お節介と 
親切は、紙一重 
九太郎とお散歩をしていた時の事。私達の前をビーグル犬を連れたおじさんがお散歩していました。
この辺では、見かけない方でした。
いつもなら、知らない方でもご挨拶（人も犬も）するんですが、
この日は、ご挨拶のタイミングを外したというか、そんな雰囲気じゃなかった。
そして、しばらくしたら・・・。
えっ そのまま行っちゃうの～～～～。そうです。犬がウ○チしたのに、そのまま放置です。
いけないでしょ 
言わなくちゃーどうしよう 
ちゃんと言わないといけないよね。
だけど、知らない人だし、私より年上だし・・・・
意を決して言いました。
「あのぉ～ すみません」
「なんですか？」 「これ おたくのですよね。取るもの持ってこなかったんですか？」あくまでもニコヤカに、穏やかに（内心は、
） 「あぁー そうだね」 「取る紙 あげますから、ご自分で取ってください。」おじさん ちゃんと取ってくれました。
「ビニールに入れてください。私が一緒に捨てておきますから。」 「あぁー はいはい」 「これからは、お持ちになって下さいね。」帰ってから、主人にこの事を言ったら、
「よく言った それに言い方も良かったよ」 褒められちゃった。
電車のつり革につかまって本を読んでいたら、５～６人の女の方が乗ってきました。
一人の方が、私の目の前の網棚に荷物を乗せました。
女の方達は、楽しそうにおしゃべりしていました。
私が降りる駅になって、女の方達も降りるようです。
あれっ 荷物そのままでいいのかな あぁー誰かがまだ乗ってるのかな
そんな事思いながら、電車から降りたら・・・。
あらぁ～ みんな 降りちゃった。一人の人に、「あのぉ～網棚のお荷物は？」
「あーーー忘れた」 
大急ぎで、電車の中に 間に合いました。
みなさんに、感謝されました。
お節介と親切 うぅ～～ん どう違うのかな
