My Sweet Road 大垣

月~金 朝9:15~放送

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

0329 旅立つ・・・!(その2)

2013-03-29 12:31:08 | 雑感・その他

 

  む す び の 地

        旅 立 つ 朝 に

              桜 か な

                

 

                感 謝 !!!

 


柿渋染め 番外編

2013-03-25 14:55:10 | 雑感・その他

これまで4回に渡って、

鞄を柿渋染めにする様子を紹介しましたが、

実は鞄と並行して、こんなものも染めていました。

まとめて、ご紹介します。

 

<巾着袋>

 

 

 

もともと色の付いているものを染めてみると、

地の色を活かしつつ、褐色がかった味わいある色合いになりました。

 

<木ます>

以前、番組でご紹介した、こちらの枡です。

繰り返し染めていくと、

だんだん何年も使い込んだような、色と光沢が出てきます。

 

時間が経てば、染み込んだ柿渋が固まって塗膜になるため、

耐久、耐水性も向上します。

 

美味しい酒が呑めそうです。

 

<珈琲の袋>

 

コーヒーに「珈琲」と云う漢字をあてたのは、

江戸時代、大垣藩出身の蘭学者、

宇田川榕菴と云う人が最初だと云われています。

 

赤い実をつけたコーヒーの木が、

髪飾りのかんざしに似ている事から、

玉飾りを意味する「珈」と、

玉をつなぐ紐を意味する「琲」と云う字をあてたそうです。

(何とお洒落な!)

 

その珈琲の生豆を詰める麻の袋は、

丈夫で通気性も良く、デザインも素敵なものが沢山あります。

 

そのまま飾っても良いですが、

これを加工して、小物、バッグなど作れないか……と、

夢の広がる一品です。

 


経過報告 最終回

2013-03-18 11:31:42 | 雑感・その他

これまで3回に渡って紹介してきた、

柿渋染め実験レポート、今回が最終回です。

(前回の様子はこちら

 

 実験を開始して、早3週間。

柿渋で染めては、日光にあてて発色させ、

を繰り返し、ここまで色が変わりました。

 

染色前

 

染色後

 

 

一部、金具に触れている部分が変色している事に目をつぶれば、

中々良い色に染まっています。

 

本来なら、十分に色が出るまで時間をかけて、

日にあてたい所ですが、今回は突貫工事で、

仕上げの鉄媒染まで行います。

 

見事にデスク周りに馴染んだ鉄媒液。

うっかりすると、珈琲か何かと間違えます。

 

たっぷりの水に、

 

 

十分に鉄サビの溶け込んだ媒染液を、

ほんのちょっとだけ。

 

よーくまぜて、どっぷりと浸します。

 

そりゃもう、じゃぶじゃぶと。

 

……ん?

 

うわっ!真っ黒に!!

 

バケツ一杯の水に対し、ペットボトルのフタ一杯程で、

墨のようになりました。

 

鉄媒染の威力に慄きつつ、

十分に漬け込んだら、

よーく念入りに洗って、乾かします。

 

 

さあ、どんな仕上がりになったのか……

 

 

写真では少し分かりにくいですが、

赤みを帯びた茶色から、

深いチョコレートに変わりました。

変色した部分も、然程気にならない色合いです。

 

 こう云ったらなんですが、

予想を超えて上手くいきました。

 

さて、柿渋染めの本当の楽しみは、

実はここからです。

 

これまで散々書いてきましたが、

柿渋で染めた布は時間をかけて、

徐々に色合いが変化していきます。

 

初めのうちは、硬く感じる手触りも、

使い込めば使い込むほど風合いも柔らかくなり、

より一層愛着も湧くことでしょう。

改めて、じっくり時間をかけて染め直すのも、

良いかもしれません。

 

この鞄も、どんなふうに育っていくか、

今から楽しみです。

 

完成まで随分とかかりましたが、

お付き合い、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 


経過報告 その3

2013-03-12 09:33:56 | 雑感・その他

まだまだ続く、

柿渋染め実験コーナーの、第3弾レポートです。

(前回の様子はこちら


前回、変色をごまかより味わい深い仕上がりにする為に、

媒染用の鉄媒液の仕込みをしました。


一週間が経過し、

十分に錆が溶け込んだ液が、こちらです。

おお……。

随分と毒々しい色に仕上がりました。

初日と比べると、違いは一目瞭然。

恐ろしく有害そうなルックスですが、

意外にも、想像していた酢と錆のキツい臭いは無く、

フルーティーな爽やかさすら感じます。(若干の誇張あり)

家にあったリンゴ酢がよかったのか、

はたまた、鼻がおかしくなっているのか、

その両方か……。


たっぷりの水の中に、この液体をほんの少しだけ加え、

柿渋染めの生地を漬け込むと、黒っぽい色合いに変わります。

左が、柿渋本来の色。

右が、媒染後の色です。



一方、鞄の方は

洗っては染め、染めては乾かし、

乾かしては洗い、洗っては染め、

繰り返し繰り返し……。

(染めれば染める程、布地が固まってきますので、

 よく揉み洗いします。)

おお!

なかなか、良い色に染まっています。

染める前と比べると、こちらも一目瞭然です。



日に当たりにくい部分は、まだこれから発色していきます。

十分に色が出るまで、気長に日向ぼっこさせ……たい所ですが、

進行の都合もあるので、そろそろ仕上げに入ります。


次回、実験コーナー完結編(の予定)です。

果たして、僕の鞄の運命は!?









 


経過報告 その2

2013-03-05 09:33:12 | 雑感・その他

もはや趣味の領域に入ってきた、

柿渋染め実験レポートの第2弾です。

(前回の模様はこちら

 

前回、柿渋が鞄の金具と反応し、

部分的にどす黒い染みのように、

変色してしまうと云う問題が発覚しました。

 

(問題の変色部分)

 

 

解決策

「ならいっそ、

 全部変色させれば良いじゃない!

 

と云うわけで、仕上げに媒染する事に決定です。

 

媒染とは、

繊維に定着しにくい染料を、

媒染剤と呼ばれる金属分等と反応させ、

定着、発色をさせる染色法です。

 

今回は、黒っぽい色合いを出す鉄媒染に挑戦します。

 

鉄媒染液の作り方

1 錆びた釘、針金等をフタの付いた容器に入れる。

2 二倍に薄めたお酢に浸し、適度にちゃぷちゃぷさせる。

よーく溶けますように

 

3 一週間ほど放置して、錆が溶け込んだら完成です!

 

これで何とか、格好付く事を期待して、

まだまだ実験は続きます。