安保法案

安保法案で色々ざわついているが結局は絶対安定多数の与党票で法制化される。

国会審議はやってもやらなくても法案の成立とは何の脈絡もない。

選挙で与党に絶対安定多数を与えた国民の責任は大きいと言えるが、議席完全独占もあり得る”小選挙区制”にその根がある。

また党で投票に統制をかけるやり方は民主主義に反する。

この小選挙区制は憲法違反とも言えるのでこっちの改善が最優先だ。

安保法案が法制化されればもっとも民主的で有る筈の選挙が生んだ暴挙で有る事をマスコミや識者はもっと認識しなさい。

また、自衛隊の存在こそ憲法違反であるというマスコミも識者もいない。自衛隊を認めるなら法案の憲法違反を指摘するに値しない。