あひるがガーガー

食堂を引退してサラリーマンになったおやじの苦悩を、うそ・大げさ・まぎらわしいをてんこ盛りで綴っていきます。

またあじさい

2005-06-08 20:11:54 | 
春野町のあじさい街道の咲き具合を偵察してきました。



早いんだか遅いんだかわかんないけど、どうも満開ではなさそうで、木陰で休憩してたおじさんに訊いてみた「これからなんですかね? もう盛りを過ぎたんですかね?」


わかったことは、過ぎたものもあり、これからもあるけど、要するに今はピーカンで、お花さんが元気がないのよ。 ぐったりしてた。 「朝がいいよー」教えてくれた。 「あっそうですか」と納得。


あじさいは晴れなら朝か、雨の日に限るッス。


余談1 台風の影響で太平洋はいい波出てましたよ>サーファーさん
余談2 1枚目の写真のアイスクリーム屋さん 「この前種間寺に居なかった?」ときくと「はい、種間寺にも行きます。よくお見えになりますか?」「いんや」と会話が途切れた。
本当はもっと話したかった。「この前、行ったときに僕はびっくりしたよー。いつもは広い駐車場も境内もガラガラなのに、あの日に限って、黒服着た人がいっぱいで、駐車場もいっぱいで、よく見たらお葬式だったんだね。お寺だからお葬式もあるわなあ」 その前にも会ってるし、その前はまだ寒くてアイスクリーム屋さんはいなかったな。今年3度目の遭遇でした。
余談3 という次第で34番種間寺から35番清滝寺へ行く途中の寄り道スポットでもあります。



物部川流域5人のアーティスト展

2005-06-08 17:33:34 | 日記
午後、急に空き時間ができたので、友人から聞いていた写真展を県立美術館に見に行ったら、休館日だった。 キューカンバはきゅうりである。
しょうがないっちゅうか、珍しく池の水を抜いて大掃除をしていたので、写真を撮った。
1本撮り終えて、ふと土佐山田の「物部川流域5人のアーティスト展」のことを思い出した。 3時50分か、まだ間に合うな。で行ってきました。



入場料500円でした。
この5人は高崎元尚・小原義也・都築房子・門田修充and安藤義孝。
私が師と仰ぐ高崎先生。「装置」シリーズは、彼の代表作です。鏡を使った作品も、なるほどと感動。 都築房子さんの「抵抗」の、ねずみみたいな紙製?の動物が1匹もって帰って部屋に飾りたいくらい素敵でした。


職員のYさん(♀)が大変親切に解説をして下さいました。 学生時代に学芸員の資格はとったけど、学芸員ではないとおっしゃてました。 「全部館長の受け売りなんですよぉ」と謙遜なさってましたが・・・
あいにく館内は撮影禁止なので画像はありません。 なら、外観でも撮ってこいよ!てか? なは、デジカメを忘れてました。 銀塩はフィルム切れです。とほほ。 
1F吹き抜けのホールの壁面に高崎先生の作品がありました。展覧会にある作品と同じものを建物用に有田焼のタイルで作ったものだそうです。 説明を聞かなきゃわからなかったですね。 ありがたいことです。土佐山田町立美術館、1Fはデイサービスセンターとでもいうか介護施設になってます。 高知県立美術館から20分でいけました。