あること、ないこと

主人は、本当に役立たずだ。　

300枚近くの年賀状を書いてるのに、全く手伝わない。

結婚してから、１度も主人が、書いた事がない。　

３分の２は、主人あてなのに・・・・・。　




また、書いちゃうぞ　

　僕の奥さんの手料理は、もうバツグンです。

　僕が、ここまで来れたのも、みんな奥さんのお陰です。

　僕は、奥さんが綺麗なので、心配で、会社でも落ち着きません。


　どれにしようかな？？？？



ずう～～と前にも、あんまり癪に障るので、年賀状に書いてやった。

『先生、僕は可愛い奥さんと、幸せにしていますので、ご安心下さい』

先生からは、『可愛い奥さんと、幸せそうで、先生もうれしいです』　と、

お返事が来た。　　　

主人は、「先生、なんだって、こんな事書いてきたのかな？？』

　　
ヤッター　　




　　
今回も、あること・ないこと、書いちゃうぞ　





　今年も１年間、お付き合い下さってありがとうございました。　

来年こそは、冷や汗もんのドキドキじゃない、ときめきのドキドキに会いたいものです。　


　　　　　　

　　　　　　　　良いお年をお迎え下さい。　

汽車が運ぶレストラン

　　
昨日は、朝早く、雪丸からメールが来た。

　お天気がいいから、遊ぼうとのお誘いだ。

『なんでだよー嫁が姑誘うか？世間一般には、ないぞ！』　と思いながら、

　　
パソコンで、２８年前に行った、【汽車が運ぶレストラン】　を検索した。

と言うのも、兌が「パパ・ママ」は言えないのに、

なぜか　　「でんちゃ」　だけ分かってて言う。


　　　　
雪丸と兌と３人で、それこそ電車に乗って、タクシーに乗って行ってきました。

それぞれ、お食事する部屋は、個室になっていて、

お料理を汽車が運んできます。　

　　汽車が来る前には、電話が来ます。

兌は、最初、びっくりして、後ずさりしてたんだけど、慣れてくると、

「でんちゃ・でんちゃ」　を連発で、汽車が来る所で、待ってる状態。


　しかし、平日で、お客も少なくて、汽車が中々来ない。

兌は、おいで・おいでを盛んにするのに、来ない。


怒って、文句を言うんだけど、何語なのか　　

でも、怒ってるってことは、伝わります。

怒っても、可愛いなぁ～～～～。　


　兌のパパが、１歳の時に行った所です。

なんだか、懐かしいような、でも、記憶が、確かじゃないから・・・。　



　やらなきゃいけない事が、いっぱいだったのに、

雪丸と兌の誘惑に負けちゃって・・・・・。　

今日は、やらなきゃ　　　　　後がないよ。　

ちょっと迷惑だな

　そう、思っちゃいけないんだろうが、やっぱり迷惑だな。　




先日、エレベーターでお隣の方と一緒になった。

「今日は、お早いお帰りだねー」　

「そうなのよ。たまには、早く帰らねばね。」

話してるうちに、自分たちのお家の階に着いた。

「ちょっと、あげる物があるから、悪いけど待ってて。」

ドアの前で待っていたら、

「本当は、二人して、ご挨拶に来なければいけないんだけど・・・

なかなか、お会いできないから」


先月、結婚式を挙げた、お嬢さんの引き出物を頂いた。　


　正直　なんでぇ　うちにくれたの　

だって、うちの息子が結婚した時は、なにも差し上げてないし、

だいたい、そんな親しくないのに・・・・・う～～～～ん。　


主人や息子逹と雪丸に話しても、全員が、なんでぇ～～～の反応だ。


困っちゃったナ。　　　


いまさら、結婚のお祝いでもないし、そうかと言って、

もらいぱっなしって訳にもいかないよね。


あぁ～～～～～～～～～～～面倒くさいナ。　



　　　　

デパートで、お買い物のついでに、お菓子を買ってきた。


いつ・なんて言って、あげればいいかな　




　本当、ちょっと　迷惑だな～～～。　

そんな風に、思っちゃいけないんだろうか　　

私の見栄っ張り

　　　　　
この間、具合の悪い友達に、会いに行ってきた。


　　
彼女、ベットを買ってもらって、一番　いい場所で、寝ていました。

みんなと、いつも一緒にいられるリビングにです。

「わぁ～　一番いい場所だね。」　

「そうなの　ここだと、いつもみんなの顔も見えて、話も出来るの」　

彼女は、娘さんや息子さんに、大事にだいじに、されていました。

小さい頃を知っているだけに、

いつのまにか、娘さんも息子さんも、しっかりした大人になっていて、

ビックリと同じに、安心しました。　


　　
もう一人の友達は、バイクで来ました。

その友達と、彼女が　『柿』　を食べたいって言ってたから、持って行こうと言うと・・・・。

友達は、スーパーで、買っていくと言う。（４個パックのヤツ）　　

イヤ、私が、デパートで買っていくからと。

デパートで、１個づつ、袋に包まれたりっぱな、柿を持っていきました。

彼女は、とても喜んでくれて、すぐに食べたいと言う。

早速、剥いてあげると、美味しそうに、２切れ食べました。

なんだか、うれしくなりました。


見栄張って、りっぱな　『柿』　買ってきて、よかった。　





主人の母も１３年間、寝たきりだったけど、

いつも　だれもいない部屋に、ベットがあったなぁ～～。

茶の間で、私達がワイワイ騒がしく、話していると、父を呼んで、

こっちに来て、話してくれって、言ってたなぁ。


母は、今思うと、あまり大事にされていたとは、言えない。

姉は、結構　邪険だったし、父は、テレビばっかり見ていて、

母の傍に、いなっかた。



　私も、主人が具合が悪くなったら、リビングにドーンと

ベットを置いて、そばでお話いっぱい、してあげよう。　

体と心の不具合に慣れる

頑張ると言うよりも、慣れてしまうって事かな。　

私は、自分の体の不具合に慣れ親しんでる　　



去年か一昨年に、突発性難聴になってしまった。

以前から耳の調子が悪くて、耳からお水がいっぱい出たりして、

耳鼻科に通っていた。

そして、とうとう軽症の難聴になってしまった。　

初めのころは、聞こえないことに慣れずに、

一生懸命聞こうとする事に、疲れてしまい、イライラしていた。

人と話をする時も、「えっ　なぁーに」　聞き返すのにも疲れた。

しかし、だんだん　慣れてきて、聞こえづらい事にも不便を感じなくなった。



膝が痛い時も、座り方や足の運び方の工夫で、なんとか、しのいで来た。

歩くのも、非常に遅かった。自分では、一生懸命 歩いてるんだけど、遅い。

病院にも通い、自分でも、フィットネスに通ったりして、

膝は、だいたい、治りました。



そして、今は、歯だ。

右うえの奥歯は、使えない。　噛むと痛い。

だから、ずぅ～～～～と、左だけで、食事をしている。

以前に比べると、断然食事に、時間が掛かる様になってしまた。　

それでも、ゆっくり・ゆっくり　噛んで美味しくいただけるようになった。



　いまでは、生活するのに、不便さは　ない　




　体は、だんだんと、慣れていくのに、心は、そうはいかない。


昨日、義姉より　　があった。

主人が出た。　まぁーいつもの愚痴と、お正月の予定についてだった。

主人の実家には、年に１回しか、行かないようになってしまった。

義姉・・・・・・どうしても・どうしても　慣れない　


お歳暮も、前回（お中元）よりも　５万円も多くあげても

なんも　感じないみたい。


お正月にも、お年玉をあげるんだよ。　





　主人のために、義姉と上辺だけでも、上手くやろう　

息子に感謝

いな太郎のお誕生会をした。

２６日がお誕生日だけれど、昨日みんなで、お祝いをしました。

孫の兌を見てると、自然と、いな太郎の小さい頃を思い出します。

兌は、もう みんなから、大事に可愛がられています。

いな太郎も丁度、こんな感じでした。

親戚の周りにも、だぁ～れも小さい子がいなくて、いな太郎の一人舞台。

たくさんの人から、大事に可愛がってもらい、

優しくて、素直な子に育ってくれました。


３２年間、育ててきて一番感激したのは、足の手術した後のときでした。

毎日、病院に通っていましたが、その日は、ちょっと遅くなってしまった。

「急いでたから、飲み物買って来れなかったよ。売店に行って来るよ」

「かあちゃん　俺、今日から松葉杖着ける様になったから、一緒にいくよ」


松葉杖をついて、たくさんのお見舞い客の中、

堂々と、片足でズンズン歩いていく、いな太郎の後ろ姿を見ていて・・・。



『あぁーこの子を産んで、よかったなぁ～』　胸がいっぱいになりました。


帰ってきてから、主人にこの話をしたら、主人は、泣いていました。



『あぁーこの人と結婚して、よかった。』　いい人です。




いな太郎に、いい　お嫁さん　来ないかなぁ～。

また、笑って怒られた。

今朝の空気の匂いが、大好き。　

もう・もう　冬の匂いだ。

ツゥーンとして、枯れ草や冷たい気の匂い・・・あぁー冬の匂い。

なんだろう　　この冬の匂いを嗅ぐと、小さい頃を思い出す。

母や父や兄・弟　家族揃っての団欒が浮かぶ。

小さい頃なんて、すごーい貧乏だったけれど、幸せだった。

私は、昔から今が幸せだった。

５５年生きてきて、不幸だなって思ったことがないナ。

だから・・・・・今も　幸せです




　今朝　怒られた・・・主人に。　

主人が、洗面所で、支度をしていた。

あっ　そうだ、言わなくちゃ。


私は、本当は、こう言おうとしていた。

「あのさー頼まれてた、部分入れ歯洗い洗浄剤　買っといたよ」・・・。


それが・・・

「あのさー頼まれてた、部分カツラ・・・・」　ってなっちゃったの。　

だって、主人が丁度、髪を整えていたのが、目に入ったんだもん。



　
もうダメ・・・・・笑いのツボにハマってしまった。

もう、笑えて、わらえて、笑えて・・・・・止まらない。

笑ったら、悪いよ、堪えようとすれば、するほど、ダメだ。　

コーヒーメーカーに、お水を入れられない。　ガハハハ・・・・

涙も出てきた。　　お腹もいたいよー。　ガハハハハ・・・



　　バカ　いつまで、笑ってるんだ。

怒られちゃった。　がははは・・・・

そんな事で、怒るなよ

今朝は、パソコン教室もお休みなので、　　

九太郎君と、ゆ～～くり　お散歩しました。



　今朝、主人に起きるなり、怒られた。　

「なんで、寝ながら、大声で笑うんだよ　」　　　

「えぇ　　笑ってた　　」

「笑ってたよ。大声でさ、目が覚めちゃっただろう　」

「たぶん、夢見てたんじゃないかと思うよ　」　　

「そんなの　分かってるよ　そうに、決まってるよ　」

「分かってるんだったら、聞かなきゃいいじゃん　」



　夢の中でのことで、怒られたって・・・・。　

迷ってる

今朝は、曇り空、こぶしが、もう芽を吹いている。これから冬だよ。　

この間は、多摩川沿いの土手で、桜が咲いてた。　　

九太郎君は、元気にお散歩です。



　友達の具合が、あまりよくない。　　

電話で話していても、元気な声の時と、まるっきり元気ない声の時と、差が激しい。　

会いに行きたいけれど、弱ってる姿を見たくない気持ちもある。

彼女は、どうなんだろう　　

私が、彼女だったら、来てほしいだろうか　　

彼女とは、長ーいお友達だ。　もう２５年位のお付き合いだ。

主人に言えない事も、いっぱい相談してきた。

話を聞いてくれるのが、上手で、彼女と話していると、ゆったりする。


彼女の苦しみに対して、今度は、私が聞いてあげなくちゃいけないんだけど・・・

聞いて、彼女に言葉を　投げかけられないよ。

変な慰めなんて、言いたくないし、通一遍の言い方はヤダ。　

なにを話したらいいんだろう　　　



　　　彼女に会いに行かなくちゃ・・・　

年末福引券

　どうか・当たりますように。

昨日、商店街の年末福引券をもらったので、引きに行きました。

兌と雪丸と息子と私とで、５３回も　グルングルン回したのに・・・・・

５等のお醤油・４本と、４９個は、はずれ　でした。

金曜日に、ドラム式の洗濯機を買ったので、

電気屋さんが、いっぱい福引券をくれたのです。　

子供達が大きくなってからは、福引券をもらっても、抽選には行かなかった。

今回は、すごい沢山だったのと、兌がいたからです。


行く前までは、雪丸と「１等当たったら、どうしよう」なんて、言ってたのにな。

残念でした。　



夕飯の仕度をしながら、雪丸と今度は、宝くじが当たったらの話になった。

２億円　当たったら・・・・　　　

雪丸は、
「電動自転車買って、ローンを返して、いな次郎に１０万あげて。」　

私
「いな次郎に１０万しか、あげないの？２億も当たったのに」

「だって、いっぱい、あげたら、働く気が、なくなるよ」　「そうだな」


傍で聞いていた主人　「なにをトボケタ話してんだかー」

ちょっと、幸せな、一場面でした。