92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

r12-Bay、厨 十兵衛、WaterLoo

2006-03-25 | 呑み (信州:松本市街)
 今日は日中に続いて夜もよく晴れていたのですが、思ったより気温が下がりません。いよいよ信州・松本も春になってきたというところでしょうか。

 本来なら、今日の夕方は上諏訪で開催される「上諏訪街道 呑みあるき」(紹介記事(1)(2)(3))に行きたかったんですけど、昨夜(と言うか今朝)松本へ帰ってくるのが遅かったことや、携帯の機種変更に思ったより時間がかかったこともあって断念してしまいました。

 さらに、今日からプロ野球パリーグが開幕。めでたくファイターズイーグルスを破った(開幕戦)んですけど、その録画放送が19時から GAORA であったもので、ついつい(勝つことを知っていながら)TV観戦してしまいます。

 そんなワケで、すっかり遅くなってしまったのですが、ファイターズが勝ち越したところまで観てから呑みに出掛けることにしました。祝杯気分&去りゆく冬を惜しむ気持ちもあって、何となくビール&牡蠣モードになっていたため、今夜は久しぶりに本町通りにある「r12-Bay」(アールベイ)さんへ行くことにしましょう。

 まずは「バス・ペールエール」(450円)をいただくと共に、7種類あった「本日の生ガキ」の中から「能美半島真ガキ」(430円)をお願いしました。

 


 続いて、「イワシとベーコンの串焼き」や「苦味野菜サラダ」をいただきます。

 


 生ガキはもちろん、素材の味が堪能できるわけですが、他のメニューは全般的にスパイシーな味付け。特に「イワシとベーコンの串焼き」は辛めだったので、お酒が進みますね。ついつい「バスペールエール」のおかわりをお願いしてしまいました。

 前回少しお話しした、「まだ、不慣れで」と仰っていたホールスタッフの方は、すっかり手慣れた様子。それに、うちのことを覚えていて下さったようで、カウンター席につくなり「久しぶりですね」と言われてしまいました…

 いろいろ話をしているうちに、今度は店長(?)のAさんもいらっしゃって、しばし牡蠣やらお酒談義。というか、牡蠣にまつわるお話をいろいろ聞かせて下さいました。

 ぼちぼち次のお店に行こうかな、という時刻。その前に、具だくさんの「オイスターチャウダー」(650円)を追加でオーダーします。本当はモルトもいただきたかったんですけど、お料理との相性(特に生ガキ等に合いそうな気がするんですよね~)もあるので、それはまたの機会にしておきましょう。

 




 今度は、例によって日本酒をいただきに、いつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち松本食堂事業協同組合より)さんへと向かいました。今夜はまず、「勝山」(純米吟醸、勝山企業)からスタートです。

 


 お料理は、久々に登場した「ガスエビの唐揚げ」や「生ハムとエビのサラダ」(ハーフサイズ)をお願いしました。

 
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)

 いやぁ、やっぱりガスエビは美味しいですね。このガスエビ、名前の由来はどこにあるんでしょうか。

 日本海側では「トヤマエビ」(参考サイト)や「越前エビ」(トゲザコエビ)をガスエビと呼んでいるのですが、豊前海では「ヨシエビ」をガスエビと呼んでいます(参考サイト)し、和歌山や静岡では「ヒゲナガエビ」という海老を(背わたを取る時にガスの臭いがする)ガスエビと呼ぶ(参考サイト)そうで、地方名もいろいろですね~。

 お酒はその後、「会津中将」(純米 生原酒、無ろ過 初しぼり、鶴乃江酒造)や「十四代」(本丸、高木酒造)をいただきました。

 


 「会津中将」は、スッキリ感とほんのり甘みを感じさせるバランスが面白いお酒。常連のYoさんやHさんにとって思い出深いお酒らしく、先日もお二人で仲良く呑んでおられたそうで、うちもあやかりたいものです。

 今日の店内は、それなりの賑わい。そろそろ寒さも控えめになってきたことや、年度末とか春休みの時期になってきたことも背景にあるんでしょうか。カウンターの入口近くには SOJA さんがいらっしゃっていたので、今夜はそのお隣で呑むことになりました。相変わらずバイタリティはあるし、お酒に詳しいですね~。

 やがてラストオーダーの時刻となったので、「飛露喜」(特別純米、無ろ過生原酒、廣木酒造本店)をいただくと共に、チャーハンをハーフサイズでお願いしました。

 




 この後、いつもの「ウォータールー」(Yahoo!グルメぐるめピタ)さんへと向かいます。まずは例によって、フレッシュフルーツのカクテルでリフレッシュ。今夜は「イチゴとジンのマティーニ」をお願いしました。

 


 お店に着いた時には、まだ混雑の余韻が残る雰囲気で、とりあえずカウンターの入口近くに陣取ります。やがてお客様が引けてきたので、マスターの Ho さんのおすすめで、今夜は「ボウモア」(参考記事)のカスク(1990年)をいただきつつ、窓際の席へと移らさせてもらいました。

 


 最初はそんなに酔っていたつもりがなかったんですけど、何だか急に酔っ払ってきた気がしますね。最後は薬草系のカクテルもいただかずに、引き揚げることにしたようです。


前回訪問記録:
r12-Bay、厨 十兵衛、SideCar(2006-02-04)
BARON de cocktail salon、厨 十兵衛、WaterLoo(2006-03-18)
8オンス、笹のしずく、鮨さんしろう、ぷる~く ぼ~げん、酔い亭、WaterLoo(2006-03-20)
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