新潟クラフトビールの陣 2012

　今日は雲が多いながらも晴れ間が広がり、梅雨の合間の蒸し暑い１日となりました。

　普段なら週末は金曜深夜（あるいは土曜早朝）に信州松本へ帰るところですが、今週末は「新潟クラフトビールの陣」（紹介記事(1)・(2)）が開催されるというので帰松はパス。東京の出稼ぎ拠点を出るのが想定より少し遅れたことや、環八の渋滞で難儀したこともあり、さすがに開宴の12時には間に合いませんでしたが、14時頃には会場である会場である新潟市の万代シルバーホテルへ着くことが出来ました。

　参加費は前売り 3,000円（当日 3,500円）で12枚の飲食チケットとなっており、ビール１杯がチケット１枚（フード１品はチケット１～３枚）で引き換えられるという仕組み。前売り券を購入していたので、受付でオリジナルグラス＆チケット綴りを受け取り、いざ会場入りです。

　　

　混み合うのは夕方からだろうと思いきや、既に会場は大賑わい。入場時に貰ったパンフレットに抽選会のためのシリアルナンバーが振られているのですが、その番号がそのまま来場者数だとすると、既に450以上が来ている勘定になり、立食形式のテーブルに居場所を確保するのも難しい状態ですよ。

　

　そんな中、何とか居場所を確保。各ブルワリーさんは２種類ずつのビールを持ち寄られているようですが、せっかくなので、まずはご当地である新潟勢のクラフトビールを軸にいただくことにしました。

■ 新潟麦酒「エール・ド・ルレクチェ」

■ 八海山泉ビール（関連サイト）「ヴァイツェン」

■ 日本海夕陽ブルワリー「焙煎コシヒカリ」

　　

　さらに、ウチにとっては珍しい系を経由して、ウチにとって定番系のブルワリーさんのビールをいただきます。

■ 城端麦酒「トロピカルピンク」

■ 箕面ビール「W-IPA」

■ エチゴビール「レッドエール」

　　

　そして終盤は信州勢で締めてみました。

■ サンクトガーレン「湘南ゴールド」

■ 志賀高原ビール（玉村本店・関連ブログ）「インディアンサマーセゾン」

■ ヤッホーブルーイング「よなよなリアルエール」

　　

　一方、フードは少し微妙なラインナップでしたが、同行のビール好きの じぇみに さんと取り分けていただきます。

　　

　会場内のステージでは抽選会やブルワリーさんの紹介などが行われました。抽選会では600番台の番号もコールされていましたから、ウチらの入場後だけでも200人は来られているということになるんですね。

　

　時間が押しているのだそうで、ちょっと慌ただしい紹介になってしまったのが残念です。せっかくのビールイベントなので、もっとじっくりブルワリーさんに話をしてもらえる時間を設ければ良いのになぁと思いました。

　

　開宴と同時に入場した人達が引き揚げ始めたのか、抽選会が終わると多少は会場に余裕が出てきた気もしますが、 そろそろ夜組も来場されるので、相変わらずの賑わいが続いていますよ。

　

　こうした機会などを通して、少しでもクラフトビールを楽しんでくれる人口が増えると良いですね～