あひるがガーガー

食堂を引退してサラリーマンになったおやじの苦悩を、うそ・大げさ・まぎらわしいをてんこ盛りで綴っていきます。

SRT202

2005-06-26 17:35:31 | カメラ
WEBで検索すると1977年3月発売、SR505の北米仕様だそうだ。 ペンタ部がひしゃげていたが、たたいて直してもらった。


文字がもっと白ければいいのに黄ばんでいる。


レンズも海外仕様のものがついている。 MC MINOLTA CELTIC というレンズ。 セルロイドとプラスティックを合わせた造語みたいで、いかにも安っぽい。
35mm/F2.8 という遅いレンズ。 そうそう英語ではレンズが明るい(F値の小さい)ことをFast /早いという言い方をしますね。 確かにシャッター速度は速いのが切れるけど。
前にも書いたか、輸出仕様はわざと国内仕様より性能を落として、ダンピングの言い訳にしてたみたいなとこがあるそうです。


50mmでも国内なら、F1.2, 1.4, 1.7(古くは1.8)というラインナップなのだが、わざわざF2.0を作って付けてあったりする。


チューニングしたので、シャッター速度とかはばっちり出てますが、露出計が不動です。
まあ、インターネットオークションでもめったに見ない機械なので、希少価値はあるかもしれません。



池の掃除

2005-06-18 18:22:56 | 道草処
高知県立美術館に行ったら休みだったのは6月8日か。池の水を抜いて掃除してたので、珍しくて、写真を撮りました。



いつもは入れないとこから写真が撮れます。これはそうではないですが、次の2枚の写真がそうです。


VILLA VITIS 美術館店です。 以前の釣り猫じゃなかった、ピチカートの内装そのままで格調高くて落ち着ける店ですね。


ガラスの映り込みが綺麗です。 自分も写してみました。


愛車HONDA号と愛ヘルメットBELLちゃんです。車はYahoo Auction で入手したもの。結構故障しますが先月車検受けて今は絶好調です。
カメラはMinolta XE , レンズは28-85mm/F3.5-4.5、フィルムはFUJI SP400、
フォトプランニング高知で現像、デジタルデータ焼付け。




CANON EOS RT

2005-06-13 18:19:50 | カメラ
キャノンのEOS RTというカメラである。 
本当はEOS 1N RSが欲しかったがとても高くて買えないので、こっちにした。というか、熱に浮かされてた時に衝動買いをしてしまった。




RSの現物を初めてみたのは、よさこい祭りのとき、プロ写真家の大山謙一郎先生がNHKのTVで取材されてた。その時に持ってたのがこのカメラであった。 カメラだけ持って、おしゃれな服着て、涼しげに撮っていた。 きっと助手が大きなカメラバッグに機材一式をかかえて、滝のような汗を流しながら先生を追いかけているに違いないと思った。



何しろ秒10コマだから、36枚撮りを一気に押し切れば、3.6秒で終わっちゃう。凄いですねえ。
その後、大山先生とじかにお会いする機会があったが、このカメラでカタカタと撮っておいででした。 ミラーリターンがないので、ガシャーンとかパシャンとかいいませんね。タッタッタッタ・・・ていう印象でした。

RT(リアルタイムの略)は、スペックダウンされてるけど、コンパクトで軽くて、ぺリックスの伝統を受け継いだいいカメラだと思う。
85mm/F1.8だけ買って、ポートレート専用に使っている。



6×6写真展

2005-06-09 16:10:53 | 日記
ブローニーフィルムで写した正方形の写真展。高知市北高見町のグラフィティギャラリーに行ってきました。高崎元宏、片岡鷹介、大原史裕、池田葉子の4人、6月20日まで。
元宏先生もがんばっておいでますな。去年の高知県展の入選作はとても好きでした。
凛としているというか、清廉というか、すがすがしいというか、昔風の家の縁側か軒先を撮った白黒写真でした。 記憶違いだったらすみません。
一番の気に入りは池田葉子さんの台所を撮った写真でした。 無光沢プリントで大変に豊かな階調で、これぞ銀塩写真という感じでした。また、さすがにフォーマットが大きいだけのことはあるなと思いました。
池田さんと思しき方がおいでました。 テーブルの上にレインジファインダーカメラを置いていらしたので、「それライカですか」と声をかけました。 ニッカでした。 日本製のライカのコピーですね。
またまたカメラを持ってなくて、画像ありません。 グラフィティーといえば、洋菓子倶楽部
フィナンシェがおいしいです。 ずっと前に撮った、安芸の矢ノ丸店の画像です。