ろくすけの長期投資の旅

投資を学び、資産と自分自身の成長を
追及していきます

鳴子温泉へ~18年5月週末パス旅行記その1

2018-05-22 00:11:36 | 鉄道旅行~東北
5/12(土)~13(日)で、週末パスを使い南東北を旅行してきました。

旅行自体が久しぶりの気がしたのですが、実際には2ヶ月ぶりでした。



はやぶさ・やまびこと新幹線を乗り継ぎ、古川駅にやってきました。



外を眺めていると、「東北イン」?
東横インのパクリかと思いましたが、以前は実際に東横インに賃貸していたようです(旧・東横INN古川駅新幹線口)。
東日本大震災を機に運営を譲ってもらったという経緯。



陸羽東線(「奥の細道湯けむりライン」)に乗り換えます。



江合川沿いをのんびりと。



鳴子温泉駅に着きました。
駅を出てすぐ、足湯が出迎えてくれます。



土曜日の昼ですが、観光地の駅前としてはちょっと寂しい。





とにかく鳴子こけし。
人間より見かける数が多い気がしました(笑)



鳴子早稲田桟敷湯です。
早稲田大学の理工学部の学生が、ボーリングの実習で源泉を掘り当てたのが名前の由来。

以前は毎月一人旅に出かけていたことを考えれば、私もだいぶ落ち着きましたね。
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なぜ日本株で長期投資が流行らないか。

2018-05-12 00:50:53 | 投資日記
先日、農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)さんのオフィスで座談会に参加させていただきました。
NVICさんの投資哲学は以下の通りです。

「当社は、『構造的に強靭な企業』への『長期厳選投資』を通じて、顧客資産の持続的な増大を実現することを目的としています。」

素晴らしいですね。

ブログで書籍を複数回紹介させていただいたのが縁で、今回個人投資家(私を含め3名)を交えたディスカッションの場に参加させていただいた次第です。

とはいっても、最初はCIOの奥野一成さんの独演会に近い状態で、どうなることかと思ったのですが(笑)
ちなみに奥野さんのお人柄は、SBI証券の「農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド」のインタビュー記事でうかがい知ることができるかと思います。

さて、本題です。
NVICさんには「日本の金融資産の山を動かすにはどうしたら良いか」という問題意識があって、今回の試みとなったようです。

お話の中で、以下のような重要な指摘がありました。
・日本企業には Consumer Staples(生活必需品)で投資に値するものがほとんど無い。
・長期厳選投資をやろうとすると、信越化学工業・ファナック・日本電産といった Industrials(資本財)に行かざるを得ない。
・そのため、どうしてもボラティリティは高くなる。

消費者として馴染みのある生活必需品を扱う企業への投資で、右肩上がりで報われることがイメージできないと、なかなか個人レベルで長期投資は広がらないですよね。

「米国株配当再投資戦略」がその明解さゆえに最近流行ってきていますが、消費関連で利益率が高い企業が日本にたくさんあれば、何も米国株に行く必要はないわけです。

日本国民は価格競争の激しさから消費者としては恩恵を受けている面がありますが、ふだん馴染みのある会社に投資してもなかなか資産形成ができないという点で、長い目で見れば不幸なのかもしれません。
普段目にする日経平均、あれも新陳代謝に乏しくボラティリティも高くて良くないですよね。

私自身は、ニッチにありながら周辺分野への拡張性も有する企業を選ぶことで、日本株での長期投資を目指してきました。
それは小型株効果が有利に働くうちは良かったのですが、最近はNVICさんが投資しているような「構造的に強靭な企業」と比較しても、バリュエーション面での魅力が喪失してきております。

日本で長期投資を根付かせるのはなかなか難しいものがありますが、米国の生活必需品・ヘルスケア・情報技術、プラス日本の資本財みたいな感じのポートフォリオを組めれば、一つの突破口としていいものができるのではないでしょうか。
(NVICさんは、元々日本株の長期厳選投資からスタートしており、成果も出されています。)

投資信託で言えば、日本株なら日本株、米国株なら米国株という形でカテゴライズされがちですが、本来いい企業には国籍はないはずです。
日米のオールスターを集めたようなユニークなファンドがあれば自分も投資してみたいし、投資家の間口も広がるのではないかと思い、NVICさんには意見として出させていただきました。

機関投資家の方とお話するのは、非常に頭の体操になりますね。
またこういう機会がいただけるよう、私も頑張りたいと思います。

奥野さんの哲学のバックグラウンドを知ることができ、貴重な機会となりました。
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Fidelity Series Intrinsic Opportunities Fund(FDMLX)

2018-05-07 23:02:10 | 投資日記
このフィデリティの米国ファンドは、私がバリュー投資の銘柄探しを行う上で、一番役に立っているものの一つです。
新規募集は停止しているようですが、ポートフォリオの中身には変化があり、その動向に常に注目しています。
何よりまず名前がいいですよね。

四季報を見ますと、「BBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズ」の名で大株主として様々な銘柄に登場しています。

直近のポートフォリオは、フィデリティのサイトから、「Prospectus」-「Quarterly Holding Report」とたどっていくと確認できます(日本株はその中の「Developed Markets」にあります)。

目論見書では、その銘柄の持つ内在価値に比して割安に評価されているもの、いわゆるバリュー株を組み入れているとはっきり書かれています。
日本株の割合は17%弱。

設定が2012年12月と新しいせいか、同じフィデリティの Fidelity Low-Priced Stock Fund(FLPSX)(こちらは有名ですね)と比較すると、バリュー株としてはフレッシュ感があります。
パフォーマンスも優秀ですね。

FLPSXは1989年12月からなので、現在はグロース株に変貌を遂げているものがたくさんあります。
コスモス薬品とか、リログループとか。

同じようなストーリーを望むなら、FDMLXの方が旨味があるのではないでしょうか。
実は両方とも、Joel C Tillinghast がファンドマネージャーをやっていて、目利き力には安心感があります。

さて肝心の銘柄ですが、それは見てのお楽しみということで。
上位は商社、メガバンク、リースが中心なんですが、下位を見ていきますとビックリするような小型株(福証銘柄とか)にまで手を出しているのが分かり、とても興味深いです。

この人は本当に日本株が好きなんだなあ。
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高配当株も本格的に組み入れます。

2018-05-06 01:11:10 | 投資スタンス
「上がってよし、下がってよしの株価かな」という、故竹田和平さんの名言があります。

保有株のほとんどが「割安成長株」であったうちはその感覚も理解でき、下がった時には喜んで買い増しすることもできました。
しかしながら、その成長性が株価に十分織り込まれてくると、多少の下げでは買い増しする気にはなれなくなってくるんですよね。
「下がらないで欲しい」と祈るようになってしまう。

メンタルを安定させる上でそういった状況は好ましくないと思ったので、竹田和平さんのように高配当を意識した投資をポートフォリオの一部で行うことにしました。
満足のいく配当が得られている株が仮に下落した場合、下値不安も限られる中で素直に買い増しに動くことができますので。

将来的な配当金生活も視野に入れ始めたのもあります。

イメージとしては、税引後の配当金と貸株金利で3%を得られる株で1億円のポートフォリオをまず固める形。
年間3百万円を手元に確保しておいて、残りの株で平均1%程度の配当金が得られるようにしておけば、仮に完全リタイアしても慌てることなく日々の生活を送ることができるかと思います。

例えば、すっかり人気の無くなった日本管理センターなどは、5/2時点で配当利回りが2.57%、SBI証券の貸株金利が1.00%なので、ちょうどこのイメージに合います。
当面連続増配が期待できると考えると、配当金生活用として再定義する分には悪くない銘柄なんですよね。

ということで、成長株からバリュー株と高配当株(できればその両方を備えたもの)へのシフトが徐々に進行中です。
半年もしたら、「ろくすけカブス」もだいぶ変わってくるのではないでしょうか。

成長株、バリュー株、高配当株を上手にミックスさせたいです。
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「上を見るのではなく、まず下を見るんだ。」

2018-05-04 23:28:10 | 投資スタンス
4/22(日)の日経新聞(The STYLE/Interview)で、ジム・ロジャーズが語っていたこの言葉が、妙に頭に残っています。
インタビューによれば、破格の成功をもたらしたのは、ギャンブル的な投資に勝ったからではなく、リスクがリスクと思えなくなるまで調査と検討を重ねた結果なのだと。

好調な相場が何年も続く中で、私は知らず知らずのうちに「下を見る」ことを怠るようになっていきました。
安定成長株のバイ&ホールドだけでも、望外の結果を得ることができましたから。

でもここに来て、未来を先取りし過ぎる株価形成に対し、リスクを強く感じるようになりました。
仮に成長を織り込んだ未来の時点で考えれば説明し得る株価だったとしても、その年数には限度がありますよね。
新規で入りたいと思える安定成長株を見つけることも、なかなか困難になってきました。

バリュー投資への関心が強まり、また実際に行動に移しつつあるのはその意識の表れです。
冬支度とまではいきませんが、しばらくは「下を見る」ことも必要かなと考えています。

今年は転機の年となりそうです。
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