ダイエット【究極の病院ダイエット】

約2カ月前

人生で最高の体重になってしまった。

いくらなんでもこれじゃいかんと、

ウォーキングを始めたってか再開した（５年ぶり）

そして、食事にも少しだけ気を付けた。

その甲斐あって79.9㎏の体重が

２週間後には75.8㎏に。

なんと、4.1㎏の減量に成功。

その無理が祟って前回の入院・・・そりゃ、ちゃうか。

 

で、地元の総合病院と大学病院のトータル１０泊１１日の入院生活で、

体重が72.4㎏になった。

７日間の絶食と３日間の病院食だったのですが、

意外にも3.4㎏しか体重が減らなかった。

病院内をなるべく歩こうと、病室とデイルームの行き来は豆にしていたのですが、

食べなくても栄養たっぷり（？）の点滴地獄だったので、

基本的に運動不足だったからかもね。

 

 

そんなこんなでまたまた入院。

今回は内科ではなく外科・・・

手術です。

生まれて初めての外科手術。

「あーあっ」ってのが正直な声

前回と同じ大学病院。

景色がいいのだか悪いのだか・・

今回は12階（前回は9階）

 

こっちはまだいいかな。

 

都会のビル群。あべのハルカスも左端にちょこっと。

 

しかし・・・今回は・・・

はい。特別室です。

 

前回同様「個室」を希望したのですが、

空きがなく「特別室」しか開いていないとか。

料金の事を考えるとビビりましたが、

希望していた普通の個室の料金で良いとのこと。

こりゃ、ラッキー！

 

扉が違う。床もPタイルじゃなくタイルカーペット。

病院っぽいクールさがない。

共有通路までカーペット敷きです♪

暖か～い感じです。

 

あちこちがウッディー感覚。

しかし・・・

病院敷地内にシンボルタワーを立てるらしく巨大クレーンが・・・

 

 

前回の個室（普通の）はトイレのみでしたが、

さすがに特別室。（いい響きやー）

バストイレ付きです。

手術後は入れませんけどね。

個室料金でバストイレ付の特別室・・

最高です。

 

デイルームではありません。

「ラウンジ」となっています。

ソファーやテーブレセットがなかなかいいやん。

（病棟が違うので「デイルーム」と「ラウンジ」は別になっています。行き来出来ません。）

いい経験しました。

ブルジョワジーやわ。

結局この病棟のフロアーは全室特別室なので、せっかくのラウンジですが

使用頻度は低いのかも。

コロナで家族以外の一般お見舞い客がいないからかな。

入院患者は自分の部屋でくつろいでいる（？）だろうし。

 

ラウンジからの景観　枚方大橋。

 

 

暇だから散歩しまくり。　こっちは高槻市

 

タイルカーペットなので

点滴ゴロゴロ引っ張っても音がしません。

静かです。

なのでうろうろ。

なんせ自覚症状がないので無駄に元気ですから。

ほんま。手術せんでもええんやけど・・・今はね。

 

こちらは夕日が拝めます。

 

どちらかというと朝日が拝めた前の個室の方が景観は好きかも。

でも、特別室なんてそうそう経験できるもんじゃないしな。

大阪市内のビル群の夜景がきれいです。

・・・遠いけど。

 

うん。

リッチな書斎。

お馴染みのナースコール付き電動ベッド。

普通料金が申し訳なくも思います。

 

　

なんと。

手術前日に突然の花火。

なんか「ドン、ドンッ」って聞こえたような気がして

カーテンを開けると、そこには花火が！

 

医療従事者に向けたサプライズ花火でしょうか。

10分ほどの素敵な時間をプレゼントしていただきました。

これで明日の手術・・・頑張れます。

ってか私は寝てるだけ。

 

 

手術翌日

手術翌日の昼から食事が始まった。

前日にお腹切ったのに・・・こんな食ってもいいの？

ってか絶対食い切れん！

 

 

手術翌々日のディナー（病院最後の晩餐）

もう放り出されます。

きっと後がつかえてるから？

「正規の料金払ってないヤツは早く出ていけ・・・」なんてことないことを祈っています。

まだお粥。でも牛肉入り。　今まで鶏肉と魚ばっかりだった。

結局最後の最後まで100％お盆が逆だった。（なんでやろ）

50％の確率じゃないもんね。なんかあるんやろね。

 

 

退院当日の朝食

朝食の洋梨缶や桃缶、みかん缶が結構うれしかったりする。

 

究極の病院ダイエット

今回の退院後の体重が70.5㎏

 

ウォーキングの自力ダイエットと病院ダイエット

トータルでなんと9.4㎏の減量に成功。

油断せず自力ダイエットは続けます。

目標は68.0㎏。

まだまだやわ。

 

 

　

点滴地獄・・・

　根性と同じで血管が曲がりまくっていて、表面に出ないので針が上手く入らないそうで、

青あざだらけの点滴地獄。一発目に成功したのはただ一人の看護師さんのみで、

今回の入院を含め４泊５日の地元総合病院が１勝１敗。

６泊７日の大学病院が３勝５敗（１回止まり、１回漏れたので３回）

結局左腕は一度も成功せず（だから・・利き手の右手で良いって言ってるのに、不便だろうからって親切心があだとなった(笑)）

今回の４泊５日は１勝０敗（点滴失敗、漏れもなし。よかった～）