・2024/06/22
・本日、三木市教育会館で日本語ボランティア養成講座が開かれたので参加しました。
・講師は石井まみえ先生でした。
・今までの、講師の方は、「やさしい日本語をいかに教えるか」という観点からの、正しい日本語の教え方を教わってきました。
・今日の講師の方は、教える外国人がどんな困りごとを抱えているか。から始められました。
・例えば、
・いつも夕方にゴミ出ししていたら、警察に連れて行かれました。(留学生)
(ごみ出しの時間を聞いていたが、午前5:00~午後8:00と思っていた。)
・病院に行ったけど、医者が忘れたみたいで、薬をもらえなかった。
(医者から、処方箋はもらっていたが、手続きを知らなかった。)(留学生)
・今日、プール入られへんかった。お母さん、ハンコ押さなあかんって、わからへんかったみたい。(小学生)
(体温測定してハンコを押していなかった。
・・・・・など。
・地域日本語教室の役割
1)日本語の勉強
2)日本社会へつながる「居場所」
・生活上の心配事の相談
・地域住民と日本語を介した触れ合い、地域社会になじみ、社会参加に向かう。
・日本語ボランティアの役割
1)学習者を知ろうとする=背景、ニーズ
2)学習者の言語や文化を尊重する。対等な立場で接しようとする
3)必要な情報提供、機関につなぐー無理をしない
4)学習者と日本語でコミニュケーションをとるー待つ、やさしい日本語=
・我々も、これに近づこうとしているけど、まだまだ。