博多ゲームクラブ 

博多ゲームクラブは、福岡市内で活動するボードゲームのサークルです。

博多ゲームクラブについて

博多ゲームクラブへようこそ!

博多ゲームクラブは、ボードゲームのサークルです。
福岡市内にて不定期にボードゲームの特例会を開催しています。
特例会の開催案内に気づいた貴方はラッキー! かもしれません。

ボードゲームは初めてという方もお気軽にお越しください。
もしご参加いただけるのなら、熱烈歓迎いたします。

■会場
ももちパレス
※無料駐車場はございますが、休日はすぐに満車となるようです。
※無料駐輪場もございます。
※室内の飲食にとくに制約はございませんが、発生したごみは各自お持ち帰りください。
※会場内のコンセントを使用すると使用料が徴収されます。使用される方はご自身の責任で会館側と手続きを行ってください。
■開催時間
 13:00~20:00
※基本的に開催時間中なら途中参加、退出等まったく問題ありません。
■参加費
 500円
■参加資格
 18歳以上であること。
■定員
 30名程度
※飛び入り参加も大歓迎です。ただし、定員を超えるような事態になった場合、事前に参加表明した方を優先させていただきます。まあ、そのような事態にはならないでしょう、たぶん。
■主にプレイされるゲーム
いわゆるドイツゲームと、個人の創作ゲーム(のテストプレイ・・・)です。
ゲームの持ち込みは大歓迎です。
ただし、MtG等のトレカ、RPG、ウォーゲーム、人生ゲーム、国産のキャクターゲームの持ち込み&プレイはご遠慮ください。
■注意事項
・ゲームは私有物です。今となっては入手不可能なゲームも多数ありますので、汚損、紛失等には充分ご注意願います。
・お持ち込みいただいたゲームにつきましては、自己責任で管理願います。
・持参ゲームをテーブル等に放置された場合、(私の持ち込んだゲームと同様に)所有者に断りなく他者によってプレイされることを了承したものとみなします。そういうことを望まれない方は、バッグに保管する等の自衛策をお願いします。
 万一の汚損、紛失等のトラブルにつきましては、当サークルでは責任を負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
・プレイ後は、プレイされた方が備品等の数量確認のうえ片付けてください。
・終了時間は20:00です。そのことを念頭にゲームの選択をお願いします。
 場合によっては、中途終了もありえることもご了承ください。
・貴重品等は、ご自身で管理ください。
・発生したごみはご自身でお持ち帰りください。
・会館内は全面禁煙です。
・他のプレイヤーの迷惑になったり不快にさせたりするような言動は、慎んでください。
・上記内容に違反する行為、不測の事態等が発生した場合は、運営担当者の判断、指示に従っていただきます。

※当サークルは主催者が自作ゲームのテストプレイをしたり、ボードゲームをプレイしたりする目的で設立しました。つまり、一番がっつり遊ぶのは主催者なのです。また、スタッフ制なんてものもありません。
したがいまして、運営側による参加者へのきめ細やかなフォローを期待される方はがっかりされるかもしれませんね。まあ、そういうものだと思ってあきらめてください。

…いろいろ堅苦しいこと書いてますが、基本的にはダラダラ進行です。

例会報告160213

2016-02-21 21:13:24 | 例会報告


中期骨折ゲーム祭りです。
それ以外は、オカルトかるた(UFO・エイリアン編)、コードネーム、コアラ、エレクションUSA程度しか持ち込みませんでした。



こんな企画でヒトが集まるのかとも思いましたが、最終的には私も含め14名の参加となりました。

それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■オカルトかるた(UFO・エイリアン編)


一部では熱狂的に迎えられたオカルトかるた。その第2弾です。

これはムズい。
マニアックなネタ、写真ばかりで、解答札が見つからずそのままお蔵入りの未解決事件が頻発します。
我々程度の生半可な厨二病では太刀打ちできません。そういう意味では、真のムー民を炙り出す、リトマス試験紙みたいなゲームですネ。

■コードネーム


ミステリウムに端を発する(?)、協力型推理ゲームの最新型です。

ミステリウムは面白いのですが、煩雑な処理が多すぎてゲームのテンポが乱れ、素直にゲームに没頭することができないきらいがありました。

このゲームはミステリウムの簡易版、改良版とでもいいましょうか、非常に簡単なルールでミステリウム以上の興奮を導き出すことに成功しています。今回は出題者を交代して3回連続でプレイしてしまいました。

ただし、出題者の負荷が大きすぎるという、ミステリウムから引き継がれた欠点はこのゲームでも解消されてません。ルールに沿ってヒントを出すのが非常に難しいのですね。回答者はわいわいがやがや。出題者は苦悶に喘ぎながら長考・・・
その辺りにブレイクスルーが生まれれば、そのゲームは歴史に名を残すこととなることでしょうな。

■コアラ


席順がグルグル変わる怪作。しかも、状況によっては、席につかず誰かの後ろに立つことになります。

ノリが勝負のゲームです。緻密なゲーム性を求める向きには不評かも。今回は大うけでした。

■エレクションUSA


共和党の大統領候補を選ぶ予備選がテーマ。なんとマーティン・ワレスの作品です。

ワレスで選挙ゲーと聞くととてつもなく重厚なゲームを想像されるかもしれませんが、そんなことはありません、なんともブラックな味わいのバカゲーです。

なにしろ公約が「メキシコ国境に100フィートの高さのフェンスを建設」とか「カナダ併合」とか、そんなのばかり。

まあ、公約とかスキャンダルのフレーバーを楽しむゲーム、かな。

■王宮建設


さて、ここから中期骨折ゲーム祭りの始まりです。

まずは複数のゲームが収められた「千夜一夜異譚」からメインのこのゲームを。

久々にプレイしてみると、処理が煩雑ですね。その辺り、当時はまったく見えてませんでした。とくに、獲得した3個の資源の使用方法がひどい。直感的に理解できないのです。
もう少し練る必要がありましたなあ、今さらながらそうオモイマシタ。

■チューチューキャッツ


アクションゲームです。ストローで猫タイルを吸って運搬するというバカゲーです。
暑苦しい男どもが顔を寄せ合う姿といったら・・・

しかしながら、このゲーム意外と体力を使います。10ラウンドは昇天レベルでした。

■ドナドナ


競りゲーム。

手堅いプレイが横行する中、みんなに締め上げられて、全種類集めることすらできませんでした。
借金を恐れることなく、攻めのプレイに徹すればよかったかな。

■茶器
交換ゲーム。

ターンプレイヤーの提示した茶人タイル(千利休とか松永久秀とか、その手の有名人)&茶器を獲得するために各プレイヤーは手持ちの茶器を提示します。そのなかから、一番魅力的な茶器をターンプレイヤーが受け取る代わりに、そのプレイヤーに提示した茶人タイル&茶器を渡します。茶人タイルには茶器による得点方法(赤い茶器1個につき1点、赤い茶器を一番多く持ってたら3点等々)が記されてます。
こうして茶人タイルと茶器を集めてトータルポイントの一番高いプレイヤーの勝ちとなります。

今回は茶器の所有数が少ないほどポイントが得られる茶人タイルを集めた方が圧勝されました。1人だけ違う戦略を取られると、そのプレイヤーが有利になっちゃいますね。たぶん、バランスが悪いのではなく、プレイングの拙さだったと思います、そういうことにしておきます。

■ヘックスマシーン


シールが変色し、タイルの連結部分の噛み合わせがうまくいかない超劣化状態でしたが、プレイはなんとかできました。

当時とは得点方法を変えました。パーツは1個1点、各マシーンの最大パーツボーナスは2点です。
うん、キレイにまとまったのではないでしょうか。今回の一番の収穫かも。

■一方、アフターでは
ピソリーノへ。
久々に飲み卓が誕生。賑やかに楽しく飲みましたとさ。

■さーて、次回の
私の考える激レアゲーム特集とまいりましょうか。
まあ、ボードゲームはちょっと前に販売されたのはだいたいがレアゲーになるわけですが、そんなレベルじゃないもの凄い激レアをご披露できたらと思います。まあ、何が激レアに該当するかは、個人の感想ですが。

それでは、3月12日(土)13:00~21:00 ももちパレス 第2研修室でお会いしましょう!
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【参加者募集】2月13日(土)第43回

2016-02-07 16:40:59 | 例会案内
第43回です。

今回は怒涛の中期骨折ゲーム祭りです。これを逃すと二度とプレイできないゲームばかりですぞ。
まあ、そこに価値があるのか否かは不明ですけど。

なお、この記事のコメントで参加表明いただけると、主催者は安心します。
皆さまのご参加をお待ちしております。

■日時
  2016年2月13日(土)
  13:00~20:00
※途中での参加、退場はご自由にどうぞ。

■会場
  ももちパレス 第2研修室

※福岡市営地下鉄空港線 藤崎駅より徒歩1分

■参加費
  500円

■定員
  30名程度

※本例会の追加情報も本記事のコメントに随時追記していきますので、適宜ご確認ください。
コメント (2)
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例会報告160130

2016-02-01 23:04:18 | 例会報告


2016年最初の例会は、看板娘3卓プレイと初期骨折ゲーム祭りとなりました。
まあ、看板娘の3卓プレイは「体験」として非常に貴重な機会だったのではないでしょうか。

その看板娘は最低挙行人数9名としておりまして、なんとか私も含め12名の参加者を集めることができました。ギリギリでしたね。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■ボーイン


木製のハンマーのようなもので缶を叩いて、缶の上蓋のふちに乗ってる自分の玉を弾き飛ばして中央の穴に入れるゲーム。

言葉で説明するより、写真を見てもらったほうが早いですね。

意外とチキンハートでチョロを打ったり、思い切り叩くと穴を飛び越えて対岸に行ったり、爆笑プレイの連続でした。

■キャッシュ


ラベンス社とクラマーがタッグを組んだ90年作のセットコレクション的なカードゲーム。

さすがにプレイ感は古いゲームですが、いつまでカードを貯めるのかじりじりする辺りは結構好きです。
さすが、クラマー。

■ドゥ・ユア・ナッツ!


さあ、骨折ゲーム祭りの始まりですぞ。
これは第1回ゲームマーケットに出品されたゲームです。イベントカードの存在が時代を感じさせますね。

とくに凶悪なイベントカード(手持ちのナット全部捨て、他のプレイヤーと手持ちの全ナット交換)はあまりにヘイト値が溜まりすぎるだろうということで除去してプレイしました。
ただそうなると、ナット溜め込みプレイが強すぎましたね。やー、昔のオレもいろいろ考えていたんだなー。

■ギフト


これまた第1回ゲームマーケットに出品されたゲームです。濃密なインタラクションの存在が時代を感じさせますね。しかも、カードの数値のレンジの広さが、粗いゲームという印象を強めてくれます。

直接的に他のプレイヤーを叩くことが可能です。リアルヘイト値が溜まりまくります。
今となっては、こんなゲームは作れないです。

今なら、プラス点は数値どおり、マイナス点はカード1枚が数値に関わりなくマイナス1点とかにするんじゃないでしょうか。数値のレンジも1~13ではなく、1~7くらいに圧縮するでしょうね。それが面白いかどうかは分かりませんが。

■イカロス


箸休めにクニツィーアのライトなブラフゲームを。

この辺りになると、クニツィーア色(?)はなく、ごく普通のゲームですね。悪いわけじゃあないんですが、クニツィーア作というハードルをクリアしたかどうかは・・・

■看板娘


本日のメインディッシュ、看板娘の3卓プレイです。今回は12人プレイでした。
神像をいちはやく3種集めたプレイヤーが勝利します。ただし、神像は1テーブルに1種しかないので、3つのテーブルを回って神像を集めなければなりません。当然、他のテーブルへの偵察は禁止です。

・・・あんまりひとつのテーブルに固執するのはよくないのかな。
1ターンこなしたら、次々とテーブルを移動して各テーブルの傾向を調べた上で、どのテーブルから攻略するのか考えたほうが良かったかもしれませんねえ。けっこうテーブル間の難易度の差が激しかったように思いました。

結局、私は2テーブル目で2体目の神像を入手したところでゲームセットです。なんか常に煮詰まってた感じでした。

ちなみに、賞品はシュミッド版パレードでしたよ。

■水晶庭園


これまた第1回ゲームマーケットに出品されたゲームです。柱に見立てた透明プラケースの経年劣化の存在が時代を感じさせますね。

ストーリーは綺麗にまとめられたと思いますが、実際はアブストラクトゲームで、ライトなエリアマジョリティです。
大局を見失って小競り合いに血眼になって入れ込みすぎるとゲームには負けちゃいますよ。

■大量絶滅


ゲームマーケットには、第1回以降しばらく出展しませんでした。その後、何年かして復帰したわけですが、これはその復帰2年目のゲームです。アクションポイント制の存在が時代を感じさせますね。

当時はダウンタイムがけっこうあって3時間級のゲームだと思ってました。今回、久々にプレイしてみると、なんだか非常に軽いプレイ感です。こんなゲームだったっけ?

なお、ガラス製のマーカーにカビが生えていて臭かったので、石鹸で洗い落としました。当時、買われた方は一度チェックされた方がよいですぞ。

■トレジャーズ
今まさに鋭意製作中のカードゲームです。時代の最先端を行ってるはずです。

とりあえず、現バージョンでようやくゲームとして安定して動くことが確認できました。これからが本番です、果たしてこれが面白いのか否か。

現バージョンは、ざっくりしたプレイ感で選択肢がそれほどなく、それが作業感に繋がるかもしれません。また、戦略的にカードを集めないと、せっかくの高得点カードを得点計算時にすべてディスカードする羽目になり、徒労感に見舞われることになるかもしれません。

ゲーマーズ・ゲームというには雑な感じもするので、もう少し緻密なプレイ感が得られるよう、煮詰めていきたいところです。ただ、今のところノーアイデアなんですよねえ。あとは天啓を待つしかないかも。

■ニューロマンサー


テストプレイしすぎて、混迷しまくってるこのゲーム、

まあ、これでいいんじゃないでしょうか、数値のバランスが最適かどうかは不明ですが。
ただ、あと1回だけテストプレイさせてください。それで決着をつけたいと思います。

■一方、アフターでは
前々回の例会後に行った中国大明火鍋城を再訪。
2月は改装のためお休みで、3月に復活だそうです。また行きます。

その後、遠来の友と近場のバーにしけこみ、次の日は案の定ダウンしてましたとさ。

■さーて、次回の
次回は中期骨折ゲーム祭りです。有名サークルであっても人気サークルではない、骨折ゲームズの真価をとくと味わってください!

それでは、2月13日(土)13:00~21:00 ももちパレス 第2研修室でお会いしましょう!
コメント (4)
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