いなひこって誰?

専業主婦って・・けっこう・おもしろいよ。主人とは、いつも仲良し対等です。

泣きっ面に蝶々?

2014-02-28 13:07:50 | Weblog

  

主人と息子の病院に向かってました。

私は  居眠りをしていました。

 

 あっヤバイ  主人の声で目が覚めると、

窓をコンコン叩かれて、見ると  あれぇ~おまわりさんだ。

急いで窓を開けると、マスクを掛けた優しそうな顔のおまわりさんが、

  

「いま 信号無視しそうでしたね。」

「はい」 神妙な声で主人が答えてます。

「キツく言わせてもらいますが・・・・・」 お説教しています。

「キツく言わせてもらいますが・・・・・」 又 お説教が続く。

 

 『 そうなんですよ おまわりさん 言ってやってちょうだい。私も何回も注意してるのに、

自覚がないよね。そうそうキツくもっともっと言ってやって』

言いたかったけど、静かに静かに 頭を垂れて・・・・・。

 

「免許証を見せてください」

 あちゃー罰金いくらかな???

おまわりさん手帳に住所や名前を書いていました。

「今回はギリギリ止まったようなので大目に見ますが、次はありませんよ」

「はい 分かりました。」 ホッとしたような主人の声。

私も  ヤッターって叫びたいのをじっと我慢して・・・・神妙に。

 

 おまわりさん パトカーに戻っていきました。

 

息子が入院して大変なときに罰金なんて・・・・・・・。

 

あぁ~~良かったよ。

 泣き面に  蝶々だな 


余計な一言

2014-02-26 13:53:28 | Weblog

  

今日は年に1度の配水管の清掃です。

普段からキレイにしてれば大慌てしないのですが・・・・・・。 

 

朝から、台所の流し・洗濯機の水回り・洗面所・お風呂場の排水溝

 小物を取り外して漂白剤に漬けたり、点検しやすいように周りを片づけたりと大忙し。

 

お掃除には毎回二人の方がみえるのですが、

およその方が我が家に入ってくると猛烈に吠えたてる男が  一匹。

一匹のために台所に入れないようバリケードを作っていたら、

 

「大丈夫だよ」 余計な主人の一言 

 

それでなくてもバタバタ大忙しで ちょっとイラツイているのに。 

 

あのねー配水管の掃除してる所、いな夫くん1回も見たこと無いでしょ?

何で大丈夫なんて言えるの?

 

 余計な発言したな~~~って思ったんでしょうね。

静かにしていました。

 

 


新居2日めで入院・・・。

2014-02-25 11:51:46 | Weblog

  

昨日出先から戻って、面倒だからお弁当を買ってエレベーターの前で待ってたら、

携帯が鳴った。

いな太郎からだ。

「もしもーし」

「霧丸です」   初めて霧丸からの電話でした。

「いな太郎さんが血を吐いてどうしたら良いか分からなくて電話しました。」

 

引っ越しの時も 前の日に血を吐いてあまり動けないかもしれないと電話があり、

急遽 いな次郎に応援を頼んだけど、行ってみたら思っていたほどでなく

元気そうだったので安心していたのに・・・・・・・ 。

 

エレベーターに乗ると電波が届かないので、

「家に着いたら又電話するね。大丈夫だからね。」

 

家に着いて主人に説明しながら  電話しました。

 

会社から帰ってきてシャワーを浴びてたら急に咳き込んで血を吐いたらしい。

結構な量らしく、すぐに掛かり付けの病院に電話して  タクシーで病院に向かうよう指示して、

私達もお弁当を置いたまま  病院に向かった。

 

救急室の待合室でも咳をするたびに、ゴホっと血を吐いていた。

 

 こういう修羅場は何回も経験がある。

私達が今しなくちゃいけないことは、初めての体験で  不安な霧丸を落ち着かせてあげること。

 

私達は愕いてないよ平気だよ だから 霧丸もいっぱい心配しなくて良いよ。

いっぱい冗談を言って笑いあったり、過去いろんな事があったけど大丈夫だったことなど、

主人と私で交互に話して、少しでも霧丸の不安を取り除いてあげたい。

 

  

いな太郎は、入院して原因を突き止める事に。

 

今回の入院で、良かったなって思ったこと。

 

今の時点で良かった。

結婚式まで日にちもあっての入院。

ここでしっかり治して、元気で安心の結婚式を挙げて欲しい。

 

いな太郎の上司の方にお会いできたこと。

遅い時間にも拘わらず駆けつけてくださいました。 

前にも書いたけど、会社を辞めたいほどの上司の元から部署が変わり、

今の上司の方は、ずぅ~と いな太郎を見ていてくれて自分の所に引っ張ってくれた。

「本当に良い人なんだよ」 いな太郎から聞かされていた。

本当にその通りで、これから入院でご迷惑をかけるお詫びをしたら、

こちらこそ気づいてあげられずに申し訳ないと言われ恐縮してしまった。

 

霧丸と近づけたこと。

まだ数回しか会ってない霧丸と緊迫した場面に一緒にいて、霧丸の優しさや不安を垣間みて、

絶対守ってやろうと思った。

 

  

上司の方を最寄りの駅までお送りして、

霧丸を自宅に送る前に、遅い夕飯(午前1時)を一緒に食べました。

食欲はどうかな? それとなく見ていたら、ちゃんと完食して一安心でした。

自宅まで送って 「気を付けてね。また明日ね」

「はい ありがとうございました。」 けなげに帰っていく霧丸 大丈夫そうだね。

 

自宅に着いたら、午前2時でした。

あれ~帰ってきたの  あくびをしながらの九太郎にホッとした主人と私でした。

 


それぞれの領域

2014-02-24 10:23:38 | Weblog

  

先日いな太郎&霧丸夫婦の新居引っ越しのお手伝いに行った。

「かあちゃん 台所を又ダンボールでキレイに敷き詰めてよ」

「いいけど、霧丸の好きなようにした方がいいんじゃないの?」

「霧丸もかあちゃんにしてもらいたいって言ってたから」

「そうなの」

 

 新居だし台所はお嫁さんの管轄だから下手に手出しして良いのかな? ここは気を使います。

 

 が出たので、 

  ダンボールを切って水回りの下やガス台の下に、ピッタリ合うように敷き詰めました。

汚れやすいフライパンや鍋を置く所もダンボールで使いやすいようにチョキチョキ。

周りをガムテープでキレイに張り完成。

 

リビングにテレビやパソコンを置いてますが・・・・・・。

 私流には、非常に気にくわない。

キチッとしてない凸凹していて、スッキリしない。

 寝室も家具がバラバラで落ち着かない。

 ベットも位置が・・・・ 

 

しかし ここは我慢・がまん 

 

二人の新居 二人で使いやすいようにすれば良いこと、 私が口出し  しちゃーいけないね。

 

家庭を築いた二人の領域は、二人のものだもんね。

 


夢 かなう

2014-02-23 22:52:19 | Weblog

 

我が家は男の子二人だけだったから、昔から女の子のお洋服に憧れがあった。

今回 ようやく夢が叶いました。

 

もうすぐ いな太郎の結婚式。

我が家の姫 あーちゃんがお手伝いを頼まれました。

霧丸 いな太郎のお嫁さんのドレスの裾を持つ係りです。

あーちゃんに可愛いドレスを着せたい。

  

ネットで雪丸とあーちゃんと私の三人で、いっぱい見ました。

白いドレスとシルバーの靴に決めました。

 

今日届いていたドレスと靴 早速あーちゃん着てみました。

 

  

ジィジとパパが可愛いと絶賛です。 

 

あーちゃんも大喜びでした。

 

やっぱり女の子って着せる甲斐があるねぇ~~~。 

 


言葉がでない

2014-02-20 09:47:54 | Weblog

  

昨日も夜中までテレビを見ていた。

 

  

まさかの16位 真央ちゃ~~ん 

 

あのスケートでは仕方ないのでしょうね。

 

会場が  しぃ~~~んと静まりかえり 掛ける言葉もない。

 

あの日の スキージャンプの原田のように。

あの時の柔道の井上康生のように。

 

立ち直れるだろうか?

キツい試練だ。

 

 

 

 


この人で良かった

2014-02-18 10:41:05 | Weblog

  

昨日は無性に腹が立った。

年に1~2度 こういうときがある。

昨日は皮膚科の病院にいつものの薬をもらいに行く日でもあった。

私は午前中に行きたかった。

 

 テレビを見ている主人に 「もう行こうよ」

「ダメだよ。これ面白いから午後でもいいだろう?」

 

それでなくても機嫌の悪い私。

 

 何も言わず寝室に行ってベットで寝ころんでふて寝。

 

しばらくして・・・・・。

 

 ドアが開いて、

「さぁ~いなちゃん 行くぞ」

「行かない」

「何でよ 行こうよ」

「イヤ 行かない」

「薬 もらいに行くんだろう? 行くぞ」

「午前中に行きたかったんだから行かない」

「たまには俺の言い分も聞いてくれたっていいじゃん」

「たまには?」

「そうだよ。たまには だろう?」

「そうだね」

「さぁ~行こう」

 

こんな我が儘をなだめながら怒らずにいる主人。

 

この人で良かったなぁ~と つくづく思う。


世の姑達よ

2014-02-17 10:04:25 | Weblog

  

先週の火曜日に来たから今日は来ないだろうと、遅い昼食を取っていたら、

 兌一家が来た。

 

 「あら~兌 来たの?」

 「来るよ。」

 

 お夕飯も来ないと思って、二人分しか用意してない。

 

昼食が終わってから、少し遊んで。

今の遊びは、 はねつきです。

なかなか続かないけど、ちょっとだけ打ち返せるようになってきた。

 

お夕飯の買い物をして、それぞれ好きなアイスを買って雪道を遊びながら帰ってきた。

 

お夕飯のお手伝い

兌は、ちょっと反抗期になってきたのか、よくママに怒られる。

 お兄ちゃんだから 怒られる回数も多くて、可哀相になる。

ふてくされて炬燵にもぐってる兌に、「兌 今日は餃子焼いてみる?」

 ガバッと起きあがって、「うん 焼いてみる」  機嫌が直ったようだ。

 

兌だけお手伝いさせるわけにはいかないので、

 あーちゃんと  笙くんにもお手伝いしてもらう。

 

あさりを洗ってもらったり、きゅうりを切ってもらったり、ワイワイにぎやかです。

 

 初めての挑戦 餃子焼き 

フライパンを熱してから、餃子を手で並べ焦げ目が付くのを待つ。

こわごわ餃子を並べる兌。時々お箸で焦げ目を見てる。

兌 ここから高度だから気を付けてよ。

うん 

お水を入れて蓋をするんだよ。 やってみる?

うん 

お水を恐る恐るいれたら、 ジャジャ~ すごい音と飛び散りが・・・。

わぁ~~ビックリして飛び退く兌

 

兌 ビックリした? こういうときは、そう~っとじゃなく いっぺんにジャーっとお水を入れて、

パッと蓋を閉めるんだよ。分かった?

 うん 分かった。

 

兌の焼いた餃子は大好評でした。

あーちゃんの切ったきゅうりもザーサイと和えて美味しかった。

笙くんが洗ったあさりのお吸い物も 兌とあーちゃんがお代わりして完食でした。

 

孫達が来るといつも思うこと。

いっくらバァバとジィジが  可愛がっても

いっくらママに こっぴどく  怒られても

 

  絶対ぜったい  ママが一番  

これが自然で普通なのです。

 

世の姑達よ決して私が一番などと思ってはいけない。

大きな勘違いでもあり 思い上がりである。

この勘違いをしなければ、平和で楽しく過ごせます。 


いつの世も貧乏人が・・・。

2014-02-16 11:53:23 | Weblog

  

昨日も真夜中テレビを見ていた。

NHKでやった番組に衝撃を受けた。

 

 ETV特集「核燃の村・苦悩と選択の記録~青森県六ヶ所村 

40年間もの取材記録だった。

見ていて、江戸時代のお百姓さんの暮らしと重なった。

国の方針で、どんどん小さな村が 賛成  反対 で対立していく。

よくわからないまま、あるいは良い事だけ言い聞かされて、大事な生活の場・土地を売ってしまう。

イヤ売らざる得ないように追い込まれていく。

歴代の村長さんも村をまとめたいと思いながら、国の方針という大きな  うねりに  巻き込まれていく。

札束で頬を叩く 本当にそうだなーっと思いながら・・・。

私がここ六ヶ所村に、この時代に大人としていたら、果たしてどうしていただろう??

銀行や不動産屋 お金に群がるやり手の人たちに翻弄されてしまうだろうな~。

 

 いつの世も変わらない 貧乏人が小市民が泥水を飲まされている。 

 

沖縄もそうだし、六ヶ所村もしかり、

日本のある地域の犠牲で、日本の今がある事を肝に命じなくてはならない。

 

原発も急にやめることはできないと思うけど、徐々に無くす方向にいかねばならない。

 

それにしても こういう事態があったこと・40年も前からあったこと、知らなかった。

ちょっとは知っていても こんな凄いことになっていたなんて。 

 

二番目に仲人した方のご実家が、六ヶ所村です。

村にお金がばらまかれ、賛成派と反対派の対立が親族間にもあったりして、

離婚が増えたと嘆いていらした。

 

  

夜中じゃなく、もっと多くの人が見られる時間帯に放送してほしい。

 

  

取材しているNHKの人の言葉が優しかった。

40年も取材して、村がどんどん あらぬ方向に行くのを取材してる人も切なく思っていたのかもしれない。