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筋肉痛と練習



ナルーの選手達は日曜日にレースがあるためウエイトを封印しているが、私は今年に入って既に4回目のウエイトトレーニングを行っている(あっ、今日はマサヒロが軽く刺激だけ与えにきてたっけ…)

今年は年頭にいくつかの目標を掲げ、その中で「今年はBP(ベンチプレス)で3ケタをあげる!」という目標を掲げた。これは長年の悲願であり、年齢や体重、それに骨格や筋量等を考えるとかなり厳しいものがあるが、なんとしても達成したいのである。

そのためのファーストステップとして、今は腹筋を中心とした体幹を強化しています。
ベンチプレスは胸や腕だけでなく、背中や腹筋といった体幹も動員してバーベルを持ち上げます。なので、自分の弱点の一つである「腰」を強化する意味での腹筋強化なんです。

嬉しいことに、筋肉痛は「翌日」にきます。(→なんで喜んでるのか、トレーニングをやったことがある人なら分かると思います)

それもここを鍛えるぞっ!って意図した場所に、翌日筋肉痛がくるのでしっかりとしたトレーニングが出来ている実感があります。


でね…


水泳の練習も同じで、コーチが意図した練習内容を選手がどこまで同じように考えてやれるか。これってものすごく重要だと思う。

やらされてる練習=やらせている練習

レース中盤の100m~150mの一番苦しい(であろう)場面の練習だとコーチが意図したとしても、選手がそこを考えてストローク数やテンポ、バックやバタフライであればドルフィンキックの回数等々を意識できるかどうか。
レースに繋がる練習っていうのは、こういう意識をしっかりもって泳ぐことが出来るかにかかってると思う。ただ漠然と「がんばる」では練習の達成感や満足度はあっても、それがレースの結果に繋がるかどうかは疑問である。

選手にとって「考える」ことが出来る「余白のある」練習。

与え過ぎない。ココがミソだな。
ウエイトもやり過ぎない。ココがミソだ(笑)



…って最近の自分、ちと語り過ぎだな(^^ゞ

では、気分転換に…


JAY-Z / "Show Me What You Got" KINGDOM COME
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