80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

2013年12月06日 JR常磐線(快速)利根川橋梁へ出かけた

2013年12月07日 | 鉄道―建築物・橋梁・踏切・トンネル他
 いよいよ、利根川橋梁の上り線が切り替えられる事になったので、旧宅へ寄り道しながら利根川へ向かった。

 






 幼少の頃、親父に連れられて利根川橋梁に行った事もあったなあと思い返し、あれから30年程の間に、自分が好きだった鉄道車両はいなくなり、橋梁架替工事の割と早い段階で撮影した鉄道車両までいなくなった事に驚かされる。

















 太陽は見えなくなっていったが、名残惜しいので更に撮影を続ける事にして、ふと、利根川橋梁手前に青山架道橋があった事を思い出した。
 さすがに架道橋を全部入れて撮影するのは無理だが、一部だけでもフレームに入れようとカメラを若干下に向けた。







 辺りは暗くなって手持ちでの撮影も難しくなってきたので、名残惜しいけど、上りの特急を撮影して帰宅する事にした。









 上り線は翌日に新しい橋梁へと切り替えられて、90年余りに亘って列車を支え続けた1917(大正6)年製の桁*は役目を終えた。



※歴史的鋼橋集覧(土木学会鋼構造委員会歴史的鋼橋調査小委員会)にてT5-006で登録されている利根川橋梁(快速上り線)のページによれば、プラットトラスが大正6年東京石川島造船所製となっており、ガーダーについては、少なくとも岩沼寄りの1連が大正6年製(川崎造船所兵庫工場製?)である事を目視で確認している。


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