「いし君」の晴遊雨読

雑食性・多趣味・お出かけ大好き症候群
(写真と文面は関係ありません)

雑記帖・・・八百長相撲-②

2011-02-06 | いろいろ思う事

平成22年 3月場所中止の方向・・26日の緊急理事会で結論か?

私の考えの骨子は、前回(2月4日号)書いているが

どんな体制にしようが、
八百長は出る

人がやるから・・しかも1:1競技は必ず八百長は出る


だったら人間でなく、馬が走る競馬はどうなのかと問われたら?


騎手の手綱さばきでどうにでもなるもの。


とにかくプロ相撲(現大相撲)そのものをやめる必要は無いが、

相撲ファンは真剣勝負を期待しない事

今のところ3人だけと言っているが、水面下での状況は判ったものではない


石原都知事談
「あんなもの昔からやっているんだ。そのつもりで観てりゃいいんだよ~~


神事・国技などという特別扱いはしないこと。


組織上も、制度上も、税金上も公的優遇制度を全て廃止すること。


プロ野球(団体競技は八百長はやりにくいかな??)・プロレス・プロボクシングと同一線上で

プロ相撲
とすれば簡単


相撲放送は
NHKという国営ではなく民放でやる。


数年間、天皇は観戦に行かないこと。(天皇が本場所を観にいく事で免罪符になる
・相撲界に利用される



結論!!
「大相撲の名称」・・プロ相撲
「国技ではない」・・冠名称は使わない
「天皇の観戦」・・取りやめ
「公益法人取り消し」・・株式会社化・税金をきっちり取る
「NHKとの癒着」・・実況放送をしない
これらを全部やめればよいこと



結局相撲を見る人は

ア、八百長!!

全ての勝負をその目で見てします。



別記
最近、刑事事件で出てきた免罪・地検調書偽造など、
国民は
*判決が出ても、免罪でないの???
*この調書偽造されている???
そんな目で見始めている

八百長相撲も同じこと
「ア、打っちゃりました!!!」とアナウンサーが絶叫しても
「あれは八百長だ」
で、お仕舞い・・・


浮世絵~北斎‐②

2011-02-06 | いろいろ思う事

北斎‐②
                
               がいふうかいせい
富嶽三十六景 凱風快晴
横大判錦絵 天保2~4(1831~33)頃

空(絵の一番上の部分)をぼかしている。
濃い色から薄い色へ、色を次第にぼかしていく技法で、
ぼかしの美しさは摺り師泣かせだそうだ。




               こうしゅうかじかさわ
富嶽三十六景 甲州石班沢
横大判錦絵 天保2~4年(1831~33)頃

ベロ藍の美しい青を印象付けた作品




              かながわおきなみうら
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏
横大判錦絵 天保2,3年頃

この構図の発想は凄い
波に翻弄される船の上で必死にしがみつく人間たち。
それを毅然と見ている富士山との対比・・



今日(1月27日)からボツボツ、そして、少々浮世絵について書いてみる。
と言って、学術的に研究したわけでも無いし、好きで展覧会に行ったり
図書館・ネットで読んだり、大学の生涯学習の講義を聴いたり・・だけの話。
それらを掲載して行きたい。
そこのところ変だよ~~等々ご指摘がありましたら投稿してください。