92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

酒魚 まきたや、高井戸酒房 Zipangu、AGLIO

2011-03-18 | 飲食・呑み (首都圏:世田谷・杉並・調布)
 先週金曜に東北・関東大震災が発生してから1週間。先週末は松本の本拠地へ帰ることを自粛し、この1週間は計画停電対応も含めバタバタの仕事状態だったこともあり、ちょっと疲弊気味です。でも、直接の被災地のことを思うと、恵まれた環境なんですから文句を言っても始まりません。

 とは言え、気分転換は必要ですし、一般消費者として消費まで自粛するのは経済への萎縮効果を及ぼす恐れがあることや、出稼ぎ拠点の節電&余計な買い物を避けること、そしてちょうど下高井戸では震災前から計画されていた「下高で呑ム。」という企画が催されていることから、今夜は夕食がてら呑みに寄ることにしましょう。

 と言うことで今夜の先発として向かったのは、下高井戸駅から日大通りを南西に進んだところにある「酒魚 まきたや」(gooタウンページ関連ブログ)さん。今夜も自分の中で勝手に東北応援シリーズを発動し、日本酒メニューの中の東北勢から「阿部勘」(特別純米、まなむすめ、阿部勘酒造店・gooタウンページ塩竈市観光物産協会より)や「楯野川 清流」(純米大吟醸、出羽燦々、楯の川酒造山形県酒造組合より・関連ブログ(1)(2))、「ゆきの美人」(純米 生酒、山田錦/秋田酒こまち、秋田醸造・gooタウンページ秋田県酒造協同組合より)をいただきました。

阿部勘 楯野川 ゆきの美人


 ちなみに「下高で呑ム。」企画で、2,000円呑み放題(2時間)というサービスもあったのですが、それはそれでちょっと慌ただしい感もあるので、通常価格の個別オーダーです。

 一方、お料理は「冷しトマト」や「刺身盛りあわせ」(おまかせ3点盛)をお願いしました。

冷しトマト 刺身盛りあわせ(おまかせ3点盛)


 さらに「新たけのこ 木の芽みそ焼」もいただきます。

新たけのこ 木の芽みそ焼 まきたや 外観


 さすがに金曜の夜だけあって、店内はほぼ満席状態。遅い時刻に予約が入っている席に時間限定という条件でウチは入店させてもらえたのですが、満席でお断りというケースも頻発しています。そんな状況下であまり長居するのも何ですし、カウンター奥の席にいらした常連Sさんにちょっとご挨拶したところで、次のお店へ行くことにしました。



 

 こうして呑みの中継ぎとして向かったのが、下高井戸駅から少し北上したところにある高井戸酒房「ジパング」(ぐるなび紹介サイト)さん。ここでも勝手に東北応援シリーズということで、唯一ラインナップされていた東北の日本酒、「陸奥八仙 赤ラベル」(特別純米 無濾過原酒 中汲み、華吹雪/むつほまれ・まっしぐら、八戸酒造)」をいただきます。

陸奥八仙 Zipangu お通し Zipangu 外観


 一方、お料理は「たっぷり野菜のグリーンサラダ」(ハーフ)や「めだいの西京焼」をお願いしました。サラダのドレッシングは3種類から選べるというので、青しそでお願いします。

たっぷり野菜のグリーンサラダ(ハーフ) めだいの西京焼


 こちらもカウンター席には多少の余裕があるもののテーブル席は満席。おまけにどこかの会社の宴会的な雰囲気もあって、厨房は大忙しな状態でした。そんなワケで、〆には「ジパング的タイカレー」をオーダーします。また、日本酒は「臥龍梅」(純米吟醸 生貯原酒、五百万石、三和酒造)をお願いしました。

Zipangu カウンター 臥龍梅 ジパング的タイカレー


 ちなみにこのお店の「下高で飲ム。」の企画は日替わりで390円メニューが登場するというもの。今日はその中に日本酒メニューも含まれていたのでラッキーですよ。





 すっかり満腹&酔っ払ったところですが、まだもう少し呑みたい気分。と言うことで、今夜の抑えの切り札として、下高井戸駅のすぐ北側にある「アグリオ」(ぐるなび)さんへ寄ることにしましょう。

 いただいたビールは樽生の「ヒューガルデン・ホワイト」(紹介記事)や「ヴェデット・エクストラホワイト」(シロクマビール)です。

AGLIO 入口(1階) ヒューガルデン・ホワイト ヴェデット・エクストラホワイト


 店内は5割程度の賑わいでしたが、カウンター席は常連のお客様で賑わっており、最初はスタンディングでしたが、間もなく待ち合わせのお客様と合流されてテーブル席へ移られたお客様もいらっしゃったおかげでカウンター席に着くことが出来ました。

 少し訪問間隔が開いてしまった間に、It 店長が辞められたのは残念なことでしたが、Sさんに再会したり、普段は三鷹に住んでいるけど親友に呑みに誘われたというお客様や、永倉新八のファンだと言うMさん等と楽しい時間を過ごさせてもらいます。

 ビールはその後、瓶の「デリリウム・トレメンス」もお願いしました。

AGLIO 外観 AGLIO 店内 デリリウム・トレメンス


 すっかり酔っ払って眠気も出てきたところで、ぼちぼち出稼ぎ拠点へ引き揚げるとしますかね~






前回訪問記録:
酒魚 まきたや、高井戸酒房 Zipangu(2011-03-12)
AGLIO(2010-12-23)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 酒魚 まきたや、高井戸酒房 Z... | トップ | 洋食厨房 Spice のランチ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

飲食・呑み (首都圏:世田谷・杉並・調布)」カテゴリの最新記事