80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

2011年08月20日 気象台記念公園に立ち寄ってみた

2011年09月02日 | 建築物
 08月17日に成田線第1手賀沼悪水落橋梁を撮影した際に、時間の関係で布佐駅近くにある発作(ほっさく)踏切という物騒な名前の踏切を撮影できなかったので、後日撮影に出かけた帰りに、単なる休憩のつもりで気象台記念公園に立ち寄ってみた。
 蚊さえいなければ、広々としたこの公園はくつろぐにはうってつけで、思わぬ収穫となったので、日を改めて出かけるつもりだ。 

“公園の大部分は広大な芝地になっており、キャッチボールやかけっこなど、のびのびと遊ぶことができます。平地と斜面地間には、ヒバの列植やアカマツが点在し、東側には、サクラも植栽されています。”
(我孫子市ホームページより)
 

 元々、ここは昭和13年に開設された気象送信所(平成10年閉鎖)の跡地につくられた公園で、気象送信所を誘致したのは、地元出身の岡田武松博士であるそうだ。
 我孫子市に在住していた当時、小学校の社会科の副読本(多分)で、気象学等で多大な功績を残したこの人の偉業を目にした気がする。
 また、最寄のバス停である新木野二丁目はかつて気象送信所という名称だったが、個人的には、バス停の名前は岡田武松博士を讃えて気象台記念公園前に改めるのがいいと思う。

 気象台記念公園で、初めてアメダスというもののシステム一式を見る機会を得られて感激し、日没間際だったのだが撮影に取り掛かった。

アメダス 全景 
Automatic Meteorological Data Acquisition Systemの略称をAMeDASに決めた際の逸話が面白いが割愛する

 

説明板 
下にマットが敷き詰められているが、設置基準に基づき最初から敷き詰められていたものなのか、2010年に発生した京都府京田辺市でのトラブルを受けての対策なのかどうかはわからない

 

転倒ます型雨量計のようだ

 

右側の装置の銘鈑には温度計云々と記載されている





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