がん戦争 ~ポケットの中の2年戦争~

余命1年と言われたしがない28歳が綴る、放蕩と堕落に
充ち満ちた末期な日常。
(当ブログの無断転載を禁止します)

死を受容するには、小難しい理屈が必要なのか?

2005-08-10 | 闘病
さて、件の女史が書いたエッセイ、批評を読んでみた。

ふむふむ、なるほどね・・・こりゃひどいわw
すごいこき下ろされてますな、漏れら。

なんつーか、全体を通しての感想なんだけど、小うるさい小姑の小言の
ような感じだ。
わかってるよ、そんなことくらい、何を今更感が漂うな、あの文章・・・。

死に直面したら、他人にその経過を公表することなく、ストイックに孤高な
精神で独り考えることこそ、大切であると説いているみたいだけど、「自分自身で
あること」は様々な他人と交わってこそ、認識出来うるものなのではないのかな?


私はむなしかった・・・ってあったけど、漏れはそんなあなたこそむなしいと
思ったよ。
多様な価値観を受け入れ、時代の潮流を上手に取り入れながら進化してしくことが
必要な感じがするのだが、哲学とはどうやら、そうじゃないらしいw


じゃあ、人間は死に直面したとき、何に救われるのだ?
結局、自分自身だけなのか?





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5 コメント

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ちょっと興味あり (名無しさん)
2005-08-11 11:13:33
何だかさっぱりわからないんですが、「件の女史」が誰さんかせめてヒントだけでも教えてもらえませんか?ぐぐってみますので。かなり気になります。それともこちらのブログは2ちゃんねる(??)と並行して読まないと内容がわからないのでしょうか。
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Unknown (シャア)
2005-08-11 12:09:58
池田晶子 女史です。

最近の週刊新潮、彼女の書いたコラム

「人間自身」をお読み下さい。

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どうもありがとうございます (名無しさん)
2005-08-11 22:16:52
ぶしつけな質問に回答をありがとうございました。
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既出でしょうが (葉っぱ)
2005-08-11 23:29:57
「風のたより」というブログです。 http://letterfromthewind3.cocolog-nifty.com/letter_from_the_wind_3/2005/08/33_last_exit_0d8a.html



どこからたどったか忘れましたが、ようやくまっとうな批評に行き当たって落ち着きました。
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Unknown (シャア)
2005-08-15 18:40:55
名無しさん

いいえ、言葉足らずですみませんでした。

ここは2ちゃんねるとリンクしてる部分が多々あるので、??って思う部分があるかもしれません。



葉っぱ先生

これは、なかなかの良ブログ、鋭い批評ですねー。

紹介してくださって、ありがとうございます。
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