ロシアで学ぶ万年学生の越冬生活

日々思った事を、徒然なるままに書いていきます。

Ничего精神

2008-11-22 16:06:40 | Weblog
 どうにでもなれや精神じゃないんだよ。  どうにかなるさ精神なんだよ。  やっていけばやって行くほど、どん底にはまって行く気がする・・・。  新たにやってみるアプローチも大体既にやられている手法だったりする。本や論文を漁ると追いかけっこみたいでキリがない。   ちゃんと地道に歩んでいけば、そのうちどうにかなるさと思っているけど、いつまでも目標には近づけず、実力が付いているのかもわから . . . 本文を読む

世代間の気質・常識の変化

2008-11-16 16:42:37 | Weblog
 今回は賛否両論ある内容になると思う。  今年現役大学4年の学生から俗に言う「ゆとり教育世代」である、自分はそれよりも2つしか年が違わないけれども接していて明らかに異質だと思う事は多々ある。個人的には「ゆとり」と言う単語はあまり好きではなかったのだが・・・。  競争意識や平等重視に指導されてきたのか、横の繋がりは強いと感じつつも、どうも上下関係が自分たちの時代よりは重視されていない気がする . . . 本文を読む

古書に良書あり

2008-11-15 11:54:28 | Weblog
って感じです。 昭和34年発行の『テーブル式ロシヤ語便覧』:和久利誓一著 と言う本を文法学習に推奨され図書館で見つけました。 約50年前の本だし、ロシア語学習としてはかなり昔の時代だし、著者も19世紀に生まれた人だからと言う事で結構侮っていました。   目から鱗の素晴らしい参考書でした。ここまでコンパクトにまとまっている上、詳細な説明を記載している本は今まで見た事がありません。 ロシア語教育は昔も . . . 本文を読む

怠け気味だった。

2008-11-08 03:04:19 | Weblog
 実はここ数日間、煩悩が存在していた。現状逃避と言う、怠惰な選択肢が頭に浮かんでしまった。季節の変わり目か、ここ数日の気温の変化は激しく体調不良でもあった。  とはいえ、もっと自分自信を追い詰めた方がいいのかもしれない。  再度、楽な方向へ逃げたくなった時のために既に決定している今後の予定を書いておく。  来月13日、修士論文第一回中間発表  指導教授が日本人でないこと、やりたい . . . 本文を読む