KARAKORUM

　休暇に入った人や出張の人も多かったせいか、今日の職場は何だか閑散としており、数少ないメンバも定時を過ぎると（珍しく！）どんどん帰ってしまわれました。元々自分も早めに引き揚げるつもりでいたのですが、思わぬ作業が入ってしまい、すっかり長引いてしまいます。何とか一段落つけた時には、職場にはもう誰もいなくなっていました。

　Internet 速報によると、例によってファイターズはあっさりホークスに粉砕された模様（公式サイト より、TBS Radio より）です。まぁ去年のファイターズは久々に良すぎただけで、こういうのは毎度のことなんですけど、やっぱり「何だかなぁ」な気分になってしまいますね。

　ということで、昨夜の自粛はどこへやら、ちょっとアルコールで気分転換を図ることにしました。あまりヘビーに呑むつもりは無いので、向かったのは東京パークタワーの「カラコルム」（紹介記事(1)・(2)）さんです。

　マスターのＯさんに、最近はお昼も来ないですね、などと突っ込まれつつ、まずは「ビールセット」（おつまみ付き、700円）をいただきます。おつまみには、さっと出てきそうな「レーズンバターサンド」をお願いしました。

　続いて、「本日のモルト」（700円）をいただくことにします。今夜は「KNOCKANDO（ノッカンドー）1988」（参考記事(1)・(2)）というスペイサイドのモルト。割とあっさり軽めで、余韻もスッキリと呑みやすい感じですね。軽く呑むにはちょうど良いかもしれません。

　

　今夜のお客様は少なめで、２テーブルしか埋まっていません。そのうちの一組（男性２人連れ）はアサヒビールの関係者だそうです。何でもお一人はニッカウヰスキー関係、もう一人は海外洋酒（ハイランドパークやコアントロー等）の輸入関係のお仕事をされているとか。直接お話しをする機会は殆ど無かったのですが、洩れ聞こえるＯさんとの会話を（AVANTI みたく）お聞きして楽しまさせていただきます。そんなつながりから、余市蒸留所限定の原酒を１ショット、お裾分けしてくださいました。



　なかなかしっかりとした味わいで、ノッカンドーよりも余市の方が、自分の好みには合いますねぇ。昨秋に余市蒸留所を見学に行ったことが思い出されます。

　サッカーはドローに終わった（gooスポーツ より）ようですし、閉店時間が近くなった頃には、割とお年を召しているにも関わらず、ちょっと賑やかな男女が入ってきたこともあり、今夜はこのあたりで引き揚げることにしましょう。これでお勘定は 1,400円ですから、なかなかコストパフォーマンスが良いですよ～

　


前回訪問記録：
KARAKORUM、酔の助（2005-07-20）