今朝のニュースで、振込み詐欺をやっていた。
私が体験したのと同じ国税庁の還付金詐欺だった。
私は未遂で終ったけど、ニュースの方は被害に遭ったようです。
振込み詐欺 誰しも私は大丈夫って思ってると思う。
私もそうでした。
息子を名乗って掛かってくる電話には、しっかりと対処してました。
なんで振込み詐欺なんてに掛かるんだろう・・・思ってました。
この時期、ちょうど確定申告が終ったこの時期に国税庁からの電話に、
まんまと引っかかった。
今思い出しても
超くやし~~~~~~~い
後から落ち着いて考えると、
本当に
あれっ変だって分かるのに・・・。
その時もオカシイ変だナって思いながら、
ズルズルと
の前まで行って、
詐欺師に電話していた。
「お電話ありがとうございます。今 通帳をお持ちですか?」
「はい ありますけど」
「奥さん 残高の桁数を教えてくださいませんか?」
「なんで残高なんて教えなきゃいけないのですか?おかしくありませんか?」
「奥さん いちおう決まりなんです。」
「6桁ですけど。おかしいでしょ? 還付金を受けるのに何故預金残高を教えるのか? 変じゃないですか
」
「ツーツーツーツー」 ここで、向から通話が切れたんですが・・・。
何となく変だなって思っていたので、いちばん残高が少ない所を選んでました。
こんな未遂を体験してたのに・・・・・またまた。
お夕飯を主人といな太郎と私で食べ終わって、
いな太郎は、部屋に戻った。
その時に
が掛かってきた。
「俺だけど、咽が凄く痛くて、こういう時は内科にかかった方が良いのか?
耳鼻咽喉科に行った方がいいのかな?」
声がすごーく痛そうで、ガラガラっぽい。
今たった今、食事を一緒にしていっぱい話していた。
そんな事一言も言ってなかったのに・・・・引っかかった私。
「何言ってんのよ、こっちにおいでよ」
「こっちって行けないよ」
「歩けないほど酷いの?ママがそっちに行ってあげようか?」
「・・・・・。」
電話が切れました。
部屋に行って、「いな太郎 いま電話した?」
「しねぇーよ」
「咽が痛いって電話掛かってきたんだよ」
「かあちゃん さっきモリモリ飯食ってただろう。それに痛かったら、そっちに行くよ。」
そりゃーそうだ。
そばで様子を見ていた主人も 「いなちゃん 大丈夫か?」
自慢じゃないけど(自慢になってないか?)
私は小さい頃から近所のおばさん達から 「しっかり者のいなちゃん」って呼ばれてました。
こんな私が騙されそうになるなんて・・・・・・・・。
本当に
口惜しいです。