旧国鉄のグッズを見つけた

今日、亡くなった祖父の家を片付けていたら旧国鉄のグッズがいくつか出てきました。
祖父は国鉄の職員だったので、勤めていたときにもらったもののようです。

機関車の盾のようで「昭和49年度功績章表彰記念」とあります。
ネットで調べたところ、功績章とは国鉄に長年勤めていると表彰されるもので、これはその記念品のようです。

　

「青函連絡船乗船記念」という箱に入ってた懐中時計。
祖父が仕事で使ってた懐中時計らしいのですが、なんで青函連絡船に乗船したら懐中時計がもらえたのかしら？
なんか特別な意味があったのか、それともちょうど良い大きさの箱が無かったから、たまたまこれに入れていたんでしょうか？

　

「開業50周年記念　木古内駅　昭和54.10.25」とあります。
中には金の朱肉入れと印鑑があったようですが、印鑑は無くしていました。
Wikipediaによると、木古内駅は昭和5年10月25日に開業したとのことなので、昭和54年10月25日が50周年という計算…でいいのかな？

　

1972年は日本の鉄道開通から100周年ということで、それをお祝いしたグッズがいろいろあったみたいです。

まずはメダル。
表が「明治5年　日本国有鉄道」で機関車、裏が「1972年　鉄道100年」で新幹線です。

　

「鉄道百年記念金杯」という箱が2つあり、それぞれ金杯が一個ずつ入っていました。
金杯は手のひらよりも小さいサイズなのですが、持ってみると見た目以上にずっしり重かったです。

　

最後は金色の食器です。
「寄贈 国鉄労働組合」とありますが、なんの縁があってこれをもらったのかは不明です。

まだ、写真が未整理だというので、古い駅の写真なんかが見つかったらそれもアップしてみたいなと思っています。