プロ意識

　　
昨日電車に乗る時に、近所のお兄ちゃんと一緒だった。

私も主人もいな太郎より１歳下のこのお兄ちゃんが好きです。

お兄ちゃんは、高校で演劇に目覚め、今では声優さんをしています。

お兄ちゃんの演技もテレビや公演で見たことがあります。

決してハンサムじゃないけれど、味のある何処か温っかみのある人柄です。


そのお兄ちゃんと電車の中での話。

　「ねえ　今　吹き替えがアイドルだったり、お笑いさんだったり、

なんか合ってないように思えるんだけどナァ」

　「そうなんですよ。この間なんて外国の映画で、すごい二枚目の

俳優さんの声が、次長課長の関西弁で、なんだかなぁ～って思ったんです。」

　「映画もアニメも作品そのものを蔑ろにしてるのか？って思うほど、

声と登場人物と合ってないよね。」

　「僕の先輩も幼稚園に子供を迎えに行ったら、先生やお母さん方に、

○○の作品の声が全然合ってなくてつまらなかったって文句言われたって、

俺は出てないけど、とりあえず謝ったよって言ってましたよ。」

　「やっぱり みんな思ってるんだよ。プロは違うんだよ。

話題性だけで、仕事してもらっちゃー声優のプロにも迷惑だし、

作品を楽しみにしている観客にも失礼だよ。」


　何時からだろう、俳優も歌手もアイドルもお笑いも　みんなゴチャゴチャだ。　



私の若い頃の　お正月番組　「かくし芸」　は面白かったけれど、

今のは、まったく面白くない。

だって、かくし芸じゃない。　

プロに近い イヤ プロと並ぼうとしている所がイヤらしくて、

見ていて、愛嬌がない。

かくし芸なんだから、ちょっと 「しくじり」 があったほうが面白いし、可愛いのに、

あれじゃ番組全員の 「努力大会」 だ。



私が初めて社会人になった時に、新人教育があって、

その時に　「君達は、今日から　プロ　です。　

プロと言うのは、お客様からお金を頂いてお仕事をする事です。

お金を頂くからには、お客様のニーズにしっかり応えられる様でなくてはいけない。」

初めて　プロ　っていう言葉を聞いた。

　あぁ～　プロ　なんだ。　

プロってしっかりしなくちゃいけないんだな～。　アルバイトじゃないんだよな。


いま、いろいろな所で、プロ　に徹してる人が少ないような気がする。


私も偉そうな事は、言えないな～～。　

プロの主婦と言えるだろうか・・・・？　　

怒りのメール

　　
昨日、雪丸から長～～い　怒りメールが来た。

いな次郎に対して、怒ってる・怒ってる。

今週の土曜日に、兌の幼稚園の面談がある。

兌にとっても雪丸にとっても　　初の試練です。

雪丸は、とっても不安がっていました。

　あぁ～雪丸は、可愛い・いいお母さんだなって、

私も主人も思いました。

いな次郎が、あーちゃんを見ることになっていたのに、

急遽、接待ゴルフが入ったらしいんです。

事情を話しても、それは仕事だからダメだったらしい。

雪丸のお母さんが、あーちゃんを見てくれる事になったのだけど・・・。

雪丸の怒りは収まらない。

雪丸も分かっているんだけれど、

雪丸は、いな次郎にいてほしかったんだと思います。

初めてを夫婦で経験したかったんだと思う。

雪丸の不安もあったから。

雪丸　大丈夫ですよ。

兌は、幸いにして、あなたに似て おりこうさん だもの。

これは、主人と私　二人のガッチした意見です。

大丈夫・大丈夫　頑張ってね。　

玉突き事故

わぉ～～～～～～～～～～～～～。

１時間も掛かって、途中　弟からの実況も入って、

その事も書いたのに、いっぱぁ～～～～～～い　書いたのに・・・。

ぶっ飛んじゃった。　

もう書けないよ　

どこも・かしこも

　　
土曜日の夕方から、また耳垂れがでて、臭い。

耳垂れを綿棒で、ぬぐっては、つい臭いをかいでしまう・・・臭い。　

昨日、病院に行った。

何時もの病院じゃない所をネットで調べて行った。

何時もの先生が、あまり丁寧に診てくれないので変えてみた。

先生は、明るくて子供にも感じがいいんだけれど・・・。

私の耳をジェット噴射のように、掃除をしてくれた。

やっぱり炎症をおこしていて、だから聞こえも悪いんだそうです。

治療が終って、ドアを閉めた途端、クラッ　めまいがした。

なんだか、倒れそうで恐かった。　

異変に看護婦さんが来てくれて、先生を呼んでくれた。

先生曰く　「お水で、洗ったのでちょっとめまいがする事あるんですよ。

そちらで、ちょっと休んでください」

先生ね、治療終った段階で、言ってちょうだいよ。　

あらっって思っちゃったじゃない。



　よぉ～く考えたら・・・・・。

　治療中だし、　　は近眼・老眼　　だし、

　炎症おこしてるし、　鼻は形が悪いし、

全く、どこもかしこも　　だわ。

いいのか？ こんな歌

　　
お友達のお嬢さんの結婚式が、楽しく行なわれたそうです。

ここの家族は、本当に素敵な家族です。

面白いこと大好き家族、特にご主人は、面白い。

以前主人が、中国に行った時のお土産（電気うちわ型蚊捕り）をあげた時も。

　わざわざ、夜になってから、蚊がいっぱい出てきた頃を

狙って、お庭で、一心不乱に　　振り回して、

バチバチ　（蚊が感電死）　してたそうです。　

ご主人は、初対面の時から面白かった。

私が、裁判を見たことがないって話から、ご夫婦で連れて行ってくれたんです。

裁判所で、ご主人から渡された　メモには・・・。

裁判中の注意って書いてあって、　　なになに・・・。

手書きで、おしゃべりしない・笑わない・・・この辺はそうだなって。

変な顔しない・踊らないとか・・・なんだこりゃぁ～。

裁判中なのに、笑っちゃいそうになりました。



結婚式つながりで・・・・。

　　
私、ずぅ～～と、あれはいけないんじゃないの？って思ってることが。

それは、私の友達の結婚式での事です。

彼女の職場のお友達が、歌った歌です。

彼女は、結婚と同時に職場も辞めたからって・・・。

同僚３人で、結婚式で、菅原洋一の　「今日でお別れ」　を歌った。　

　
きょうでぇ～　お別れね。もう逢えないィ～～～　

ほんとうに、ビックリした。　

いいのか？　こんな歌うったっちゃって　


　幸いに、いまだに結婚生活は、継続してるけどネ。　

やる方も やられる方も

私が、団地に住んでいた頃、

いな太郎と同級の友達が、私も含めて４家族お付き合いしてました。

４家族の子供は、総勢で９名。　親も混ぜると１３名。（ダンナさんは抜きです）

夏は、民宿にお泊りに行ったり、プールに１日中行ってたり、

本当によく遊びました。

これだけの人数だから、喧嘩もしょっちゅうでした。

　　　
ある日、私の家で親同士はお茶飲みをしていた。

子供達は、お外で遊んでいた。


　　
「たいへんだよ。　Ａ君怪我しちゃったよ」

えっ　緊張感が走ります。

どうも　Ｂ君が投げた石が、Ａ君にぶつかったらしい。

こういう時って、本当に親同士、言葉が出ない。

やった方の親が、気の毒で・・・。

やられた子は、痛かったし可哀相だけれど、

やった方の子は、もっと可哀相だ。

これは、親同士もおんなじです。

子供達を通して、こうしたトラブルの時の心情も学べたんだと思う。


　　
何か、事件があった時、やった方のマスコミ攻撃は目に余る。

やった本人は仕方がないにしても、家族がどんなに心痛めているか、

マスコミの人達は、こういう場面に出くわした事がないのだろうか？

何時も思いやりのない取材を見るたびに思う。


　　　
４家族は、こんな経験も踏んで、お互い助け合って、

子育てを楽しんできた。

９人の子供達も今では、すっかり大人になって、

あの頃の私達の年代になっている。


そして親同士は、今でもあの頃と同じように・・・。　

韓国ドラマ見すぎ？

　　
韓国ドラマを見ていると、良く出てくるのが、

お鍋で直接食べるラーメン。

　即席ラーメンをアルミのお鍋のまま食べています。

最初は、 　驚いたけれど、だんだん見慣れてくると、

何だか、美味しそうに見えてくる。

私もお鍋から食べてみよう。　

さっそく　　一人ラーメンお鍋　探しに行きました。

ちょどいいのが見つかって、韓国ドラマを見ながら、

一人ラーメンを食べています。　


　　
昨日、主人の会社に、韓国の最大手の会社の御曹司が来ました。

　お食事会だったそうです。

もう　私の頭の中では・・・・・・。

韓国・お金持ち・御曹司・政略結婚・ｅｔｃ．・・・・。　

ドラマ　そのものになっていました。

主人が帰宅した際に、どんな方か聞いてみた。

とても素敵な方だったそうです。　

背も高くて、日本語もペラペラで、お顔も整っていらして、

紳士だぞって言ってました。

あらぁ～～　　本当に韓国ドラマの俳優さんのようだワ。

って、勝手に想像逞しく、作り上げてしまいました。

羞恥心は？

昨日電車の中で・・・・・・。　

　　
席が空いたので、座って本を読んでいたら、　

バッシ　私の足にぶつかった。　　

なんだ？？？　杖が私の足にぶつかったのだ。　

まるで、「どきなよ　」　って言ってるように感じた。

見上げると、体格のいい年配の女の方でした。

ちょっとムカついたけれど、「お掛けになりますか？」　席を譲った。

彼女は、「まぁ～ありがとうございます。」　

まぁ～いいか、お礼も言ってくれたしナ。　


つり革につかまって立っていたら・・・・・。

前に座っていた、６０代の女性が　　ファンデーションを出して、パタパタやりだした。

頬紅を塗り、　口紅まで塗ったくっていた。

なんだか無性に腹が立った。　

　両隣に座っていた、若い女性も明らかに怒っていた。　

６０代の女性は、　着物を着ていた。

それも　着慣れている感じでした。

私の偏見かもしれないけれど、

お着物を召されるって事は、　お作法も身に召されているんじゃないのか？

礼による立ち振る舞いなんて、脱ぎ捨てちゃったんだろうか？　

　「今の若い子はなんて言えない」　

よっぽど、「お止めなさい　あなたは恥も外聞もないのですか？」って

言ったやりたかったなぁ～～～。　





何の年に生まれようが、男だろうが女だろうが、

羞恥心を忘れちゃーいけない。

世間体をないがしろにしてるけれど、公の場所では、大事な事です。

器用・不器用

　　
今朝のズームインで、「ツケまつげ」　を取り上げていた。

あぁー大昔、私もした事があったなぁ～～～。　

あの頃は、「ツケまつげ」　は高かった。

確か１０００円位したと思う。

あの頃、もう４０年ぐらい前の１０００円って、

今のお金だとどの位の価値かな？

パンストの出始めで、これも高かったなぁ～～。


　　
お化粧初心者で、もう興味津々でした。

いろいろ試してみた。

白いアイライン・・・男の先輩に、「いなちゃん　顔洗ったの？　

目やについてるぞ」　目やにと間違われて、ガックシ。　

黒に近い口紅・・・あの頃、赤の濃～～～いのが流行ったんです。

これは、上司に　「お客様に不快感を与えるからいけません」　

　　
そして、「ツケまつげ」・・・これは、つけるのが非常に難しかった。

片目は、ぜったい閉じなきゃダメだし、自分のまつげに沿って、

ずれない様につけるなんて、もう本当に緊張した。

朝のバタバタしてる時に、落ち着いて操作しなくちゃならない。

急いでいる時ほど、上手くいかない。

ようやく・ようやくついても何だか、バサバサしていて、

目を執拗に、まばたきしてしまう。


　あぁ～～～ダメだ。

器用じゃないと、綺麗にもなれないナって、分かった瞬間でした。

お化粧もいわゆる、美術みたいなもんだもんね。

器用・不器用　色んな所に影響するんだナァ～～～～。

口惜しい！！

　　
昨日は、主人が電車で会社に行くので、

九太郎の散歩を兼ねて、一緒に駅まで・・・。

行く前に、テレビで　「竹内まりあ」　の歌が流れていた。

主人と九太郎の後を、私が　　ハミングしながら、

頭を振りながら歩いていたのを、お掃除のおばさんが見ていたらしい。


ゴミを捨てに行ったら・・・・。

「今日は、ご主人と一緒だったんですね。」

「はい　電車で行くので、一緒だったんです。」

「なんだか、九太郎君より奥さんの方が嬉しそうでしたね。」

「えっ　そんな事ないですよ。」　


別に、どうでも、どう思われてもいいんだけれど・・・。

　　
なんとなく、口惜しいって思っちゃった。

よその方の　　には、私の方が主人に惚れてるって

映ってるのかと思うと、口惜し～～～～～～～い。