朝6時過ぎに目覚め道の駅の前の浜辺に向かいます。生憎の曇り空で
鳥海山は見えず強い風も吹き付けてきます。期待した貝殻も見つけ
られず戻りました。
昨日少し無理して走ったのは通ったことの無い道を日の光の下で
ゆっくりと進みたかったからでした。残り200kmほどです。
秋田に入る頃になると雲が次第に晴れて鳥海山の姿が見えるように
なってきました。
突然の菜の花畑にこちらが春を迎えたばかりであることに気付きました。
秋田に入り思ったのは山の姿が違うということです。同じ新緑に萌える
山でもこちらはごつごつした感じがなくふかふかとして時間的な奥行きを
感じます。太古的な深みのような。
由利本荘に入った所で日本海に別れを告げて内陸に入っていきます。
桃の花も、桜も、チューリップも…今が春よとばかりに咲きそろう…
春爛漫…2度目の春満喫ですね。海の地のpiyoには、山はどこまでも高く、大きいです。
こちらの山は、低くくてのっぺりとしてますから…( ̄▽ ̄;)