①「死都日本」石黒 耀(イシグロ アキラ)講談社文庫(622p)から
この小説は多分2年ぐらい前に読んだ
新燃岳の爆発的噴火(霧島火山帯の活動)を見事に予知した小説。
2~3ページ読んだら眠くなる昨今だが、この本は朝方まで読んだ覚えがある。
九州全滅から西日本へ、大規模災害が及ぼす状態が面白く書かれている。
小松左京の「日本沈没」を思い出した。
小説だから~~そう思っていて読んだが(自分のみには関係ないと~~)
万一、この小説のような状況になったら逃げようが無い。
宮崎の人たちにとっては小説ではなく、現実になった!!
文庫本はほとんど廃棄するのだが、何故か捨てきれず
再度読もうか~~と、残していた。
そこに、今回の新燃岳の爆発的噴火
これを予知していた「死都日本」
多分専門家の中ではこの地帯の大噴火は想定していた事
だが、火山活動は1年後か、100年後か、1000年後か判らない。
今日かもしれない(事実、今だった・・・)
②宇宙から撮影の新燃岳
上のたなびきが新燃岳
下の薄い煙が桜島