活字中毒!?な日々

漫画感想記のハズが、気がつけば漫画関係なくなってる今日この頃←
平田広明さんの大ファンです。

「魔性の子」を読みマシタ

2006-04-29 21:35:15 | 小説
小野不由美著の「魔性の子」、本日読み終わりました~。
以下、感想ですので興味のない方、これから本を読むつもりと言う方はどうぞ読み飛ばしてくださいませ。


まず、「黒祠の島」を読み終えた時にも思ったことですが、終わり方がちょっと物足りない気はします。
読み進めていくうちに、「十二の国 十二の王」と言う言葉が出てきて、「ん?十二って、小野不由美の十二国記と何か関係があるのかな?」と思ってちょっと調べてみたら、やっぱり十二国記の外伝らしく。えーと、それは私に十二国記を読めと言う啓示カシラ(笑)実は、十二国記は今更読むのもなんだし、とか思って敢えて手を出さずにいたシリーズなのですヨ(^^;)でも結局読むことになりそうな予感(笑)
って、話が逸れてるし。
ただ、外伝的な話が「魔性の子」なのだとしたら、読書後の物足りなさは十二国記を読めば解消されるのかも、とも思ったり。特に、高里が神隠しにあって1年後に戻ってきたのは何でなのか、凄く気になったままなので。
とりあえず、自分の中のエゴと言うか、醜い感情を認めなければならなかった広瀬がちょっと切なく感じましたヨ。
あと、高里が自分の世界に帰ったあとの広瀬って、暫くは普通に生活できなかったのではないかと思ったり。
だって、高里を匿ってるって実名出されたりもしてたわけだし。あとはやっぱり高里には帰るべきところがあって自分は結局はただの人間で帰るべきところなんてなかった、後藤さんの言ってることの方が正しかったって言うのは(割り切ったつもりでも)ショックだっただろうし、割とそれって尾を引いたんじゃないか、とか。
結構、その後の広瀬の物語とか読んでみたいかも、とか思います。

それにしても、「魔性の子」って十二国記が出るよりも先に書かれたって言うのに、十二国記の「外伝」って言うのが何だかスゴイ(笑)
元々そういうつもりで先に魔性の子を書いたのか、それとも魔性の子を書いたあとに、魔性の子の中に出てきた異世界をちょっとベースに話を書こうとしたのか、どっちなんだろう。十二国記シリーズを読んだらわかるのかなー。

ようやく

2006-04-27 23:14:31 | まんが
仕事が一段落なないくですコンバンハ。オヒサシブリデス・・・(遠くを見つつ)

最近仕事がちょっと忙しくて本屋にも寄れない状態が続いてまして。久々に今日は定時で上がれたので、本屋に寄ってみたら諏訪緑さんの「時の地平線」の最新刊が出てたので買ってまいりました。まだ読んでないんだけどね。

諏訪さんは、昔本屋でたまたま買った「玄奘西域紀」を読んでからずっと本が出るたびに買い続けてる作家さんの一人です。
この方は、とにかくストーリーの運び方と言うか、魅せ方と言うか上手くて、読んでると引き込まれるのが凄いなと思います。
特にストーリーとしては「うつほ草紙」が好きです。全5巻、一気に読んでしまうよ。
歴史上の人物を扱った話とか、昔の物語の話とかを諏訪さん独自の感覚や解釈で描いてるわけですが、ホント、センスいいなぁと感心するばかりです。

さて、これから最新刊の「時の地平線」を読もうと思います~

ちょっと思ったんだけども。

2006-04-23 23:43:35 | アーミン
お久ぶりのないくです。今日はまたパプワ関係の妄想話です(爆)つーか、普段から何を考えて生きているか、これでわかっちゃいそうだよママン・・・orz

まぁ、それはともかく。

もし、リキッドが4年前に赤の秘石の番人になっていなかったら、ジャンが普通に番人を続けていたわけですな?
そしたら、コタローが第2のパプワ島にたどり着いた時に、コタローにごはんを食べさせたりするのはジャンなわけですよ。
で、コタローを迎えに来て、コタローと入れ替わりに島に残ることになったシンタローと秘石を探す事になるのもジャンなわけですよ。
そう、問題はソコですヨ!(どこ。)
シンタローとジャンが一緒に暮らしてるのを想像してみるとね?

同じ顔した人間がいるんだよ・・・!!


なんつーか、もう、だからどうしたって感じなんだけど、でもちょっと凄い気がするヨ・・・!
つーか、ジャンとシンタローって会話どんな感じになるのカシラ。南国の時にはシンちゃん遠まわしにイジメてましたが(笑)

まぁ、ジャンが島に居た場合、まずハーレムが問答無用で眼魔砲ぶっぱなしていそうだけども。
なんか、ハーレムってジャンの事は顔みたら意識するより先に攻撃しかけてそうな気がするヨ。でもって、そのとばっちりをロッドあたりが受けてたりして(笑)
まぁ、ジャンが番人だったら、リキッドは普通に特戦部隊にいるんだろうから、リキッドが一番のとばっちりの被害者だとは思うんですが(笑)あぁ、リキッドって結局いつもやられキャラ・・・(笑)

やはり

2006-04-18 23:20:42 | アーミン
南国少年パプワくんは奥が深いと思います。只今愛蔵版4巻を読書中~。
3巻の嵐の四兄弟な表紙も素敵ですが、4巻のパプワ&チャッピー&シンタローの表情も好き好き。

愛蔵版4巻のあとがきスペースに、大きくなったパプワくん&くり子ちゃんが描いてあるのですが、このイラストがまたイイんですヨ。HEROの文庫版の8巻のあとがきスペースに描いてあるヒーロー&ミィちゃんのイラストもすっごい和んで良かったなぁ。私はもしかしたらアーミンの描くカップルのイラストが好きなのかもしれませぬ。

しかし、アーミンの作品にはイイ男がたくさん出てきますな!伊達衆とかカッコよすぎだよ!とか思ったり。
PAPUWAの方もいずれは愛蔵版とかになるのかなぁ。南国の時には発売当時は買わなかったけど、今度は普通に買っちゃいそうですな(笑)
もう、どこまでも憑いてくヨ!(爆)

来たぞー

2006-04-17 22:37:52 | まんが
アマゾンで頼んでいた南国少年パプワくんの愛蔵版&イラスト集と、黒祠の島が全部届きましたヨ。まだイラスト集だけしか見てないけどね。
あぁ、こうしてどんどん本が溜まっていくんだ・・・(笑)

て言うか、ホント、本棚を整理しても整理しても意味がないヨ!捨てた側からまた本が増えてってるヨ!!
最近はホントに活字中毒ぶりに拍車が掛かってきてますからねぇ。大変だ。

ところで最近、ハーレム熱と言うか、アーミン熱が微妙に収まってきてしまって、それもある意味大変な感じです(笑)だってブログのネタがないヨ!(爆)
う~ん、おかしいな。当分は冷めないと思ったんだけどな!!(笑)
まぁ、ムリにアーミンネタを探さずに、適当に思いついた事をね。書こうかなと思いますよ。
目標は毎日おもしろいブログを書くことなんだけどなぁ。難しいなぁ。

最早 逃げる必要(こと)など無い。

2006-04-16 22:13:07 | まんが
本日のお買い物ー。某古本屋にて
・北走新選組(花とゆめコミックス 菅野文)
・新選組血風録(司馬遼太郎)
・魔性の子(小野不由美)
・東亰異聞(小野不由美)
の、計4冊。北走新選組だけまんがですヨ。

以前、某古本屋で柴田亜美のインタビューが載ってるぱふをみつけて買った時、そのぱふの特集が新選組でして。
今まであまり新選組には興味がなかったのですが、昨日掃除しながらそのぱふをパラパラ捲ってみちゃったりして(爆)たら、段々興味が・・・(笑)
菅野文のまんがは、花ゆめで掲載された時に読んだりとかした事があったのでちょっとだけ知ってたりしたのですヨ。(でも新選組の話は「凍鉄の花」の土方さんの話しか読んだ事ナイ。)絵のキレイな人ですよねー。

「北走新選組」は、『碧に還る』にグッと来ました。
特に、野村の最期のシーン「俺よ 武士(おとこ)であれ。」のモノローグ。見た瞬間に目頭が熱くなりました。
う~ん、なんか感想が難しいな!(爆)とにかく、上記のシーンが印象強くてね!調べてみたら、野村、26歳で戦死してるんですヨ。若い・・・若すぎるヨー!もう切ない。
とりあえず、満足するまで新選組関係の本は読み漁りたいなぁとか思ったり。まぁ、私の事なんでミーハー的なハマリ方になっちゃうだろうとは思うのですがー(´д`)←凄くダメっぽい。
新選組ファンの方ゴメンなさい(土下座)

部屋の掃除をしていたら

2006-04-15 22:48:34 | アニメ
昔買ったマンガやら小説やらが出てきましたヨ。
なんかもう、やたら懐かしいものばっかりだったワ(笑)

その中でも「ジェネレイターガウル」とか「超者ライディーン」とかはホントに好きだったなぁとか思いつつ、ペラペラページ捲ってみたりなんかして掃除がすすまねぇ!(笑)

過去にハマッたアニメとかって、いろいろあるんですが、その中でも凄い好きだったのが
・南国少年パプワくん
・スーパービックリマン
・覇王体系リューナイト
・ジェネレイターガウル
・VIRUS BUSTER SERGE
なのですが、中でも下の2つは今でもビデオに録画したのが残ってるのですヨ。今度DVDの方にダビングして保存しようと今日思いつきましたよ(笑)

あ~、ホントに懐かしいな!昔はホントにアニメばっかりだったな!いつからアニメ観なくなっちゃったんだろ。
しかし、アニメを観なくなったとは言え、完璧にアニメから離れる事はないのかもなぁと最近実感中(笑)
だって昔観たのとか、また観る機会があれば普通に観たいですからね。最近アニメを観ないのは単純に今どういうアニメを放送してるのかわからないだけだし(笑)
まぁ、最近はテレビを観る暇があったらネットをやっていたいっていうのもあるけどねー。ホントにネット中毒だな。

キターーーッ!!

2006-04-15 00:49:07 | アニメ
スーパービックリマン、どうやらDVD化決定のようです。気分はまさに

キタ━━━(゜∀゜)━━━━!!

って感じです(爆)

しかし、買うか買うまいか、実はまだ迷ってるヨー(^^;)いや、やっぱりアニメから離れて久しいので。迷う迷う。観たい気はするんですがー。

そういや、パプワくんの愛蔵版と黒祠の島のコミックス、アマゾンのユーズド価格で結局申し込んでしまいました よ ・・・(遠い目)
や、まぁ、買うのはいいんですが。計8冊分頼んだのですよ。そしたら、全部個別にくるんですよね。よくよく考えりゃ当たり前なんだけどね;
・・・8回も私宛に荷物が届くのを、家族はどう思うだろうか・・・(^^;)

黒祠の島

2006-04-13 23:14:48 | Weblog
何だかんだ言って、読み終えましたよ「黒祠の島」。なかなかに面白かったです。ラストがちょっとだけ拍子抜けではありましたが。

で、この「黒祠の島」もコミックス出てるんですね。全3巻かぁ。ちょっと読んでみたいかも。とか思ってみたり。ゴーストハントがね。マンガの方なかなか面白いので、黒祠の島の方も気になるのでね。
しかし、式部の容姿とか気になる(笑)私勝手にちょっとくたびれた感じの30代なんかを想像したりとかしてたんですが、どうだろう(笑)なんか、こう、ちょっとヨレヨレのスーツ着てそうな。そんな想像するの私だけかもしれません(笑)
でもね、昔京極夏彦を読んだときに、関口くんってメガネかけてるイメージがあると友人に言ったところ、みんな「えー、そんな事ないよ」と全否定されたことがあったけど、実際映画化されてみたら関口くんメガネかけてたんだよ!!結構私の直感は当たるかもだよ!!
とか、ちょっとイタイぐらいに主張してみる(笑)まぁ、式部の格好なんかは、実際コミックスを買って読んでみればわかる事ですからね!!近いうちに買って読もう。
ちなみに、うちの父親は「模倣犯」を読んだ時に滋子はちょっと恰幅のいいどしんと構えた感じをイメージしたらしいですが、映画の方のキャスティングは木村佳乃で、全然父親のイメージとはかけ離れていました(笑)父親の直感は当てにならないな(笑)因みに私は普通にそれなりにキレイな感じをイメージしてたのですがね。

あぁ、しかし読む本なくなっちゃったヨー。何か買ってこなければですヨ。最近小野不由美の本が結構面白いので、いろいろ読みたいとか思ってるので、買うとしたらたぶん小野不由美の本ですよ。何買おっかなー。

活字中毒のふりで

2006-04-10 22:30:30 | Weblog
本を読んでますヨ。

今読んでるのは小野不由美著「黒祠の島」なのですが、あと20Pほどで読み終わりますよ。読んでしまいたい気もするけど、ビデオも観たいので、どうしよう(笑)
小野不由美と言えば、前に「悪夢の棲む家」を読んだときにちょこっとこのブログで書いたのですが、やはりこの人の文章は好きな感じです。
そのうち他の本も読んでみようかなと思いますヨ。

さぁて、特に他にネタもないので(爆)今日はビデオ観賞でもしますかねぇ。