
今月は出張ボードゲーム図書館でした。
古今東西の貴重(?)な雑誌や小説や漫画やカタログ等々を20冊用意しましたよ。

それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。
■出張ボードゲーム図書館

雑誌や小説や漫画やカタログ等々、全20冊を用意しました。
私がかつて主催していた大阪のサークルがボードゲーム特集で掲載された全国区の商業誌であったり、ネットが隆盛する前の情報源としての海外のゲーム専門誌であったり、クルーをテーマにした短編であったり、ボードゲームがテーマの漫画であったり、いろんな書籍を用意しました。
持ち込んだ私が一番感慨深かったかもね。
■チロリアン・ルーレット

独楽を回して玉を弾いて、その玉が穴にうまく入れば得点する、スキルゼロの単なる運ゲーです。
複数の玉が飛び交うことで、いったん穴に嵌まった玉が弾かれたり、独楽が止まるまで悲喜こもごもの状況が生まれます。その辺りは、ルーレットよりドキドキハラハラですね。
■よくばりパグ

変態トリテ。
まあ、最近のオリジナルトリテはすべて変態と言ってもいいので、今や変態ではなく普通トリテと言ってもいいかもしれません。
このゲームでは勝つのはリード色ではなく、そのときにいちばん強い色です。そのとき一番弱かったカードの色が次の最強になります。
コントロールがなかなかに難しく、そこがオモシロ要素でした。
■アカデミー

変態トリテ。
それぞれの勝利条件が異なるトリテ。
■スーパーストア3000

本日のメインディッシュ。
思っていたよりスピード感があります。
プレイは2択なので、悩む暇もなくサクサク進みます。
■ジャマイカ

5個のダイスの出目で四則演算を行い、お題の数をいち早く導き出すゲーム。
このコンポーネントの出来が素晴らしい。
写真のお題は「63」で、答えは(6+6-1)×6-2・・・無理ですね。
なお、「6」を「9」と勘違いする方がいらっしゃいましたが、ダイスには「9」はないですから。
■エスペライゼーション

言葉を発明し、それを普及させていくという、何やら本格ゲームの佇まいのパーティーゲーム。
短縮版でプレイ。
思ったより伝わるけれど、思ったより伝わらない、その辺りを楽しむゲームかな。
■星の黒ねこ

ここからは、定例会開催日が2月22日の猫の日ということで(?)、猫をテーマとしたゲーム特集です。
2匹の猫が登場する、猫ゲーです。
■キャット・イン・ザ・ボックス
変態トリテ。
猫ゲーが続きます。このゲームの猫は概念的な猫というべきでしょうか。
■ねこチーズをうばえ

猫ゲー。
今はなき(?)ダイソーゲームのひとつ。昔懐かしいいっせい入札タイプのカードゲームです。
■スイートスパイシー

これまた猫ゲー。
ダウト系のカードゲームでしたっけ。
■パタパタくるりん

最後も猫ゲー。
猫界の最大のスターのひとり、キティーちゃんです。
このゲームのキティーちゃんはなかなかに腹黒い。これがキティーちゃんの本質だったら、お子様は泣いてしまうのでは?
■一方、アフターでは


今回は、なんでも揃うホウテン食堂へ。盛り上がったせいか、ちゃんとしたタイムキーパーがいなかったせいか、家にたどり着いたころには午前様になってました。とりあえず反省してます。
■さーて、次回の
次回は3月22日(土)です。とくにテーマは設けず、だらだらとプレイしたいと思います。
ではでは。
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