
老後は年金でゆっくりと暮らしたい。と親しい友人に話していたら叱られました。


国の年金制度は
『自らが一所懸命に働いて、ある程度の資産を残した人が老後の旅行や孫の小遣いなどに使うためだけのお金』 であって、 『自分たちが老後の生活を維持するためのお金ではない』
とのこと。
年金という良い制度を持つ国は世界でも僅かで、国民は産まれた時から消費税を20%とか25%を支払い続けているからこそできること。
至極最近になってから3%の消費税から始めた日本なんて出来る訳がない。
国民の多くが勘違いしていて、『年金で生活しようとしている』 『僅かな掛け金しか払っていないのに沢山の金を貰おうなんてヤツが多いのが現状だ』
と激怒されました。


『政党も野党なら責任が無いので、消費税を上げるのは反対、年金掛け金下げろ、年金支給は増額だとか出来もしないウソの公約や約束をして愚かな国民がそれに乗ってひどい目に遭ったのを忘れたのかっ!』
『政権政党以外なら国民1人あたり100万円づつ差し上げますとだって言えるのを国民の中には知らない人もいるんだよ』





日本の国民は必死で戦後の焼け野原状態から
●3Kも5Kも無い!
●パワハラもセクハラも無い!
●労働時間も残業もクソも無い!
●ガムシャラに働く。夜も寝ないで働く。雨の日、雪の日、熱波の日も働く。
ということをやって来た結果として奇跡の復興を成し遂げたんだ!



世界には、そうして働いても僅かな賃金しか得られずに文句を言えば殴られる、クビになる、刑務所行きになる、ような国のほうが多いということすらお花畑に住む日本人は知らない。
自由を得るためだけだって命に代えても欲しいという外国国民が大勢居るんだ、日本人は世界一の自由を得ているのに どうでもいい「パワハラ」「過重労働」「5K」だとかに文句を言い続けているんだよ。



こんな話を聞いていると 選挙の投票も 『理想じゃなくて、世界の実態をみて投票先を考える』 ことが大事なのかな? と思いました。


口先だけのデタラメな公約に騙されて何も出来ずに悪い遺産だけを残して政権を去った過去の例は忘れるともう一度ひどい目に遭いそうです。




あまり自分の都合ばかり考える日本人が増え過ぎたんでしょうか?
たしかに老後の保障をするとしたら掛け金も少なすぎだった気もします。今回改めて考え直しました (汗)