kitchen te a te のランチ

　今日は透明度がやや低く、黄砂でも舞っていそうな感じこそあるものの、青空が広がりました。

　本当は軽く見るだけのつもりでいた松本城のサクラを、思っていた以上にゆっくり眺めてしまったので、うっかりランチタイムの時間帯は過ぎつつあります。そこで今日の昼食は、今町通りにあるキッチン「te a te」（てあて）さんへ行くことにしました。

　最初は「水ぎょうざ定食」に惹かれていたのですが、いただいたのは「本日のランチ」（900円）です。お肉やお魚を選べるのですが、お魚（今日は「ぶりの照り焼」）をいただくことにしましょう。

　

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　店主Ｎ（旧姓Ｆ）さんによると、前菜はきまぐれで作っておられるそうですが、何だかアットホームなメニューが、嬉しくなりますね。ぶりもほっこり柔らかで、美味しくいただくことができました。

　食後には、「お試しで入れてもらったので」とコーヒーをご馳走して下さいましたが、残念ながら少し物足りない感じもしますね。せっかくの器に負けてしまっているよに思います。

　一方、同じく試食させてもらったクリームチーズは、程良い酸味で良い感じですよ。蜂蜜との相性もバッチリでした。

　

　前回訪問時にはメニューにあった「お子様ランチ」は、残念ながら「手が回らない」ということでラインナップから削除。でも、コンセプトは暖めているそうなので、お子様連れのお客様にとっては、今後に期待というところかもしれません。　

　かわりに、というワケでもないのですが、新たに「プリン」や「そば粉のクレープ」などが軽食メニューに加わっていました。美容室の順番待ちや、散歩の途中の休憩などに適した内容にシフトしているというところでしょうか。

　お酒もボチボチ出てはいるそうですが、Ｎさんが自前で呑む方が景気が良い（？）そうです。その流れでしょうか、最近のおすすめだという「窓乃梅・純」（特別純米、西海134号、窓乃梅酒造）を少し試飲させてもらいましたが、常温でもなかなか美味しくいただけましたよ。

　

　先日よりプレオープン中のご主人（元「ノクターン」や「新八」のマスター）のＮさんのバー「アクアヴィーテ」ともども、明日は「レセプション」なんだとか。いよいよ本格営業の開始ですね。うちもまだ夜営業の時間帯には未訪問ですから、いずれ呑みに来たいと思います。


前回訪問記録：
te a te の鉄分ランチ（2007-03-25）