮影)

同上・内部

(カメラ;RICOH GR Digital II・2010/2/28撮影)


旧岩月税務会計事務所
(滝沢某/不詳/木2/文化財指定なし)

(撮影データ;EBONY SW45・WIDEANGLE CONGO 120mm F6.3・4x5判・1/15秒・f22 1/2・ライズアオリ・2010/2/28撮影)
偶然見つけた物件で、旧医院だと思て撮影しましたが、
『新版・日本近代建築総覧』の住所と照合したところ、この名称で間違いなさそうです。
細部の装飾が良いので、以下数枚掲載します。

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2010/2/28撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2010/2/28撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2010/2/28撮影)

表題写真も旧岩月税務会計事務所です。
(カメラ;RICOH GR Digital II・2010/2/28撮影)


荻野耳鼻咽喉科
(不詳/不詳/木2/現存せず

(カメラ;Nikon F・1997/4/13撮影)
昭和一ケタくらいの建築だと思います。
熊谷は空襲が酷かったらしいので、戦災復旧建築の可能性も否定できないか。

同上・建替え後

(カメラ;RICOH GR Digital II・2010/2/28撮影)
なんとなくデザインを保存しているだけかと思いましたが、
屋根瓦を部分保存してありました。

同上・保存部分

(カメラ;RICOH GR Digital II・2010/2/28撮影)


ほねつぎ黒澤療院
(不詳/不詳/木2/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2010/2/28撮影)
洋館というには少しパンチが弱いですが、看板が良いです。

同上・看板

(カメラ;RICOH GR Digital II・2010/2/28撮影)

その他に、車の窓から看板建築が数棟見えましたが撮影しませんでした。
『都市風景への旅』というサイトにその写真があります。


さてこの度、未見だった物件を見るために出向いた妻沼地区は、2005年に熊谷市に編入されたばかりの旧妻沼町。妻沼聖天の門前町です。


歓喜院・聖天堂
(林兵庫正清/享保ころ/木/重要文化財)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/9/10撮影)
日光東照宮のような豪華絢爛な彫刻が施された建築です。昨年、平成の大修理が完了したばかりで新築同様の姿が拝めます。
聖天(しょうてん)さんには『夢をかなえるゾウ』で注目されたインドの神・ガネーシャが仏教に取り込まれ、歓喜天(かんぎてん)として祭られています。この歓喜天は像頭の男女がしっかりと抱き合っている仏像でほとんどが完全秘仏となっています。獅子閣のある生駒の宝山寺も聖天さんですね。


坂田医院旧診療所
(不詳/S6/RC/登録文化財)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/9/10撮影)
昭和初期はやりのスクラッチタイル、なんとなくアールデコ調。

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/9/10撮影)

同上・玄関ポーチ

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/9/10撮影)

同上・裏手

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/9/10撮影)
裏は手を抜いてコンクリートむき出しです。


旧錦浴場
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/9/10撮影)
聖天さんの門前にありますが、廃業しています。
看板が左書きなので戦後の建築でしょう。


船橋市の近代建築など

2011-08-21 18:13:43 | 関東(東京以外)

去る2011/8/7に陸上自衛隊習志野駐屯地夏祭りに行き、
普段は公開されていない「空艇館」(旧陸軍騎兵実施学校 御馬見所)
を見物してきました。
習志野駐屯地なのに空艇館の所在地は船橋市です。
従って今回は、その他船橋市内の物件も紹介しましょう。

※クリックすると大きい画像でご覧いただけます。


旧陸軍騎兵実施学校 御馬見所
(不詳/M44/木/船橋市指定文化財(解除済))

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)
東京目黒の陸軍騎兵実施学校内に明治天皇の「御馬見所」として建てられ、2階のバルコニーから修業式や馬術教練を天覧されました。
大正5年、陸軍騎兵実施学校の移転にともない移築され、 迎賓館として使用されました。

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)

同上(右側面~裏面)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)

同上(バルコニー部分)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)

同上(玄関)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)

【2011/8/23追加】二眼レフで撮影した白黒写真が仕上がってきたので追加掲載します。

同上

(カメラ;Minolta AUTOCORD III・2011/8/7撮影)

表題写真も旧陸軍騎兵実施学校 御馬見所です。
(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)


陸上自衛隊習志野駐屯地内の建築 その1
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)
入り口周りや軒下を見ると、かなりしっかりした造りの建築と分かります。


陸上自衛隊習志野駐屯地内の建築 その2
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/8/7撮影)
倉庫のようです。


船橋大神宮灯明台
(不詳/M13/木/千葉県指定有形民族文化財)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/4/1撮影)
M28まで西洋式灯台として使用されていました。
現在では海岸が遠ざかり、海は見えません。


割烹旅館 玉川
(不詳/T10?/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・1998/2/15撮影)
太宰治も逗留したというT10開業の老舗旅館。
当時は、海岸に接していたといいます。


旧遊郭(アパート静閑荘)
(不詳/不詳/木/現存せず

(カメラ;Nikon new FM2・1998/2/15撮影)
赤線廃止後アパートになっていましたが、
空き家となって久しい2009年頃、火事で焼失したそうです。

同上

(カメラ;Nikon new FM2・1998/2/15撮影)


今井写真館
(不詳/S62/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/4/1撮影)
S62築の現代建築です。
モデルは横浜の旧中澤邸のようですが、
細部までよく作りこまれています。


旧兼坂医院
(川部(大工)/T5/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/4/1撮影)


洋館
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/4/1撮影)
詳細、存否不明です。


船橋市老人憩の家
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・1998/2/15撮影)
戦前築とおぼしき洋館付き住宅を借りているようです。
今、どうなっているのか分かりません。おそらく無くなっていると思いますが・・


中央浴場
(不詳/不詳/木?/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・1998/2/15撮影)
インターネットで中央浴場を検索してもヒットしません。
当時から、営業しているかどうか怪しい雰囲気なので、現存していないと思います。


広瀬直船堂
(不詳/T7/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・2007/4/1撮影)


森田呉服店
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・1998/2/15撮影)


奥野呉服店
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・1998/2/15撮影)


一つ、面白い物件があったので紹介します。


日本一薄っぺらい建物
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;Nikon new FM2・1998/2/15撮影)
こちらから見るとそうでもないのですが、

同上

(カメラ;Nikon new FM2・1998/2/15撮影)
反対にまわると、これは!!
鉄骨で支えないと建っていられないようです。


取手宿

2011-08-06 19:23:00 | 関東(東京以外)

取手は旧水戸街道の宿場町で、今も古い町家などが残っています。
今回は、茅葺の旧本陣をメインにご紹介します。
残念ながら洋館は少ないですね。

※クリックすると大きい画像でご覧いただけます。


旧取手本陣染谷家住宅
(不詳/寛政7/木/茨城県指定有形文化財)


(撮影データ;EBONY SW45・Nikkor SW 90mm F8・4x5判・1/15秒・f22 2/3・ライズアオリ・2011/7/16撮影)
引きの無いところで枝葉に邪魔されずに撮影できるポイントは1箇所。

【2013/2/26写真追加】

同上

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 47mm F5.6 XL・4x5判・1/30秒・f16・アオリなし・2013/2/16撮影)
遂にSUPER-ANGULON 47mm F5.6 XLを入手したので試写しました。
上の写真と比べてもらうと、引く所がない時に威力発揮するとわかるでしょう。
35mmフイルム換算で14mm相当になります。


同上・裏手


(カメラ;CANON new Canonet QL17・2006/9/30撮影)
裏に本陣用駐車場があり、其処から茅葺の大屋根を見物できます。

同上・郵便局窓口


(カメラ;RICOH GR Digital・2007/7/7撮影)
昔、郵便局を営んでいたと云うことで、その窓口が玄関の右側にあります。

同上・内部


(カメラ;RICOH GR Digital・2007/7/7撮影)

表題写真も
旧取手本陣染谷家住宅です。
(カメラ;RICOH GR Digital・2007/7/7撮影)


田中酒造店
(不詳/不詳/土蔵造/文化財指定なし)


(カメラ;CANON new Canonet QL17・2006/9/30撮影)


新六本店
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;CANON new Canonet QL17・2006/9/30撮影)
老舗奈良漬屋です。取手の名産品。

同上・土蔵
(不詳/不詳/土蔵造/文化財指定なし)

(カメラ;CANON new Canonet QL17・2006/9/30撮影)
壁面はトタンに凹凸を付けて石積みのように見せた物です。
看板建築の壁面で良く見かけます。


山中屋

(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;CANON new Canonet QL17・2006/9/30撮影)
下見板張りの奈良漬屋です。


出桁造の町家

(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;CANON new Canonet QL17・2006/9/30撮影)


土蔵造の町家

(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;CANON new Canonet QL17・2006/9/30撮影)


町家2棟
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)

(カメラ;CANON new Canonet QL17・2006/9/30撮影)
街道沿いにポツリポツリと町家が残っています。


Tクリニック
(不詳/不詳/木/文化財指定なし)


(カメラ;CANON new Canonet QL17・2006/9/30撮影)
昭和初期の洋館医院ですね。飾り気がありませんが戦前だと思います。