活字中毒!?な日々

漫画感想記のハズが、気がつけば漫画関係なくなってる今日この頃←
平田広明さんの大ファンです。

大晦日です。

2006-12-31 22:27:02 | Weblog
でもなんだかそんな気がしないのは紅白を観てないからかそれとも年越し蕎麦を食べてないからか。←年越し蕎麦にはまだ時間が早いでしょ!!

まぁ、そんなこんなで今年は後半になるとロクにブログの更新をしなくなってしまって申し訳ない気分でイッパイでございます。
もともとはゲットバッカーズの冬木士度について語りたくて始めたブログのハズなのに、気づいたらどんどん違うキャラクターに走ってっちゃってるし、挙句にナマモノに走りそうな勢いだし(^^;)

や、ホントにね、ナマモノは侮れないです。しかも蛇ニーズですカラ!テレビにしょっちゅう出てるんだもん、奴ら。飽きるまもなく次から次へと新しい萌えを運んでくるんだよー・・・もー参った。気分は「恐ろしい子ッ!!」みたいな?(みたいな、じゃなくて。しかも「子」じゃないし。)

まぁ、そんな感じなんですが、でも変わらずココはマンガやアニメや活字について思いついたときに書き連ねて行こうかと思っております。
またどっぷりマンガキャラに嵌ったら、そのキャラについて妄想を書くよ!!(嫌な宣言です)

まぁ、そんなわけで、来年もよろしくお願いします。みなさま、良いお年を

昨日と今日は

2006-12-30 22:56:04 | Weblog
冬コミでしたね。でも私は不参加でした。
なんかねー。年々あーゆーイベントに参加する気力がなくなっていってて(笑)年ってやぁね!!(爆)

そんなわけで参加された方は収穫あったんでしょうか。昨日も今日も風が冷たくて寒かったから風邪なんて引いてないといいですな。せっかくの年末に風邪引いちゃ辛いもんね。

イベントといえば。
ここ数年HARUコミとかスパコミとかずっと行ってないなぁ。今回冬行かなかったんで、お目当てのサークルさんの新刊とかシリーズ物とかチェックできなかったし、次回のHARUコミは行ってみてもいいかも。
因みにHARUコミにここ数年行っていなかったのは、その時期は某肉体派アイドルバンドな彼らのライブがあって、外出回数が極端にこの時期増えるのでイベント参加する体力がなかったからだったり(爆)
次回はどうやら奴らのライブないらしいので、久々にイベントに行ってみようかと(笑)
つか、夏や冬のイベントは参加する気力が~とか言ってるわりに、HARUコミとかは行くんかい!と自主ツッコミ(笑)イエ、まだ人出少ないかな~、という淡い期待もあるんですが(笑)

・・・少ないといいな、人出(爆)

最近のお買い物

2006-12-24 23:26:00 | まんが
オノ・ナツメ著の「さらい屋五葉」と「LA QUINTA CAMERA~5番目の部屋~」の2冊。

この人の話は初めて読むのですが、きっかけは最近本屋でよくある「ためし読み」と言うやつです。
とある本屋でさらい屋~のためし読みが置いてあって、それをちらっと見てみたら、これはちょっと面白そうだぞ、と(笑)
ところがいざ買おうと思ってみても肝心の本が置いてない(爆)(ためし読み用はマンガの数ページをコピーして閉じてあるだけなのでどこの出版社なのかもわからない)
意気消沈しつつ、今度は違う本屋でうろうろ(笑)
何度本屋の中のマンガコーナーを見てもどこにおいてあるかわからず、やっぱりムリかナァと何気にその本屋にあった特集コーナー(その本屋でおススメの作者の本なんかを集めてあるコーナー。)に山積みにされているオノ・ナツメ作品の数々(大爆笑)
で、いろいろ作品解説をみてみたらさらい屋~の他にラ・クインタ~がどうにも気になる。
ちょっと迷った結果、結局2冊ともお買い上げになりマシタ。

で、いざ読んでみたところ、期待に違わぬ面白さでございました。

さらい屋~の方は弥一の謎な雰囲気と政の頼りなさ気な感じがどうにもこうにもツボです(笑)
なんにせよこれからの展開が気になるところ。

ラ・クインタ~は全体的な雰囲気が優し気でとっても気に入っております。
なんて言うかなー?空気がいい感じなのですヨ。
というか、絵と雰囲気がとってもいい感じに合ってるというか。淡々と流れるような日常が、じわりと自分の中に染み込んでくる感じというか。(わかりづらい)
とにかくもう、雰囲気がいいのだ。(結局この一言に尽きる・笑)
終わり方がまたね、潔い感じで好感が持てるのですヨ。

久々にちょっと当たり作品に出会った気がしますな(笑)最近は本屋で表紙だけ見て本買うとかないしねぇ。
・・・う~ん、冒険したいなぁ・・・(笑)

屍鬼

2006-12-16 23:10:26 | 小説
最近小野不由美著「屍鬼」をずっと読んでおりまして、ついこの間全部読み終わったのですが。
や、読後の感想よりもね、屍鬼の感想をネット上で探して読んだ時に静信のあまりの嫌われっぷりに驚いてしまいまして(^^;)え、そんなに坊主ダメですか??みたいな(笑)
自分的に屍鬼にはそんなに思いいれのある人物はそんなに居ないのですが、それでも別に静信は嫌いって事はなかったのでちょっとビックリした・・・(苦笑)
逆に敏夫が人気高いらしい事に驚きよ。夏野人気はまだわかるんだけども。
個人的に静信が屍鬼を狩るのに躊躇いがあったのはそうとは知らないうちに屍鬼=沙子と知り合ってしまっていたからというのもあっただろうし、最終的に屍鬼たちの側に付く事になったのもある意味成り行きだろうと思うのですが。
一度、屍鬼になった徹と話をしてしまった、って言うのも、静信が屍鬼を憎めないと言う気持ちに拍車を掛けてるのかな、とも思う。

えーと。こういう事書いたら非難うけるのはわかるんだけどそれでも敢えてききたいんですが、敏夫ってドコがそんなにイイの・・・?(爆)
何かね、最初のうちは良かったんですヨ。でも最後の方になってくると、ただ傲慢なだけなんじゃね?って気がするのよね。
恭子を奥さんに選んでる辺りもなぁ。誰でも良かったって言うけど、ちょっとどうかと。恭子って読者から見ても、全然「いい女」ではないじゃないですか。そういう女を選んでるあたりで敏夫ってどうもなぁ・・・って気がして。

しかし。屍鬼を読んで思ったのは一番怖いのは「人間」だな、と。
文庫本5巻で大川や清水が静信の母・美和子や光男を殺してしまうシーンはホントに怖いと思いました。
特に大川は最終的に屍鬼を倒すのではなくて「殺す」事を単純に楽しんでるのじゃないかと思える程。なるほど、篤の父親だわ、と思いました。つか、篤以上に実は性格悪いんじゃないか・・・?;

個人的には沙子がわりと好きでした。

沙子って長い間やっぱり寂しかったんだろーなーと思うし、生半可なことでは死なないことを考えると、やっぱり本人の希望通り、教会跡で死なせてあげたかったような気はします。
ソレを考えると、静信もやはり傲慢なのかもしれません。

物語のラストを見ると、どうやら静信と沙子は2人で全国を放浪していくのかな、って言う印象があります。
きっと沙子は人が死なない程度に「食事」をさせてもらって、静信は通常の食物しか口にしようとはしないんだろうな、と思います。

・・・しかし、この話、「救い」が全然ない話だなぁ・・・(^^;)

オヒサシブリデース

2006-12-03 23:12:54 | Weblog
最近あった、ちょっと遠くを見つめたくなるような出来事。

仕事帰りに本屋をブラブラしてたら、サラリーマンのオジサンがどう見てもソレはBLだろうって言う感じの小説を熱心に(ここ重要)立ち読みしていた・・・

えぇっと、読んでて楽しいかい?見知らぬオジサンorz

自分の父親がそーゆーものを立ち読んでいたらとてもじゃないけど目を見て話が出来なさそうだと思ったちょっと寒い初冬の日。(なんだかな。)


そういや、ゴーストハントは何話か逃しつつ一応録画して観てマス。やっぱりマンガの方がいいかなぁ?とか思いつつネ(^^;)
あと、結界師は結局今のトコ一回も観てない(爆)某肉体派アイドルの彼らの農作業番組(語弊アリ)を観たあとに宣伝はよく観てるが(笑)・・・やっぱり良守が違うと思うー・・・(涙)

最近欲しいマンガがまたいろいろあったりしますが、一生懸命買わないように自制中(笑)
そういや柴田亜美氏はまた月ジャンで新連載始まるみたいな感じのようで。・・・また仕事増やしたんかあの漫画家・・・orz
えぇと、くれぐれも体には気をつけて欲しいなぁと思いマス。