「いし君」の晴遊雨読

雑食性・多趣味・お出かけ大好き症候群
(写真と文面は関係ありません)

◎認知症を予防するための一考察 

2010-03-25 | いろいろ思う事

男性独居老人が認知症にならない
7つ+1=8の生活を考える

2月23日発行分の追記~独居用に「いし君」流アレンジ

残された元気なおとうちゃんの為の8ヶ条を

現役(私)が指導する。   


団塊の世代の退職のピークは今年辺りだそうだ。
この世代は子供達が独立し、皆、外に出て行った。
お父ちゃん定年退職・家でTV三昧(ざんまい)・濡れ落ち葉なんて言われながら~
おかあちゃん元気で外遊び
当然どちらが先にあの世に~は仕方が無い事
いわば独居生活が待っている
お母ちゃんが残された場合はあまり問題ない。
お母ちゃんには生命力がある。

問題は父ちゃんが残った場合

独り者の→特に男には下記のような生活の方程式がある
「後で」→「その内」→「勿体無い」→「めんどくさい」
→「ま、いいか」→「溜まる」

結果、TVによく出てくる「ゴミ屋敷」が完成する。


この8ヵ条は私自身に言い聞かせている事で、
神様ではあるまいし実行できていない事が一杯ある。

歩く→運動
汗が出る程度(早足10分・遅足10分の繰り返しを3~6回転だそうだ)
柔軟体操・ストレッチ

新聞を読む・TVは余り見ない・図書館を多用する
情報不足・人との会話が少ない・世の中が分からない・外出しない

料理を作る~考える
何食おう→買い出し→運動→作る→後かたずけ
火の用心への気遣いが大切
栄養に偏り・酒の量

外出時の気遣い
かつては奥さんの出してくれる物を黙って着ていた
・おしゃれ心は失わない事・特に病院に行く時などの下着を考える
・何も変に気取らなくても、洗濯上がりを着ていく気持ちを持つ
 =日本によい言葉が有る・・小ざっぱり

日記・趣味
字は使わないと忘れる・人の名前も忘れる・PCなどせっせと利用
趣味の問題は、持てと言っても「無い物はない」人が多い

外的環境
人と交わる・外に出る・公的企画に参加(費用がかからない・少ない)
現役
時代近隣は奥様まかせ、今では近隣しか存在しないことに
 早く気づく事

7・
内的環境
ゴミだし・流しの整理・部屋を小綺麗に・洗濯とその取り込み、たたんで
  箪笥等に収納・布団干し・風呂掃除機を引っ張り出せるか
早寝・早起き(遅い起床→コーヒー程度で済ます→夕方空腹に→
   早い夕飯→一杯飲んでうたた寝→目が覚める→寝られない→遅くまで
   起きている→遅い起床→この繰り返し→悪循環=「いし君」
   だから、出来るだけ出かけるようにしている→趣味の事・学習教室等
 出かける予定があると、それに合わせた行動をする。
日常的な金銭感覚
・意識して早寝早起き
・外出は歩く、仕方無しに歩く事も大切・一駅先から電車に
・学習~頭の体操
・欠点はお金が掛かること
・60歳以上のリタイア組みには交通費・美術館・映画館等・学習学費等
 は半額にして欲しい(ただとは言わないが)

番外
恋をする
(???!!!)